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item1b稲門通信

No.229(平成21年度第3号) 2009年6月15日          発行:広報委員会

※一部内容を省略して掲載しています

沖縄・奄美地域は先月中旬に梅雨入りしたとの報道があり、北海道を除くその他の地域も順次、梅雨入りの発表があるかとは思いますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。春季リーグにおいて、残念ながら男子部は後半調子を上げたものの2部残留、女子部も入替戦を経ての1部残留という結果でした。この悔しさを東日本インカレ、そして秋季リーグ戦で晴らしてくれると思いますので、引き続きご声援をお願いいたします。

 

1.平成21年春季関東大学バレーボールリーグ戦男女結果 

 

【男子2部リーグ戦】

第1日 4月11日(土) 駒沢大学玉川校舎体育館

早 稲 田 0-3 慶應義塾 (22-25、17-25、19-25)

ついに始まった2部リーグ。初戦の相手は慶應義塾大学。初戦が早慶戦ということで多くのOBの方々が応援に駆けつけてくださった。選手も初戦に向けての気迫は十分であったが、試合では波に乗れない展開が続く。高橋(主将 スポ4 東北高)、長内(副将 スポ4 五所川原工高)の両エースの攻撃は得点につながらず、全てのプレーで精細を欠いた。結果、慶應義塾大に負けるという悔しい結果でスタートを切ることになってしまった。      (以下、戦評はすべて 塩川良輔 主務)

 

 

第2日 4月12日(日) 駒沢大学玉川校舎体育館

早 稲 田 3-1 青山学院 (27-25、23-25、25-17、25-16)

相手は2部最下位の青山学院大学。前日の不調が続くのか、第1セットはなんとか先取するものの、2セット目は落としてしまう。流れをつかむため、早稲田は大木(スポ4 早稲田実業高)にボールを集める。大木の好レシーブと要所での得点で3、4セットは危なげなく勝利した。

 

第3日 4月18日(土) 亜細亜大学体育館

早 稲 田 2-3 専修大学 (25-20、27-29、25-18、23-25、12-15)

大木が練習中に怪我をしてしまうというアクシデントが起こり、浅野(スポ3 深谷高)をレフトに起用することになった。相手は専修大。序盤、特に問題なく戦うことができ、危なげなくセットを取ることが出来た。しかし流れが徐々に専修大に傾く。浅野に代わり、高橋元気(スポ3 東北高)を起用し流れを変えにかかるものの、最終的にフルセットに持ち込まれてしまいそのまま流れを相手に委ねてしまった。

 

第4日 4月19日(日) 亜細亜大学体育館

早 稲 田 2-3 中央学院 (25-19、19-25、16-25、25-22、13-15)

1勝2敗という負けられない状況になり、大一番の一戦。相手は昨年度、東日本インカレ準々決勝で勝利した中央学院大。第1セットを先取するものの、第2セットをとられてしまう。序盤にリードできたものの後半で流れを持っていかれるという弱さが出てきてしまう。ここ一番というところで相手エース手塚に得点を阻まれる。そして最後はサーブミスで相手に勝利を許してしまうという試合展開になってしまった。

 

第5日 4月25日(土) 亜細亜大学体育館

早 稲 田 3-2 亜細亜大 (25-16、14-25、25-20、18-25、19-17)

1勝3敗という上位に残るには大変厳しい状況になってしまった。相手は亜細亜大。エース倉坂(社学2 石川県立工高)が怪我から復帰し、春リーグのデビュー戦となる。その倉坂が第1セット決めに決め、大きくリードする。しかし第2セットにチームの集中力が切れレシーブが上がらない。そのままセットをとられてしまう。流れは悪かったものの相手ミスに助けられ3セット目は取ったものの、結局フルセットに持ち込まれてしまう。最終セット。9-13という相手の圧倒的リードの場面で、ピンチサーバー村上(教育2 洛南高)が登場。渾身のジャンプサーブは相手レシーブのミスを誘い、早稲田がスパイクを決める。続いて相手の意表をつくサーブでエースをとる。さらにセンター市川(スポ2 東京学館新潟高)の必死のブロックで連続得点を取る。流れを掴み、なんとかジュースまで持ち込むものの、一進一退のシーソーゲームとなる。1点を取り合う緊迫した状況。しかし最後は長内のブロックで勝負を決めた。

 

 

第6日 4月26日(日) 亜細亜大学体育館

早 稲 田 3-1 駒沢大学 (25-19、23-25、25-18、25-19)

2勝3敗という一戦も負けられない状況となっての戦い。相手は駒澤大。倉坂が調子よく得点を重ねていき、さらにセンター西又(教育2 洛南高)のクイック攻撃が機能し、1セットを与えたものの、危なげなく勝利した。

 

 

第7日 5月9日(土) 亜細亜大学体育館

早 稲 田 3-0 国士舘大 (25-21、26-24、25-21)

なんとか4勝3敗にして白星の貯金をしたい大一番の一戦。相手は昨年度1部でも戦った国士舘大。この日のために相手の分析を重ね、エース中心攻撃の国士舘大を徹底的にサーブで攻める戦法が生きた。サーブで相手の攻撃をしぼり、エースの攻撃を封じた。そして主将高橋悠が要所で得点をする。相手のエースも巧打でこちらを攻めてくるが、リベロ山田(教育2 早稲田実業高)の好レシーブで相手に流れを与えず、1セットも与えず勝利することができた。

 

第8日 5月10日(日) 亜細亜大学体育館

早 稲 田 3-0 青山学院 (25-20、25-13、25-21)

4勝3敗で慶応義塾大、中央学院大と並んだものの、セット率0.133差で下位リーグへ行くことが決定。今季の入れ替え戦がなくなることが決定した。ここは切り替えて次のシーズンへつなげるべく負けられない戦いとなった。危なげなく試合をリードし、5勝3敗とした。

 

第9日 5月16日(土) 亜細亜大学体育館

早 稲 田 3-2 駒澤大学 (17-25、24-26、25-19、25-20、15-13)

この試合に勝てば、ほぼ下位の入れ替え戦はないという一戦。駒澤大が執念の追い上げを見せ、1・2セットを連取され後がなくなる。早稲田は高橋悠と長内にボールを集めフルセットの末、勝利する。まだまだ未熟さの残る試合展開に今後の課題を突きつけられることとなった。

 

最終日 5月17日(日) 亜細亜大学体育館

早 稲 田 3-1 亜細亜大 (25-20、26-24、23-25、25-19)

対戦校、亜細亜大はこの一戦で入れ替え戦か否かが決定するという大事な一戦。執念の攻めを見せ、一進一退のゲーム展開となる。早稲田も余裕がなく必死の戦いになる。倉坂がマークされ攻めにくい場面になるものの、市川、西又の2年生センターコンビがブロックで相手にくらいつく。第2セットを与えてしまうものの。後半調子が上がってきた長内の活躍で勝利を収めた。春季リーグ戦は2部下位という結果となった。

 

最終結果

1位 専修大学    8勝 2敗

2位 国士舘大学   7勝 3敗

3位 慶應義塾大学  5勝 5敗(セット率[1.2]による)

4位 中央学院大学  5勝 5敗(セット率[0.9]による)

5位 早稲田大学   7勝 3敗

6位 駒澤大学    4勝 6敗(セット率[1.0]による)

7位 亜細亜大学   4勝 6敗(セット率[0.7]による)

8位 青山学院大学  0勝10敗

 

 個人記録(10位以内)

  ・得点

6位 高橋  悠(スポ4 東北高)         115点

10位 長内 貴志(スポ4 五所川原工高)      102点

  ・ブロック決定率

4位 西又 啓太(教育2 洛南高)        0.69%

〃  市川 智之(スポ2 東京学館新潟高)      〃  (同率)

 

【女子1部リーグ戦】

第1日 4月11日(土) 青山学院大学記念館

早 稲 田 0-3 筑波大学 (13-25、10-25、17-25)

新チームになってから初めて迎える公式戦。ゲーム開始から終始相手の速い攻撃に対応することができず、相手の流れを断ち切ることができない。エースの森田絵美(スポ4 文京学院高)や主将高橋里枝(スポ4 帝京長岡高)へのマークも厳しく、自分たちのリズムを作り出せず、早稲田らしさを発揮できないまま試合終了となってしまった。     (以下、戦評はすべて 野本英里 主務)

 

第2日 4月12日(日) 青山学院大学記念館

早 稲 田 0-3 日 体 大 (25-27、22-25、25-27)

序盤から、均衡したゲーム展開となった日体大との一戦。センター宮野香織(スポ3 吉田高)のクイックが何本も決まり、同じくセンターの菅野友美(スポ3 大和南高)のブロックも光り、接戦となる。しかし、要所での自分たちの簡単なミスや詰めの甘さから、最後の1点が取れず、悔しい結果となった。

 

 

第3日 4月18日(土) 青山学院相模原体育館

早 稲 田 0-3 東海大学 (15-25、21-25、20-25)

昨年の秋季リーグ戦優勝の東海大との1戦で、第1セット出だしからセンター宮野のクイックなどで、いい立ち上がりをみせるも中盤に自分たちのミスから崩れ、相手に10点連続得点を許し第1セットを落とす。つづく第2・第3セットは、ライト石川純子(文3・厚木高)に代わって入った藤村瞳(スポ3・小野高)の攻撃が次々と決まり終盤まで競り合うが、最後にもう1歩、踏ん張ることができず、3敗目となった。

 

 

第4日 4月19日(日) 青山学院相模原体育館

早 稲 田 1-3 嘉悦大学 (21-25、25-22、21-25、19-25)

3敗同士の対決で何としても勝ち星がほしい意地の張り合いとなった。第1セット終盤までシーソーゲームにもつれ込むも終盤サーブレシーブのミスなど自分たちから崩れ、セットを落としてしまう。第2セット序盤に森田のサーブから相手を崩し、6点差までリードすると、中盤に相手に流れをつかまれるもエースの高橋が決めきりセットをものにする。第3・第4セットは早稲田の攻撃が単調になり、終盤に自分たちのミスから流れを失ってしまいセットを落とし、痛い4敗目となった。

 

第5日 4月25日(土) 青山学院記念館

早 稲 田 3-2 東女体大 (21-25、25-17、24-26、26-24、15-13)

昨年の下位チームと当たる一戦。1セット目は中盤までリードするも、終盤に詰めが甘くセット落とす。しかし、2セット目、中盤から早稲田のコンビが機能し始め、セットをものにする。その後、3・4・5セットと両者一歩も譲らぬ試合展開となるも、この日要所で飛び出したセンター菅野とセンター宮野のブロックが光り、苦しい試合を勝ち取り、嬉しい初白星を挙げた。

 

第6日 4月26日(土) 青山学院記念館

早 稲 田 1-3 松蔭大学 (29-27、18-25、19-25、19-25)

チームスタイルの似た松蔭大との一戦。ゲーム開始から両者エース対決となる。

第1セット、中盤に連続失点するも、エース森田・高橋の気迫のこもったスパイクが決まり、最後はセンター菅野の見事なブロックでセットを取る。このまま波に乗れるかと思われたが、中盤まで競るものの、相手の力強いスパイクにどうしても対応することができず、ずるずると引き離され、1勝5敗で前半戦を終えた。

 

第7日 5月9日(土) 青山学院相模原体育館

早 稲 田 0-3 青山学院 (22-25、20-25、19-25)

春リーグの後半戦。試合開始と同時に早稲田のミスが連発し、6点連続失点する。早稲田は両エースの森田・高橋にボールを集め、なんとか食らいつこうとするも、青学大の巧みな攻撃と正確なレシーブをなかなか崩すことができず、自分たちのミスもなくすことができず、2勝目を挙げることができなかった。

 

【応援者】杉山(S26)、古我(S27)、堤(S32)、中村(S38)、小宮(S46)、田口(S50)、土屋(H21)

 

第8日 5月10日(土) 青山学院相模原体育館

早 稲 田 2-3 東女体大 (25-19、25-22、22-25、20-25、13-15)

入れ替え戦を回避するためにも絶対負けられない試合。この日序盤からリズムをつかんだ早稲田は、センター・ライトが中盤しっかり決め、終盤エースが決め切るという素晴らしいゲーム展開で第1セットをものにする。第2セットも、相手に4点差まで離されるも、持ち味である粘りのバレーで逆転し、連取する。しかし、第3セットから悪い癖である簡単なミスが次々と出始めセットを落としてしまう。そこで第4セット気合を入れなおし、序盤から挑戦することで7点差をつけリードする。ところがここから、ミスを連発し波にのる東女体の流れを切ることができない。このまま自分たちのバレーを取り戻すことができず、この試合を落とし、入れ替え戦が確実となった。

 

第9日 5月16日(土) 青山学院記念館

早 稲 田 3-0 嘉悦大学 (25-23、25-19、25-19)

入替戦は決まったものの、やるべきことをやろうと決めた一戦。早稲田は、リードするもまたしても自分たちのミスからリズムに乗り切れず、隙を見せてしまう。しかし、相手のミスに救われ、1セット目をものにする。つづく2セット目も相手のミスから、しっかりリズムを作り出し、3セット目は全員でつなぎ、初めて早稲田らしさを出せた試合となった。

 

最終日 5月17日(土) 青山学院記念館

早 稲 田 0-3 松蔭大学 (20-25、20-25、21-25)

7、8位の順位の決まる一戦であり、リーグ戦最終日の一戦。前日の早稲田らしいプレーを出そうと気合を入れて臨んだが、勝たなければと焦りが見える。相手コートになかなかボールが落ちないことや、勝たなければという、プレッシャーから自分たちで追い込んでしまった。焦りだせば、連携も崩れ始め、前日の全員で一丸となった早稲田らしさを出せずに終わってしまった。

 

最終結果

1位 東海大学     9勝 1敗

2位 筑波大学     8勝 2敗

3位 日本体育大学   5勝 5敗

4位 青山学院大学   4勝 6敗

5位 東京女子体育大学 5勝 5敗

6位 嘉悦大学     4勝 6敗

7位 松蔭大学     3勝 7敗

8位 早稲田大学    2勝 8敗

 

 個人記録(10位以内)

  ・得点

2位 森田絵美(スポ4 文教学院大高)      140点

7位 高橋里枝(スポ4 帝京長岡高)       110点

  ・ブロック決定率

5位 菅野友美(スポ3 大和南高)       0.52%

入替戦 5月24日(日) 駒沢大学玉川校舎体育館

早 稲 田 3-0 国士舘大 (25-23、25-20、25-16) ※1部残留

1部残留をかけて戦う絶対に負けられない一戦。早稲田は、序盤からエース森田のスパイクが相手コートに突き刺さり、更にセンター菅野の相手時間差攻撃のブロックポイントで一気に流れを引き寄せる。リーグ戦では、エースの高橋・森田にボールを集める場面が頻繁に見られたが、この日は、セッター田中のトスから多彩な攻撃を仕掛け、相手に決してリードを許さず、1部のプライドを守り、今季最高の試合で、リーグ戦は幕を閉じた。

 

 

リーグを終えて

【男子】 高橋  悠 主将

 「主将としてチームをまとめきれず、また劣勢の時に自分のプレーでチームを引っ張ることが出来ず口惜しく、情けない気持ちです。秋季リーグ戦へ向けて1部に戻ることが全てで、そのためにはブロックとラリーの中で変化に対応できるよう、更に、試合の中で厳しい状況に対応出来るよう練習します。ベンチを含めて試合に出場する12名のコミュニケーションを良くしてチームの中で連携をとれるよう心掛けて頑張ります」

 

【女子】 野本 英里 主務

 「上位進出を目標にして臨みましたが最下位になり、不本意で目標を達成出来なかったことに対して口惜しい思いがしています。しかし、リーグ戦を通して精神面やチーム内のコミュニケーションなどの面で成長出来たと思います。入れ替え戦でも負けられないと、全員が気持ちを一つにして戦い、ようやくチームとしてスタートに立てた感じがします。

秋季リーグ戦へ向けて、個人の技術を上げるのは勿論、早稲田の選手としての誇りと自信を持って堂々と戦えるよう夏の強化合宿、練習を頑張ります

 

  男女1・2部入替戦結果

【男子】 法 政 大(1部7位)3―1国士舘(2部2位)     ※法政大1部残留

     筑 波 大(1部8位)3―1専修大(2部1位)     ※筑波大1部残留

     青山学院大(2部8位)0―3宇都宮(3部1位)     ※宇都宮大2部昇格

【女子】 松 蔭 大(1部7位)3―1日本女子体育大(2部2位) ※松蔭大1部残留

 

 

2.早慶定期戦結果 

 

 去る6月6日(土)早稲田大学記念会堂に於いて、男子第73回、女子第26回早慶定期戦(早稲田大学が当番校)が開催され、男女とも早稲田大学が優勝しました。男子は、春季リーグ戦の初戦で慶応に敗れましたが、今回の定期戦でその雪辱を果たしました。また、試合の後、恒例の懇親レセプションが開かれ両校部員、OB、OGの親睦を深めました。

 

【男子】

早 稲 田 3-1 慶應義塾 (21-25、27-25、25-21、25-16)

結果 優勝 通算:58勝15敗

【女子】

早 稲 田 3-0 慶應義塾 (25-14、25-14、25-10)

結果 優勝 通算:23勝 3敗

 

 

3.東日本大学バレーボール選手権大会を仙台で開催 

 

 平成21年度第28回東日本大学バレーボール選手権大会が、6/18(木) ~ 21(日) 仙台市新田東総合運動場宮城野体育館、仙台市体育館、仙台市青葉体育館で行われます。

 19日(金)に男子は東北学院大学、女子は東京学芸大学とそれぞれ対戦する予定です。

 

 (試合日程)

【男子】

 1回戦 19日(金) 第一試合 東北学院大学  仙台市体育館

 2回戦  同日   第五試合 大東文化大学と信州短期大学の勝者と対戦(予定)

【女子】

 2回戦 19日(金) 第二試合 東京学芸大学と対戦 

 3回戦  同日   第五試合(予定)

  ※詳細につきましては、別紙トーナメント表をご参照ください。

 

    仙台市体育館

   ・地下鉄「富沢駅」下車(仙台駅より約15分)、徒歩5分

    URL:http://www.spf-sendai.jp/scg/

    仙台市新田東総合運動場宮城野体育館

   ・JR仙石線「小鶴新田駅」下車(仙台駅より約15分)、徒歩約7分

 

 ※またこの場をお借りし前号の発行時に春の高校バレーに出場中、又は、その後の入部のため掲載

出来なかった1年生の抱負を記載します。

 

【男子】

梅澤 盛龍(教育学部1年 早稲田実業高 セッター 171cm) '08春高出場

「まず大学の雰囲気に慣れること。自分自身をライバルと考え、自分に勝ってから他のセッターにも勝って試合に出てチームに貢献出来るように頑張ります」

 

小谷 世和(スポーツ科学部1年 兵庫近大付属高 リベロ 173cm) 近畿大会出場

「日本の大学のトップレベルの選手がいる早稲田大学バレーボール部に入りたくて、一般入試で入学し、入部しました。レベルの高い人達とプレーをして自分のレベルを上げていきたいと思います」

 

【女子】

町田 美穂(スポーツ科学部1年 八王子実践高 ライト 180cm) '08春高 インターハイ 東西対抗出場

「左利きを活かして二段攻撃とかブロックでチームを盛り上げて、チームを引っ張っていけるよう頑張ります。早稲田は一人々が自分の役割を最大限に発揮してまとまっている全員バレーのチームなので、自分もチームに貢献出来るように頑張ります」

 

篠 沙織(スポーツ科学部1年 関東学院高 レフト 159cm) 横浜地区大会出場

「早稲田の練習に参加してみて雰囲気も良く、高いレベルの環境でバレーボールを続けたかったので入部しました。大学ではアタッカーとして活躍したいです。練習の時から声をかけたりしてチームを盛り上げ、頑張ってチームに貢献したいです」

 

 

4.「セルビア ユニバーシアード大会」に柴小屋さんと女子・森田が出場へ 

 

 今年7月にセルビアのベオグラードで開かれる「第25回夏季ユニバーシアード大会」(7/1~12)に男子は2大会連続の柴小屋康行さん(H20 NEC)と女子森田絵美(スポーツ科学部4年)の2選手が選抜され出場することになりました。両選手の健闘を期待します。

2年前の「第24回 バンコク大会」には、早稲田から二木健太さん(H19 サントリー)と柴小屋康行さんが出場しました。

 

尚、「ワールドグランプリ大会」(6/11~7/26 日本、ブルガリア、ロシア、キューバなど各国で開催)の全日本男子チームに、前田和樹さん(H18 NEC)と柴小屋康行さんが選抜されています。

 

 

5.「全早慶明定期戦」を8月29日(土)に開催 

 

 「第62回全早慶明バレーボール定期戦」(当番校 明治大学)が、8月29日(土)に明治大学和泉キャンパス(明大前駅下車 徒歩5分)で行われます。

 ここ数年、学生と実業団チームのスケジュール調整が難しく、各校学生主体のチーム編成で戦ってきましたが、大会本来の主旨に沿ってOBと学生が一体となり、日本のバレーボール界をリードしてきた伝統の大会にふさわしく、レベルの高い、白熱した試合を行いたいと3校で話し合いを重ね上記日程で開催することが決定しました。

 今後、実業団で活躍している選手や所属チームの協力を得て、バレーボールの関係者や多くのファンの方々から注目される大会にしていきたいと考えています。

 

 

6.「男女現役部員を激励する会」を実施 

 

 昨年同様、春季リーグ戦の開幕を一週間後に控えた4月5日(日)上井草の体育館に於いて「男女現役部員を激励する会」を行いました。今年も稲門バレーボール倶楽部から男女それぞれ希望のあった用品(男子は試合用スパッツ、女子はトレーニングで使用するメディシンボールとストレッチ用マット)を贈呈しました。

 これに対して、男子の高橋主将は「冬から厳しいトレーニングに取り組んできた成果を発揮し、まず1部復帰を目指します」、女子の高橋主将は「春季リーグ戦では上位進出を目標に頑張ります」とそれぞれ御礼と春季リーグ戦に臨む決意を述べ、最後に今春入部した一年生の自己紹介がありました。

 

【参加者】 関山(S37)、福田(S44)、仙北谷(S44)、小宮(S46)、田口(S50)、菊地(S54)、岡元(S55)、高野(S55)、金川(S57)、大野(S57)、吉井(S61)、麻生(S61)、松井(H3)、松本(H8)、甲斐(H9)、黒木(H10)、赤井(H12)、宮下(H14)

 

 

7.「春季リーグ戦観戦とOB・OG懇親会」を開催 

 

 4月11日(土) 春季リーグ戦の開幕初戦、男子は慶応大学(駒沢大学玉川キャンパス)、女子は筑波大学(青山学院大学記念館)との試合がそれぞれ行われました。

試合の後、総務委員会主催のOB・OG懇親会を渋谷のブラッスリー銀座ライオンで開き佐藤篤二九州支部長(S35)ら23名の方々が参加しました。

 会では、会員の懇親を深めると共に、委員会から会費納入に対する協力も合わせてお願いしました。

 

 

8.早実が「春高バレー」の1回戦で敗退 

 

 前号で、早稲田実業が今年の「春の高校バレー」(第40回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会)に東京代表として出場することをお伝えしましたが、3月21日(土)愛媛県代表の松山工高と対戦し惜しくも1回戦で敗退しました。

   早稲田実業 1(16-25 25-21 18-25)2 松山工高

 

観戦した早実OBの大野肇さん(S57)

「同じ早実OBの金川裕一さん(S57)、木下健さん(H6)と一緒に応援しました。相手チームには、全国中学校大会で活躍した選手もいてレシーブからのつなぎのプレ-が良かった。2セット目は相手のサーブミスが多くて追いついて逆転出来た。しかし3セット目は肝心のところで突き放されてしまった。これからも頑張ってほしいと思います」

 

 

9.岩田三郎さんが「ねんりんピック ソフトバレー全国大会」に出場へ 

 

 岩田三郎さん(S24、登録86歳)が所属するソフトバレーチーム「湘南の風」は、4月26日、川崎とどろきアリーナで行われた「神奈川県春季大会兼全国大会県予選会」(男女全員60歳以上のねんりんの部)で優勝し、「全国健康福祉祭 ねんりんピック 北海道・札幌2009」(9/5~7 ソフトバレーの会場は旭川市)に監督兼選手で、神奈川県代表として出場することになりました。

 なお、この大会には各都道府県代表の69チーム621人が参加します。

 

※「全国健康福祉祭 ねんりんピック」は、昭和63年に兵庫県で第一回大会が開かれ、今年で22回目になります。60歳以上を中心に、スポーツ、文化、芸術活動、福祉など幅広い分野で各世代の人々が楽しめる総合的なイベントです。

 

 

10.「体育各部卒業生祝宴会」を開催 

 

 競技スポーツセンター主催の「体育各部卒業生祝宴会」が、3月25日(水)競技スポーツセンター(旧 体育局)で開かれ、大学、稲門体育会関係者、体育各部の卒業生が多数参加しました。会では、宮内孝知競技スポーツセンター所長、伊藤順蔵稲門体育会副会長がそれぞれ卒業生の4年間の実績に感謝するとともに、社会へ出る卒業生に対して励ましの言葉を述べました。卒業生を代表して、箱根駅伝の5区山登りで健闘した競走部の三輪選手やスキー部の世界選手権で活躍した選手達が、4年間お世話になったお礼と社会人になる決意を披露しました。

バレーボール部からは、徳武正哉前主将が参加しました。

 

11.「稲門体育会代表委員会」を開催 

 

 4月17日(金)早稲田大学染谷記念館に於いて稲門体育会代表委員会が開かれました。

会の冒頭で河野洋平会長は「昨今、大学スポーツの中で大麻や偽札事件など、甚だ不名誉なことが起きている。そういったことが無いよう我々OBも注意深く学生達を見守り、真の学生競技者として、スポーツマンとして本分を全うするよう指導していただきたい」と挨拶しました。

続いて、大倉俊彦常任委員長(S26)から平成20年度会計決算と21年度会計予算についての説明があり承認されました。

この後、河野会長から役員人事について話しがあり、大倉常任委員長が副会長に、後任の常任委員長に梅本利三氏(水泳部)、副委員長に山田實氏(応援部)、また仙北谷力氏(S44)が代表委員から常任委員にそれぞれ就任しました。今後2年間、常任委員会は、野球部、庭球部、競走部、スケート部、ゴルフ部、ソフトボール部、卓球部、漕艇部(新任)、ラグビー部(〃)、ア式蹴球部(〃)、バレーボール部(〃)の各委員で構成することになりました。

また4月から、少林寺拳法部が大学・競技スポーツセンターから正式な競技部として承認され、同時に稲門体育会にも44番目の競技団体として入会が認められました。少林寺拳法部の代表委員は「昭和37年に創部され、これまで46年間活動してきましたが、体育各部として承認していただきようやく念願がかない、現役の学生、OBも大変喜んでいます」と挨拶しました。

 

尚、大倉氏は昭和29年~39年、47年~58年の間代表委員、昭和59年~平成8年まで常任委員、平成9年からは常任委員長として稲門体育会発展のために活動してこられました。河野会長、出席者から永い間のご尽力に対し御礼の言葉がありました。

 

 

12.「2009年度 稲門体育会々員総会」を開催 

 

 5月15日(金)リーガロイヤルホテル東京に於いて「2009年度 稲門体育会々員総会」が開かれ、280名を超える大学関係者、44部各部のOB、OGが集まり会は大いに盛り上がりました。

河野洋平会長は「今年は12の種目が全国制覇を成し遂げ、お祝いの会にお誘いを受けました。去年の北京五輪には、現役の学生が7名、OB9名、パラリンピックに3名、合わせて19名の選手が大舞台で活躍しました。この度、少林寺拳法部が正式に稲門体育会に入会しました。皆様と一緒に心から歓迎し、このことをご報告します。

 各部の先輩の皆様にお願いしたいことがございます。各部にはそれぞれ歴史と伝統があります。ただ強ければ良いというのではなく、早稲田大学の精神的なものをOBの皆さんから学生達に継承していただきたい。他校では不祥事が起きて記事を読むと真に残念な思いがします。早稲田ではそういうことが起きないように指導していただきたい。競技者として、研究者として素晴らしい学生を育てていただきたい。そのために大学からも協力していただいています。

 またこの機会に、常任委員長として永い間稲門体育会を支え、今年度の役員改選で副会長になられた大倉さんに御礼を申し上げるとともに、後任を梅本さんにお願いしましたがこれからも稲門体育会を宜しくお願いします」と挨拶しました。

 続いて大学側を代表してスポーツ振興協議会の村岡功委員長が「125周年の2007年度は全力で日本一になることを目標に掲げました。2008年度は多少モチベーションが下がるかなと思いましたが、そうではなく予想以上の好成績で、12の部が全国制覇し個人名誉賞は60名を超えました。OBのご指導、ご支援に感謝します。

 2010年には冬季五輪が開かれますが、5~6名の学生が出場するのではないかと考えています。

また、各部への強化費は今後2年間補助することが決定しました。先程河野会長も言われたように早稲田からは絶対に不祥事を引き起こしてはならない。そのために去年5月「早稲田アスリート宣言」を出しましたが、なお一層の学生に対する先輩方のご指導、ご支援をお願いします」と述べました。

 この後懇親会に移り、年代を越えて各部のOB、OGの方々と旧交を温め楽しい時を過ごしました。

 

13.「2009年度 体育表彰式・入部式」を開催 

 

 5月23日(土)大隈講堂に於いて、大学・競技スポーツセンター主催の「2009年度体育表彰式・入部式」が行われました。大隈講堂には大学、稲門体育会関係者、各競技部の部長、監督をはじめ、

2008年度に好成績を収め今回表彰された団体、個人の選手、更に、今春体育各部へ入学した約350名の新入部員が集まりました。

まず、宮内孝知競技スポーツセンター所長は「かつて、大隈重信総長は、東京専門学校を創立した翌年、1883年(明治16年)に陸上運動会を開催し、この後、体育各部が出来ました。早稲田の教育と競技部の歴史は、早稲田の伝統と重なっています。創立125周年へ向けて競技スポーツセンターは、各部の強化に努めましたが2008年度は素晴らしい成績を収めました。また、競技スポーツセンターは日本の競技スポーツ全体を牽引する立場にあります。皆さんもこの伝統を受け継いで早稲田大学スポーツの真の発展のために頑張ってください」と挨拶しました。

村岡功スポーツ振興担当理事は「早稲田大学に入学し、各部への入部おめでとうございます。2008年度は12の団体と62名が個人の表彰を受けました。皆さんも1世紀以上続く早稲田スポーツの担い手として、その仲間入りをしましたがこの際申し上げておきたいことがございます。

 

早稲田スポーツは、強くなければならない。そのためにどうするかは、その練習の中で考えていただきたい。

勝つためにはどうするか。

かつて、ラグビー部の大西鉄之祐監督は「自己をコントロールする能力を養わなければならないどのような手段でも勝てばよいのではない」と言われました。

人間的に魅力ある存在になって欲しい。今後は、早稲田の看板を背負って過ごすことになります。

「早稲田アスリート宣言」をよく理解していただきたい。そうすれば、真の勝利者ということ

が言えます。

勉強とスポーツの両立を成し遂げて、一般学生の手本になっていただきたい。

今後4年間の活躍を大いに期待しています」と新入生を激励しました。

 

<表彰式>

全日本大学選手権を制し、団体名誉賞・稲門体育会賞を授与されたのは

庭球部、弓道部、ラグビー蹴球部、スキー部、スケート部、レスリング部、自動車部、ヨット部、フェンシング部、軟式庭球部、航空部、合気道部 の12部

個人名誉賞は、竹澤健介(競走部 北京五輪出場 箱根駅伝区間新記録)、渡部暁斗(スキー部 ノルディック世界選手権複合団体優勝)選手ら62名

 

この後、競技スポーツセンター所長賞を授与された、平井伯昌氏(S61卒 水泳部OB 五輪メダリストの北島康介選手、中村礼子選手らを育成し、現在、競泳日本代表ヘッドコーチ)が「早稲田スポーツ継承者への期待」と題して記念講演を行いました。

この中で「伸びる選手とは、周囲からこの選手を伸ばそうと協力してもらえる選手である。

また、早稲田大学の競技者として大切なことは

・ 人から学ぶ姿勢を身に付けること。

・ 要領よくするよりも、厳しいことにチャレンジすること。

・ 人との出会い。その中で年令なりの経験を積んでいくこと。

など北島選手らを育成した経験を基に、アスリートとしての心構えを語りました。

 

バレーボール部は、女子が翌日入れ替え戦を控えていたため、男子のみ4人の新入生が参加しました。

 

 

【早稲田アスリート宣言】

早稲田大学は125年の歴史を経て建学の新たな世紀に入った、この間、早稲田スポーツは、学生スポーツ界をリードするとともに、我が国のスポーツの発展ひいてはスポーツ文化の創造に大きく貢献してきた。

今、早稲田スポーツを担う私たち体育各部部員は、これまで培われてきた早稲田スポーツの精神を継承するとともに、そのさらなる発展を目指して、ここに早稲田アスリート宣言をする。

 

1 私たちは、スポーツの本質を理解し、競技力の向上を図るとともに、人格の陶冶に努めます。

2 私たちは、早稲田大学の学生および体育各部の部員としての誇りと自覚を持ち、学生の範となるよう努めます。

3 私たちは、対戦相手に敬意を表すとともに、競技を支え応援してくださる方々への感謝の気持ちをもち、競技活動に努めます。

4 私たちは、早稲田スポーツを通して地域との交流をはじめ、社会との連携に努めます。

5 私たちは、早稲田スポーツを介した国際交流を通じて、グローバルな視野を養うよう努めます。

6 私たちは、早稲田スポーツの経験を通じ、社会に貢献するような有為な人材となるよう努めます。

 

                                    2008年5月

 

14.今井庸浩さん(S42)が「パウリスタ・スポーツ賞 特別賞」を受賞 

 

 今井庸浩さん(サンパウロ在住)が、この度、ブラジルのバレーボール界の発展に寄与したことが認められて、「第52回パウリスタ・スポーツ賞 バレーボール部門特別賞」を受賞しました。今井さんは、卒業後、当時、女子の強豪チームであったヤシカ(船山浩志監督(S32)のもと、1966年(昭和41年)には、日紡貝塚の連勝記録を258でストップ)のコーチとして国内、海外遠征等で日本女子バレーボールの発展のために大いに活躍されました。

ブラジル移住後は、男子ナショナルチームの指導に当たり、1992年バルセロナ五輪で金メダルを獲得したチームでは、レギュラー6人のうち5人がジュニア時代から今井さんが育てた選手でした。ブラジル男子チームは、2000年代に黄金期に入り、2004年のアテネ五輪と2006年の世界選手権で金メダル、ワールドリーグでは5連覇を達成するなど2002年以降は国際大会で他国を全く寄せ付けず圧倒していましたが、2008年の北京五輪では決勝戦でアメリカに敗れました。

現在、ブラジルにはサンパウロ新聞と、嘗て、パウリスタ新聞と称していたニッケイ新聞の2つの邦字新聞があります。パウリスタ新聞時代にスタートしたパウリスタス・スポーツ賞は、スポーツの全ての分野で優秀な成績を収めた選手、スポーツの育成発展に貢献した日系人の中から毎年受賞者が選出されています。

 

17.稲門通信メール配信  

 

稲門通信のe-mail配信を実施していますので、メールでの受信を希望される方は、kinoken@waseda.jp までメールにてご連絡ください。

メールによる受信者増は通信費の経費削減につながり、結果として現役への支援額の増額となりますので、積極的な登録をよろしくお願いします。

 

【編集後記】

 今号と次号の稲門通信では、各支部長の近況や支部の現状、課題等を盛り込んだ「支部からの便り」をお伝えすることとしました。今号では「北海道」「東北」「関東・甲信越」「近畿・四国」の4支部の支部長より寄稿いただきました。

 また、高等学院バレーボール部のOB会長である西川さん(S39)より、「高等学院バレー部OB会・60周年を祝う!」をご寄稿いただきましたので同封します。また西川さんは、早稲田学報6月号(校友会発行)にも「早稲田スポーツマン3代記」と題したご寄稿をされているとのことですので、ご購読されている方々は是非ご一読いただければと思っています。どうぞよろしくお願いします。