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早稲田大学バレーボール部 創部 昭和6年(1931年)

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item1h3a1c1b2a3a1b3b1a3a3a1a1 えんじの人々(25)「”つなぐこと”を大事にしたい」

4シーズンぶりに1部復帰を決めた女子部監督 吉田千絵さん(教育学部卒業)

2015年7月掲載

Q 春季リーグで4シーズンぶりの1部復帰を決めました。おめでとうございます。

A 早稲田大学OBOGの皆さん、関係者、ご父兄、そして会場に足を運んで応援していただいた皆さんに御礼申し上げます。ご声援ありがとうございました。

 

Q 2部で優勝し入替戦でもみごと勝ちました。そのために心がけてきたことは何でしたか?

A 昨年より、スローガンとして掲げてきた「つながりを大事にしよう」ということです。気持ちをつなげる、人とのつながりを大事にする、もちろんボールもつなげていこう、と。昨年は、「つながりを大事にしよう」と言っても楽しいだけのつながりでした。「楽しいだけのつながり」というのは、「お互いに対する甘え」と言い換えてもいいかもしれません。昨年のチームは、ぶつかることを怖がってお互いに対して厳しくなれないという甘えがあったのだと思います。みんな好きでバレーボールをやっているのだから、楽しむことを大事にすることはいいのですが、体育会の看板を背負っている以上、楽しむことが目的なのではなく、あくまでも一番の目的は試合に勝って結果を出すこと。その点の意識が、昨年と今年の一番の差だと思っています。

 

Q 今年は違いましたか?

A 春季リーグ前に1部のチームに胸を借りて、プレシーズンマッチを行いましたが、苦しい試合が続き結果はよくありませんでした。特にプレシーズンマッチの前半戦では勝負どころで4年生がチームを引っ張りきれていませんでした。主将の唐木を中心になんとか4年生に奮起してほしいと思い、精神的にも肉体的にも追い込みました。4年生を中心に学生同士で真剣に話し合い少しずつ本気になって行動に移し、春季リーグ戦を迎えることが出来たのだと思います。学生たちの競技力はもともと高いんです。

 

Q 早稲田のバレーボール、とはなんでしょうか?

A 自分が現役時代だった頃を思い出しても、レシーブで拾ってつなぐ泥臭いスタイルだと思います。昔からの伝統を引き継ぎながらも今年は高さとスピードで勝負するチーム作りを目指しています。

 

Q 選手やスタッフたちは総勢19名、少ない人数でバレーをやっています。

A ようやくマネージャースタッフも含め19名になりました。まだまだ少数ではありますが、学生自ら考え目標を設定し、自分たちの力でチームをつくりあげていくという軸は変わりません。学生が自ら行動するということが大事だと思いますし、それが早稲田らしい活動だと思います。そうした経験は、卒業後社会人になった時に必ず役立つことですし、長い人生の中でも貴重な経験で財産になると思います。今の4年生も自ら実践しようとがんばっています。高校までは、監督やコーチの指示を守ればよかったと思いますが、大学生は違うんです。指示を待っていては駄目なんです。上級生、とくに4年生がリーダーシップをもってチームを引っ張っていく、そうすれば結果につながっていくのだと思います。

 

Q 9月からは1部リーグで強豪と対戦します。抱負を聞かせてください。

A 台風の目になりたいです。常にチャレンジャー精神を忘れずに、一つでも多く白星をあげて早稲田のバレーを皆さんに見てほしいと思います。学生もがんばってくれると思います。

 

Q 早稲田への進学入部を希望する高校生も徐々に増えてきた、と聞きます。高校生に対してメッセージはありますか。

A 早稲田の女子バレーは、推薦で入学した学生、一般入試に合格して入部した学生、バレーボール未経験者の学生と、みんなが分け隔てなく、ひとつになって、練習や試合にのぞんでいます。「ヘタなので練習について行けるか心配」という声をよく聞きますが、いま上手いか下手かは全く関係ありません。プレーの上達は本人の努力次第です。また、プレーヤーではなくとも、マネージャーやアナリストという立場の部員もおりますが、プレーヤーと同じようにチームに欠かせない存在です。いつでもいいので、上井草の体育館に練習を見に来てください。そして試合も是非観戦してください。きっと皆さんの心に響くものがあると思います。来年、再来年、いっしょに学生日本一を目指して頑張りましょう。

 

吉田千絵(よしだちえ)

岡山県就実高校卒業後、早稲田大学教育学部教育学科教育学専修に入学、バレーボールに入部。大学卒業後は日立茂原(後に茂原アルカス)に入部し、入部2年目よりチーム主将を務めV1リーグ(現V・チャレンジリーグ)、Vリーグ(現V・プレミアリーグ)昇格に貢献。平成24年1月から早稲田大学バレーボール部コーチ、平成26年11月監督に就任。

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