早稲田大学バレーボール部 創部 昭和6年(1931年)

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 早稲田大学バレーボール部の紹介  創部80周年 WASEDACUP80周年プロジェクト
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item1h3a1c1b2a3a1b3b1a3a3a1a3 「応援はフェアプレーの精神で」 

バレーボール部の心のよりどころ 早稲田大学応援部を紹介します。2108年6月7日掲載

早稲田大学バレーボール部男子は、今季の関東大学リーグ戦で全勝優勝することができました。皆さんからいただいた多大な応援の賜物と感謝しています。また、女子はリーグ戦で全敗、入れ替え戦でも惜しくも敗れて2部に降格しましたが、心くじけずに最後まで善戦を続けられたのも、皆さんの応援のおかげだと思っております。ありがとうございました。

早稲田の応援席を盛り上げて、選手を鼓舞する力、劣勢になっても挽回への後押しをしてくれる力、それは、選手と同じ大学、同じ学生の早稲田大学応援部の応援です。汗まみれの学生服、大声で声からして声援するチアリーダーズ、選手の力を最大限に引き出してくれる、その応援部を、感謝の意を込めて紹介したいと思います。

早稲田大学応援部で副務を務め、男子春季リーグ戦で優勝を決めた試合でもリーダーを務めた加藤雄基さんにお話を聞きました。

 

Q いつも応援ありがとうございます。バレーボールの試合会場には、応援部の方はどれくらいの人数構成で来場して応援していますか?

A リーダー1から2名、チアリーダーズ6名程度です。リーダーはコールの入りを合図し、チアリーダーズは選手名やコールのパネルを掲げます。

 

Q 応援の順番、種類を教えてください

A (試合ごとに細かく具体的に応援方法を記したA4版で7ページにわたる書面を見せていただきながら・・・)試合開始前の練習中、校歌斉唱、試合中のコール、得点した時、点を失ったとき、セット開始時、タイムアウトの時、選手交代の時、セットを取った時、失ったとき、勝利した時、敗れたとき、など、声をそろえたり、“はりせん”を使ったり、あらゆる場面での応援方法が記されています。これをリーダーとチアリーダーズがすべてを覚えて、その場その場で速やかにテンポを合わせて応援していきます。校歌、応援歌紺碧の空、選手ごとの応援説明、優勢押せ押せの時、劣勢挽回の時、試合終了時などその時々に応じて、対応していくわけです。

 

Q 応援のときに心がけていることはなんですか?

A すべての応援を通して言えることは、「劣勢時に応援部から雰囲気を変える応援が出来る様に」、と心がけています。バレーボールに限っては、プレーとプレーの間(あいだ)が短くなることがあるので、次のプレーに重ならない様に、かつ短くなりすぎない様に、コールの長さを使い分けることを心がけています。

 

Q 応援は「フェアプレーの精神」です。相手チームに対して気を付けていることはありますか。

A 相手校に応援部が参加する場合は、エール交換等相手校の校歌は相互に尊重し合い応援席を静粛に保つ様に配慮いたします。また、試合中は相手校のミスプレーがあった場合、どんなに良い局面であったとしても、(自分たちだけが盛り上がるような)「わっしょい」や「ビバ早稲田」は行いません。相手校に対して野次やあおることは、正しい応援ではないと考えております。

 

Q 野球やラグビー駅伝などほかの競技と、バレーボールの応援の違い、そして同じように心がけていることはありますか?

A 違いは観客席の規模や目的です。駅伝やアメフト野球は初めて応援にいらっしゃる方が一定数います。初めていらっしゃった方でも応援席で楽しんでいただける様な配慮は行っております。反対にバレー応援ではリーグも終盤となると応援の方法が浸透し全体に“慣れ”が生まれます。場を仕切るリーダーにもよりますが、応援をしていただく観客席の皆様はある程度応援を熟知してくださっている方々として接し、そのうえで我々は声を引き出せるように考え応援を行っております。

同じ点は、前述いたしましたが、観客席の雰囲気に飲まれず、ピンチ時、自校ミス時、審判の不適切な判断時、暗くなる観客席、などなどをどう部員から盛り上げるかということでしょうか。悪い空気をどう変えるかということを念頭に置きながら応援しております。

 

Q 応援部に入部した理由、きっかけは何ですか?

A 私(加藤雄基さん)は、応援部を新入生歓迎ステージで見て魅力を感じたこと、が理由です。  他には・・・

「早慶戦を見て入りたいと思った。」(リーダー3年雲見恭光さん

「昔から応援部に所属していた。」(リーダー3年今瀬憲さん

「オープンキャンパスでのステージに憧れた。」(リーダー3年小野興さん

 

Q 応援部のみなさんは、実際に競技する当事者ではないのですが、応援部でよかった、思う時はどういった時ですか?

A 不思議なもので、応援をしていると競技者と同じ様な感覚になります。もちろん競技をしている当事者にしか真の喜びは分かりませんが、勝った時は同じくらい嬉しいですし、負ければ同じ様に涙いたします。今回の春季リーグ戦の男子バレーボール部の完全優勝は本当に嬉しかったですし、応援をしていて楽しかったです。また、女子バレーボール部が負けてしまいましたが、我々も同じ様に悔しく感じております。

 

Q 応援部の皆さんから見て、早稲田のバレー部の選手はどういう印象ですか? 

A 「部員全員が高いモチベーションを保っていると思います。」

「他の部には見られないことなので驚きました。男子部員は全員気さくに話しかけてくれるので、応援部員からの人気も高いです。もちろん女子からの受けもいいです。」

「バレーボール部は部員どおしが仲が良い、モチベーションが高い、オンとオフの切り替えがはっきりしている、と感じます。」

 

最後に、早稲田大学バレーボール部にメッセージをお願いします。

応援部に注文があれば何でも言ってください! 応援は、要請があればどこへでもうかがいますのでご依頼ください!バレーボール部員のみなさんとは応援会場だけではなく、キャンパス内でもお世話になっております。このまま卒業してからもこの縁を切らさずに稲門会等で同期として盛り上げていきたいです。これからもよろしくお願いします。

 

取材を終えて・・・

早稲田のバレー部は部員が少なく、応援席で応援する部員も少ないのが現状です。いくら声を振り絞ってもなかなかコートまで届きづらい。そんななか、応援部の皆さんの熱のこもった応援は頼もしく、劣勢挽回の原動力になっています。試合会場がいつも「ホームゲーム」のように盛り上がります。バレーボール部の現役選手も、同じ大学の同じ学生が応援してくれることを感謝して、お互いに競い合いながら、がんばっていってほしい、と思います。

早稲田大学応援部の皆さん、いつもありがとうございます。

(取材:稲門バレーボール倶楽部 田中浩一)

 

加藤雄基さん かとうゆうき 政治経済学部経済学科3年 早稲田大学応援部リーダー3年 東京都早稲田実業学校サッカー部出身 

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