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早稲田大学バレーボール部 は2011年(平成23年)に創部80周年を 迎えます

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稲門通信 平成19年第2号

稲門通信  

平成19年度の稲門通信(第2号)

2007年7月8日発行

 

 梅雨を通り越して真夏が来たような暑さが続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?さて、春のリーグ戦では男子部が健闘の末4位、東日本インカレ では3位という素晴らしい成績を残し、建学125周年の機運が高まる中、今年は男女共に大学バレーの頂点を目指せる位置につけております。本年も早稲田大 学バレー部への声援を何卒宜しくお願いいたします。

 

1.平成19年春季関東大学バレーボール1部リーグ男女結果 

【男子】

第1日 4月14日(土) 日体大健志台体育館

早稲田3-2日体大

  28-30

  25-22

  21-25

  25-23

  15-11

昨年の全日本インカレ3位決定戦と同カードとなった開幕戦。両者譲らずまたしてもフルセットとなるが、中盤長内貴志(スポ2  五所川原工高)のスパイクなどで7連続得点をあげ接戦にけりをつけた。

 

第2日 4月15日(日) 日体大健志台体育館

早稲田3-2順天堂

  13-25

  24-26

  25-22

  25-17

  15-12

序盤からミスを連発し、先に2セットを失うも柴小屋康行(スポ4 仙台二高)が尻上がりに調子をあげ、3セット目以降は危なげない展開で開幕2連勝を飾っ た。

 

第3日 4月21日(土) 東京体育館

早稲田3-1筑波大

  25-18

  20-25

  25-18

  25-22

2セット目より今季初出場の高橋悠(スポ2  東北高)を投入し、流れを掴むと3セット目以降は危なげない展開で03年の秋リーグ以来となる筑波大から白星を飾った。

 

第4日 4月22日(日) 東京体育館

早稲田2-3東海大

  18-25

  25-23

  22-25

  25-18

  10-15

昨年度王者の東海大学との対戦。フルセットにまでもつれこむものの、最後は相手エースの清水を止めることができず、今季初の黒星となった。

 

第5日 4月28日(日) 法政大学多摩校舎体育館

早稲田3-2法政大

  25-22

  22-25

  25-22

  18-25

  15-12

相手のホームでやりにくい環境の中、要所で相手エース古田を止められずなかなかリズムに乗ることができない。しかし、ミスの目立つ法大に対し、最後は集中 力の差を見せつけ接戦をものにした。

 

第6日 4月29日(日) 法政大学多摩校舎体育館

早稲田3-1国際武道大学

  25-17

  25-16

  20-25

  25-22

公式戦では、負けなしの国際武道大との対戦。第3セットこそミスで自滅したが、その他のセットは徐々に点差を広げていく理想的な展開で勝利した。

 

第7日 5月12日(土) 日体大健志台体育館

早稲田0-3中央大

  21-25

  18-25

  20-25

首位を独走する中央大との対戦。序盤から相手に力の差を見せ付けられ、常に追いかける展開に。個人技でも組織力でも上回る相手に完敗であった。予選リーグ は、2敗したものの2位での通過となった。

 

第8日5月13日(日) 日体大健志台体育館

早稲田2-3順天堂

  16-25

  15-25

  25-22

  25-22

  11-15

前日の中央大戦での課題を克服すべく急遽フォーメーションを変更して臨んだ一戦。戦いながら戦法を模索していく中、あっという間に2セットを連取され窮地 へ。3、4セットは柴小屋康行(スポ4 仙台二高)と黒木陸(スポ4 東北高)の活躍で、今季5度目のフルセットへ。8-8まで一進一退であったが、サー ブミスからリズムを崩しそのまま敗れてしまった。

 

第9日5月19日(土) NECニューライフプラザ

早稲田0-3東海大

  20-25

  16-25

  23-25

前回のリベンジを果たしたい東海大との対戦。前回とは異なったフォーメーションで臨んだ両者であったが、相手のスーパールーキー八子に縦横無尽に決められ なす術もなくストレートで敗れてしまった。

 

最終日 5月20日(日) NECニューライフプラザ

早稲田0-3中央大

  25-18

  25-20

  26-24

前日優勝を決めた中央大との対戦。早稲田の意地を見せ王者に土をつけたかったところではあるが、リードしても逆転されてしまうという形でまたしても底力の 差をみせつけられ最後は4連敗で4位という形で終わってしまった。特に最終セットの24-22から4連続失点で逆転を許したのが、象徴的であった。(弘津 知樹 主務 政経4 早大本庄高)

最終結果

1位 中央大学   9勝1敗

2位 東海大学   7勝3敗

3位 順天堂大学  5勝5敗

4位 早稲田大学  5勝5敗(セット率による)

5位 日本体育大学 5勝5敗

6位 筑波大学   5勝5敗(セット率 による)

7位 法政大学   3勝7敗

8位 国際武道大学 1勝9敗

 

春季リーグ戦 個人記録

【男子】

・スパイク決定率

 6位 長内貴志(スポ2 五所川原工高)    52.0 %

 9位 柴小屋康行(スポ4 仙台二高)      51.1 %

・最多得点

 1位 柴小屋康行               171 点

→ベストスコアラー賞を獲得

・ブロック決定率  

 3位 黒木陸(スポ4 東北高)        0.71 %

・サーブ決定率

 10位 赤澤大樹(スポ4 金光学園高)    13.3 %

 

【女子】

第1日4月14日(土) 青山学院大学記念館

早稲田2-3嘉悦大

  32-30

  13-25

  22-25

  26-24

  14-16

春リーグ開幕戦。1セット目32-30と粘り、セットを奪うが2、3セット目を落としてしまう。4セット目を奪い返すも5セット目ジュースの接戦のうえ、 敗れる。

第2日4月15日(日) 青山学院大学記念館

早稲田0-3筑波大

  19-25

  14-25

  14-25

昨日の疲労が残る中、迎えた2戦目。高さを誇る筑波の前に思い通りの攻撃ができず、ストレート負けを喫した。

 

第3日4月21日(土) 東京体育館

早稲田1-3日体大

  21-25

  23-25

  25-22

  24-26

2セット取られて迎えた3セット目序盤リードされるも、高橋里枝(スポ2 帝京長岡高)の活躍で追いつき、セットカウント2-1とする。4セット目、終盤に追いつかれ、粘りきることができなかった。

 

第4日4月22日(日) 東京体育館

早稲田0-3青山学院

  14-25

  20-25

  21-25

中盤までは一進一退の攻防が続くが、昨年度5冠の王者に勝負どころで一気に離され、ストレート負け。

第5日4月28日(土) 青山学院記念館

早稲田2-3松蔭大

  17-25

  21-25

  25-19

  25-19

  11-15

ミスを連発し、2セットを連取されてしまうが、森田絵美(スポ2  文京学院大女子高)、高橋里枝(スポ2  帝京長岡高)の両レフトの活躍により、2セットを奪い返す。しかし、5セット目相手のレフト攻撃に最後まで対応できず、初勝利とはならなかった。

 

第6日4月29日(土) 青山学院記念館

早稲田1-3東京女子体育大

  16-25

  19-25

  25-20

  11-25

いつもスタートが悪い早稲田、この日もなかなか調子が出せず1,2セットを連続で落としてしまう。タイム中、麻生監督の一声により徐々に調子を取り戻し何 とか3セット目は取り返した。しかし、冷静さを失わなかった東女体に4セット目を奪われ、まさかの6連敗となってしまった。

 

第7日5月12日(土) 青山学院記念館

早稲田3-0東海大

  26-24

  25-15

  25-21

一次リーグ最終戦の相手は東海大学。現時点で一勝の東海に、勝てば最下位脱出となる。前回の試合から二週間あき、その間にブロック練習を徹底してきた。そ の成果が見事に発揮できた試合だった。相手の攻撃をブロックで封じ、ワンタッチボールからもコンビを使って切り返すことができた。ストレートの快勝で今 シーズン初の白星を飾った。

 

第8日5月13日(日) 青山学院記念館

早稲田2-3日体大

  26-24

  24-26

  29-31

  25-22

  10-15

前日の勢いをそのままに連勝したいところ。出だしこそ悪くなかったが勝負どころでミスを連発してしまう。何とかフルセットまでもつれたが、またしても勝ち ゲームを逃した。

 

第9日5月19日(日) 青山学院相模原体育館

早稲田2-3松蔭大

  22-25

  22-25

  25-22

  25-23

  11-15

前回フルセットで敗戦した松蔭大学。同じ相手に二度負けるわけにはいかないとエンジンがかかった矢先に一年生センター菅野友美(スポ1  大和南高)が捻挫。まさかのアクシデントに見舞われ、嫌なムードが漂うも交代で入った新人石川純子(文1  厚木高)の活躍もあり、またしても試合はフルセットに。しかし、最後まで冷静さを欠くことのなかった松蔭大学にリードを許し5セット目を奪われてしまっ た。

 

最終日5月20日(日) 青山学院相模原体育館

早稲田3-0東海大

  25-21

  25-21

  25-17

最終戦の相手は東海大学。前回ストレートで勝利を収めているだけに、良いイメージで試合に臨むことが出来た。怪我や疲労でコンディションが万全とはいえな い東海大に対し、早稲田のスパイク・ブロックが炸裂。最初から最後まで試合を優位に運ぶことができた。最終戦に勝利し、2勝8敗の第7位という結果でリー グ戦は幕を閉じた。(原田裕美  主務  教育4  細田学園高)

最終結果

1位 青山学院大学   9勝1敗

2位 東京女子体育大学 7勝3敗

3位 筑波大学     6勝4敗

4位 嘉悦大学     5勝5敗

5位 松蔭大学     6勝4敗

6位 日本体育大学   4勝6敗

7位 早稲田大学    2勝8敗

8位 東海大学     1勝9敗

女子入替戦 5月27日(日) 日体大健志台体育館

早稲田3-2国士舘(2部2位)

  21-25

  18-25

  25-17

  25-20

  15-8

早稲田は1部残留

昨年の入れ替え戦と同じ対戦カードである二部二位の国士舘大学との対戦。この春、練習ゲームでセットを落としていないということからどこかに油断があった のかもしれない。1、2セットを連続で奪われる。3セット目になりようやく「入替戦」という独特の雰囲気に慣れ始め本来の調子を取り戻すと、疲れの見え始 めた相手から連続で3セットを奪い、何とか一部残留を決めた。

課題の多く残るリーグ戦となりましたが、一つ一つ克服し、東日本インカレ・秋期リーグにつなげていかなければならないと思います。リーグ戦中、応援して頂 いたOGの先輩方本当にありがとうございました。この場を借りてお礼の言葉とさせて頂きます。今後もご声援のほどよろしくお願い致します。

この後の試合で、日本女子体育大学が2季ぶりに1部に復帰しました。

東海大1-3日本女子体育大学

個人記録

【女子】

・スパイク決定率

 3位 浅熊祐紀(スポ3 淑徳学園高)     47.3 %

 

・最多得点

 2位 森田絵美(スポ2 文京学院高)      140 点

 9位 高橋里枝(スポ2 帝京長岡高)      102 点

 

リーグを終えて

【男子】

北沢 浩 主将 (スポーツ科学部4 岡谷工高)

(春季リーグを振り返って)

「途中フォーメーションを変えてからまとまらなくなりました。その自分たちの弱さがわかったことが成果です。自分たちを見つめ直して0から練習し直しま す。」

(チームの課題)

「組織に個人がついていっていない。個人がダメなのに組織の向上は望めない。今のままでは優勝とか話せるレベルではないので個人のレベルアップをしたいで す。」

遠藤 健 監督(S46)

「久しぶりに指揮をとることになったが、選手は過酷な状況の中よくやってくれ感謝している。これから、他の大学は打倒早稲田に闘志を燃やしてくると思うの で、最後の1点を先に取れるよう夏場は絶対に諦めないバレーボールを目指して徹底的に練習を行う。」

【女子】

末松 智紗 主将 (スポーツ科学部4年 夙川学院)

「春季リーグ戦におきましては、OB・OGの皆様に多くの応援をいただき誠にありがとうございました。結果は皆様の期待に反し、2勝8敗第7位と上位進出 の目標を達成することができず途中怪我人も出るなど、厳しく苦しい戦いを強いられましたが、入替戦を勝利し1部は死守いたしました。厳しい局面の中で課題 も浮き彫りになり、最終的にはチームもひとつにまとまり、現役はよく戦い成長したと思います。若手中心となる東日本インカレを経て、夏場に再度鍛えぬき、 秋季リーグを経由し全日本インカレでは創立125周年日本一を実現するため、部員・スタッフ一同、更なる成長を遂げたいと思います。これからも応援よろし くお願いします。」

 

麻生 俊行 監督(S61)

「目標としていた上位進出には届かず、不甲斐ない結果で終わってしまい悔いの残る春リーグでしたが、どの試合もあと一歩というところまではいくものの詰め の甘さや本当の意味での弱さを目の当たりに感じる春でした。入替戦では、追い込まれながらも見事逆転し、秋リーグでもまた1部で戦えることを嬉しく思いま す。この春、辛い苦い思いをした分、この夏では心身ともに一回りも二回りも成長した早稲田で秋リーグに臨めるよう、チーム一丸となり全員バレーで勝利をも のに出来るチームを目指し頑張ります。」

 

2.第56回黒鷲旗 全日本男女選抜大会に男子が出場 ~予選Gにて敗退~ 

 

C組 予選グループ戦

5月1日(火) 大阪府立体育会館

豊田合成3-0早稲田

25-17

25-23

25-11

リニューアルした黒鷲旗の1回戦、豊田合成(プレミア4位)との対戦。テクニカルタイムアウトなどリーグ戦と違う試合運びに戸惑いもあり、流れを作りつつ も高さとパワーで押し切られ黒星スタートとなった。

 

5月2日(水) 同

堺ブレイザーズ3-0早稲田

      25-19

      25-15

      25-19

 

再び、プレミア勢(堺・プレミア6位)との対戦。OBの田中飛鳥(H17)とは公式戦初対戦となった。試合は、石島と北島に自由自在にスパイクを打ち込ま れ、またしてもストレート負けを喫した。

 

5月3日(水) 同

東京ヴェルディ3-2早稲田

26-24

25-20

22-25

20-25

15-12

予選最終戦、東京ヴェルディ(チャレンジ2位)との対戦。1、2セット目は序盤から走られ点差を縮められずにいたが、3セット目からは柴小屋(スポ4 仙 台二高)のスパイクが要所で決まり出し、勝負は第5セットへ。逆転勝利を信じたが、序盤の4連続失点をカバーしきれずまさかの3連敗で黒鷲旗を終えること になった。(弘津知樹 主務 政経4 早大本庄高)

 

最終結果

予選グループ戦敗退(C組4位)

・観戦した鈴木悟氏(S49)

 「名古屋から、東京ヴェルディ戦を観に行きました。OBの厳しい目かもしれませんが、ここで1点を取るという時の気迫が感じられない。バックアタックも 読まれて2枚ブロックが付いているにもかかわらず打ってミスにつながっている。ここという時の駆け引きが無いし、オープン攻撃でエースが決めて欲しい。4 年生がもっと話し合ってチームを運営して欲しい。良い選手が多いが伸びていない。もったいない感じがする。秋季リーグ戦では、是非巻き返して欲しい。大い に期待しています」

・同 西山正人氏(S58)

 「神戸に転勤して10年になります。5月3日の東京ヴェルディとの試合を学生時代を回想しながら観戦しました。早稲田のレベルは上がっているし、コンビ バレーのレベルは高いなあと思いました。社会人になると、学生達がバレーボールに没頭できることを羨ましく思います。今の時間を大事にして、上を目指して 精一杯頑張ってください。それがOBの活力にもなります。これを機会に、関西での夏の企業合宿にも顔を出そうと思っています。」

・同 須永武史氏(H19)

 「東京ヴェルディ戦を観戦しました。顔の知った後輩たちの活躍が刺激になりました。これからもひたむきに努力して、昨年度を上回る成績を残してもらいた いです。」

 

優勝は、男子がNECで4年ぶり8度目。女子は久光製薬が2連覇を達成。

・優勝したNECの 中村貴司 チーフマネージャー(S63)

「プレミアリーグ(Vリーグ)では、早稲田OBの木原、二木選手を擁するサントリーが優勝しました。NECは、8チーム中7位になり入替戦に出場しました が、今回、その悔しさを忘れずに挑戦者として大会に臨んだことが良かったと思います。バレーボールの技術も大事ですが、精神面もさらに大切だと痛感しまし た。プレミアリーグ等で早稲田のOBが活躍していることを誇りに思いますし後輩達もこのような先輩を目標にして頑張ってください」

 

※ 今回 「全日本選抜大会」にスタッフ・選手として出場したOB・OG

【男子】

NEC…中村貴司(S63) 石倉弘士(H17) 前田和樹(H18)

サントリー…森本高弘コーチ(H7) 木原丈裕(H9) 二木健太(H19)

堺…田中飛鳥(H17)

FC東京…今橋茂樹コーチ(H2) 伊東克明(H12) 福田誉(H14) 中谷宏大(H15)

加賀龍哉(H17)

【女子】

トヨタ車体…田辺友紀(H16)

 

3.第71回早慶定期戦結果 

【男子】

6月10日(日) 早稲田大学記念会堂

早稲田3-1慶應義塾

  18-25

  25-20

  25-17

  25-18

結果 優勝 通算:56勝15敗

年々力をつけてきている慶應大(3部4位)との定期戦。教育実習などで4年生を欠き、下級生中心のメンバーで臨んだ。第1セット、独特の雰囲気のせいもあ り自分たちのプレーができないまま失ってしまう。しかし、2セット目以降は、高橋悠(スポ2 東北高)の強弱をつけたスパイクと若月建吾(スポ3 春日部 共栄高)の落ち着いたボール裁きなどで持ち直し、早慶戦の連勝を19と伸ばした。また、この日初出場した佐藤晋(スポ1 福島工高)がいきなりピンチサー バーでサービスエースを決めるという鮮烈のデビューを果たした。(弘津知樹 主務 政経4 早大本庄高)

 

【女子】

6月10日(日) 早稲田大学記念会堂

早稲田3-0慶應義塾

  25-16

  25-8

  25-15

結果 優勝 通算:20勝3敗

 

3部5位の慶應義塾に対し、圧倒的な高さとパワーを見せつけた。教育実習で不在の4年生の穴を埋めるべくチーム一丸となり戦った。繋ぎの甘さや声の掛け合 いがうまく出来ていない部分もあったが、公式戦デビューを果たした上川育子(スポ2 宇都宮女子高)、杉本裕美(スポ2 宇都宮女子高)、澤柳愛子(人間 2 都立国際高)、更に、新人の宮野香織(スポ1 吉田高)、藤村瞳(スポ1 小野高)らの好プレーも多々見られ、今後の成長を期待させるゲームを繰り広 げた。早稲田は終始リードを保ち、3-0で勝利した。(原田裕美 主務 教育4 細田学園高)

早慶戦の後は、恒例のレセプションが大隈ガーデンハウスで開かれ両校部員、OB・OGで大いに盛り上がった。

参加人数:早稲田 学生35名、OB・OG20名

     慶應  学生38名、OB・OG20名

 

4.第26回東日本インカレ男女結果 

【男子】

 

1日目 6月21日(木) 東京武道館

1回戦

早稲田3-0学習院

  25-9

  25-12

  25-18

 東日本選手権の初戦、学習院(5部4位)との対戦。地力の差を見せつけ危なげなく勝利した。

 

2日目 6月22日(金) 東京武道館

2回戦

早稲田3-0横浜国立

   25-11

   25-9

   25-17

 2回戦、横浜国立(5部3位)との対戦。前日同様、力の差を存分に発揮する展開となった。

 

3回戦

早稲田3-1東洋大

  22-25

  25-10

  25-17

  25-19

3回戦、東洋大(3部7位)との対戦。第1セットは、格下相手にミスを連発し点差を縮められずそのまま失ってしまう。2セット目以降は、目を覚まし自分た ちのペースで試合を運びベスト8へと駒を進めた。

 

3日目 6月23日(土) 浦安市運動公園総合体育館

準々決勝

早稲田3-1日体大

  16-25

  25-22

  25-19

  25-19

 

準々決勝、日体大(1部5位)との対戦。実力差がない分接戦が予想されたが、ミスで失った1セット目以外は、ミーティング通りのディフェンスからコンビバ レーへの展開を十二分に発揮し一昨年度以来となる準決勝進出となった。

 

最終日 6月24日(日) 浦安市運動公園総合体育館

準決勝

早稲田2-3中央大

  25-15

  23-25

  18-25

  33-31

  16-18

春季リーグの覇者中央大(1部1位)との対戦。互いにエースをユニバーシアードの関係で欠く中の試合となった。ミスを連発し流れを作れない相手から、まず は1セットを先取する。しかし。2、3セット目は、王者が意地を見せ窮地へ。4セット目は、要所でブロックで得点し24-21とする。しかし、そこから審 判の微妙なジャッジ等もありまさかの24-24の同点とされてしまう。春季リーグ最終戦同様の嫌な雰囲気がチームを包むが、そこから一進一退の攻防を見 せ、最後は赤澤大樹(スポ4 金光学園高)のブロックとスパイクの2連続得点で33-31とし、勝負は最終セットへ。4セット目同様の競った展開になる が、最後はサービスエースを決められゲームセット。惜しくも優勝を逃してしまった。王者相手に、ジュースまでもつれ込む大接戦を演じ、選手たちは自分たち の成長を自覚すると共に、秋リーグでの雪辱を誓った。(弘津知樹 主務 政経4 早大本庄高)

 

最終結果

第3位

サーブ賞 赤澤 大樹(スポ4 金光学園高)

 

【女子】

1日目は試合がありませんでした。

2日目 6月22日(金) 町田市立総合体育館

2回戦

早稲田3-2武蔵丘短期大

  25-21

  18-25

  25-17

  21-25

  18-16

 

教育実習でほとんど4年生が抜けた状態で迎えた東日本インカレ。緒戦は武蔵丘短期大学(2部3位)との対戦。1セット目は若いチームが機能し、次々に攻撃 が決まりセットをものにする。このまま行きたい2セット目だったが、足が止まり始め序盤に1-4とリードされると点差が縮まらず、更には厳しいコースの サーブに、カットを乱され苦しい攻撃になってしまった。また、相手レフトのインナー攻撃に対応できず18-25で2セット目を落としてしまう。3セット目 は一転、早稲田優位の展開でゲームは進み、藤村瞳(スポ1 小野高)のブロックでスタートすると、その後もサービスエース、ブロックなどで、新戦力が活躍 し25-17で初勝利目前へ。しかし4セット目、序盤に5-9と離されるとそのまま流れを奪い返せずにゲームはフルセットに。5セット目は石川純子(文1  厚木高)のサービスエースなどで6-2と主導権を握るも追い上げにあい、10-11と逆転を許してしまう。1部の意地を見せたい早稲田は高橋里枝(スポ 2 帝京長岡高)、石川の連続ブロックで相手の攻撃を封じると先にマッチポイントを握り何とか追いすがる相手を振り切り、18-16で見事勝利を収めた。

 

3回戦

早稲田3-0金城大

  25-15

  25-18

  25-21

フルセットの疲れが残る中、迎えた2試合目は終始早稲田ペースで進んだ。1セット目は森田絵美(スポ2 文京学院女子高)のブロックや相手ミスで7-0と 大きく相手を引き離すとその後も連続得点を続けて25-15でセットを取る。2、3セットは、河村江美子(スポ3 調布北高)の相手に的を絞らせない多彩 なトス回しで難なくストレートで相手を下し、ベスト8に駒を進めた。

 

3日目 6月23日(土) 浦安市運動公園総合体育館

早稲田0-3青山学院

   8-25

  20-25

  14-25

 

春リーグ王者青山学院大学(1部1位)との対戦。1セット目序盤からミスを連発し、何もさせてもらえないまま8-25とセットを落とす。2セット目は相手 に喰らいつき9-9と互角の戦いをするが、中盤ミスから点差が開いてしまい、善戦するも20-25で2セット目も落とす。後がなくなった3セット目、1、 2セット目途中出場でいい働きをみせた宮野香織(スポ1 吉田高)を先発で起用し巻き返しを図った。序盤は森田絵美(スポ2 文京学院女子高)、河村江美 子(スポ3 調布北高)のブロックポイントなどで一進一退の攻防を続けるも、相手の強弱をつけたサーブに苦戦し14-25で3セット目も落とし、ストレー トで敗れた。課題であったブロックは成果が出ていたが、サーブに関してはミスやパワーという課題はまだまだ改善されていなかったので、今後の試合に反省を 活かし取り組んでいきたい。(木村紗希 スポ4 専修大松戸高)

最終結果

ベスト8

 

5.OBが監督の2チームが「春高バレー」に出場

 今年の「春高バレー」(第38回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会)は、3月19日から、さいたまスーパーアリーナで開かれました。

 大会には、男子が森国吉雄監督(S52)率いる早稲田実業が29年ぶり4回目、女子は塚本正仁監督(S63)の弘前学院聖愛が2年連続5回目の出場を果 たしました。両チームとも健闘空しく初戦で敗退しましたが、今後の活躍を期待いたします。

 

森国監督 「1回戦突破を目指していましたが、久しぶりの出場のためまた、野球部同様マスコミから注目されたことで、選手達が緊張してよそいきのバレーに なってしまい、自分達の本来の力が出せませんでした。当日は大勢のOBが応援に駆けつけてくれましたが期待に応えることが出来ませんでした。」

塚本監督 「直前合宿で、早大女子との練習試合でセットを取れるようになり、組み合わせにも恵まれたので、ベスト8を狙っていました。しかし、選手達が広 い会場や大会独特の雰囲気にのまれてしまい、普段出来るプレーが発揮出来ず詰めのプレーも甘くなってしまいました。しかし、着実に実力が付いてきたことも 実感出来ました。今後、母校の早稲田にも選手を送りたいし、選手達にもこのような夢を持たせて指導していきたいと思います。」

 

6.大倉俊彦氏(S26)が入学式に参列 

 4月1日、戸山キャンパス記念会堂で、2007年度の入学式が行われ、バレーボール部の男子7名    女子5名を含む13学部10293名の新入生が 新しい生活をスタートさせました。

 入学式は3回に分けて行われ、2回目に大倉俊彦氏(S26)が、スポーツ功労者表彰の選考委員として、校歌が流れる中、ガウン姿で登壇し、壇上から新入 生の前途を祝福しました。

※ スポーツ功労者表彰制度… 早稲田大学が創立百周年を記念してスポーツ振興に顕著な功績のあった70歳以上の校友を表彰する制度を設けた。表彰の対象 は、①五輪、世界選手権の3位以内入賞者 ②世界記録樹立者 ③国際的およびこれに準ずる国内的功労者

 

7.「故・品田部長を偲んで」  寄稿・古我和俊(S27)

 2007年2月8日、品田先生が急逝された。誠に痛感の極みである。長年に亘る御尽力に感謝すると共に心からご冥福をお祈りいたしたい。私が品田先生と 初めてお会いしたのは1981年である。

私はその1年前、稲門バレーボール倶楽部の幹事長をおおせつかり、部創立50周年に向けてよりいっそうの活性化を図る使命を与えられていました。その50 周年を迎える年に品田先生が早稲田大学バレーボール部長、並びに稲門バレーボール倶楽部会長に就任されたのである。

品田先生53歳、私は51歳の若さ!!であった。先生は、初対面の時から自然体で、人をそらさぬ話術とあの柔和な笑顔で我々の世界に飛び込んでこられまし た。幹事会には必ず出席され、会の後も有志を誘われ、席を替えての会話が続いた。

 一方、部の状況は男子は2部、女子は5部と、今ひとつ上昇気流に乗れない時であったが、「今を全力で努力すること」「チームワークの大切さ」を信条とし て現役を励ましていただいた。とかく勝敗の結果によって、応援意欲が左右されがちなOB、OGを励まされているようでもあった。

そして、先生の率先垂範の御努力が少しずつ結果にも現れ始めてきた。その最大のエポックは1986年の男子部の関東大学リーグ33年ぶりの優勝である。 1985年に姜萬守選手の入部でチーム力が格段に向上し、春のリーグでは2部で優勝、入替戦にも勝ち、秋には1部で戦う事になり、久しぶりの1部昇格で 「名門早稲田の復活」と朝日新聞をはじめスポーツ新聞各紙が書き立ててくれた。

しかし、1部の壁は厚くその年の秋のリーグは4位に留まった。翌1986年、春のリーグ戦では東海大、順天堂大と順調に勝ち進み、当時最大のライバルで あった法政大との1回戦もストレートで快勝し、試合のあと品田先生をはじめ応援のOB達は大喜びで祝杯をあげた。

ところが翌日の法政大との2回戦はストレート負けし、昨日祝杯上げた気の緩みが敗因だと品田先生ともども深く反省する一幕もあった。

その後もう、ひとつも負けられないという背水の陣の中で、筑波大に2勝、日体大との1回戦もストレートで勝って(この時は祝杯を上げずに)最終戦は早稲田 の記念会堂という優勝への最高のお膳立ても整った。

しかし、勝負は厳しいものであった。日体大との2回戦は勝てば優勝というプレッシャーを背負う早稲田、負けて元々と捨て身でかかる日体大に1セットを先取 される苦しい展開でスタート。2、3セットを取るものの4セット目は取られフルセットにもつれ込む接戦になった。5セット目は正に執念の勝利であった。選 手は勿論のこと、ベンチもスタンドの応援団も文字通り一体になっての優勝であった。

先生も選手も応援のOB達もコートで抱き合って喜んだ感動は今も鮮明に心に残っている。以来、品田先生の在任中には「優勝」という声が聞けなかったが、退 任された翌年に東日本インカレに優勝、品田先生の遺産に花を添えた。

また、品田先生の女子部育成の弛まぬ努力も忘れてはならない。着任当時、女子部は5部に低迷していた。選手の人員確保が大変で、先輩達の応援も少ない中、 品田先生はご夫妻で再三試合の応援に出かけられ、時にはご自宅にまで現役を呼んで激励して頂いたと聞いている。その女子部に転機が訪れたのは、堀江陽子選 手が入部した1987年である。

それ以来、5部からシーズン毎に昇格し、1989年に春、秋の2部リーグで優勝、1990年の秋にも2部リーグで優勝し、3度1部との入れ替え戦に挑戦し た。1部との入れ替え戦には涙を呑むことになったが、堀江選手が卒業したあともチーム力強化の努力を続けられ、(2部の上位を持続し、入替戦4回)、つい に2001年念願の1部復帰を果たしたのである。

品田先生は在任18年の長きに亘り、創部50周年を起点として、常に上昇気流を生み出して頂いた部長であり、会長であった。50周年、60周年、33年振 りの優勝祝賀会といったビッグイベントだけでなくOB、OG有志が参加しての「新入部員歓迎会」や納会後の懇親会、更には幹事会や試合応援後の懇親会と機 会を捉えてはOB、OG、現役の縦、横の人間交流を推進して頂いた。

「今を最大限に努力する事の大切さ」「チームワークの大切さ」という先生の信条がいろいろな形でしっかり伝えられてきたと思う。もう品田先生と直接お会い することが出来ないと思うとなんとも言えぬ淋しさがこみ上げてくる。しかし、先生の奥様からのお葉書で「千の風になって百日」という言葉を拝見した時、 「千の風になって、あの大きな空を吹き渡って」おられる先生を想像する事ができた。

先生とお話をしたい時は「千の風」の歌を口ずさむつもりである。

 

8.「2007年度稲門体育会々員総会」を開催 

 5月18日(金)リーガロイヤルホテル東京にて、「2007年度稲門体育会々員総会」が開かれ、白井克彦総長をはじめ大学関係者、43部各部のOB合わ せて183名が出席しました。

 河野洋平会長は、大学からの物心両面に亘るご支援に対し感謝を述べるとともに「今年中の全種目の全国制覇とまではいきませんが、早稲田スポーツの再興が 表れつつあり、出席されたOB各位のお力添えに対しても厚く御礼申し上げます」と挨拶されました。このあと懇親会に移り、各部のOBの方々と旧交を温めま した。

 

9.住所変更等 (省略)

10.早稲田大学入学を希望するバレーボール選手情報の提供依頼について」

(省略)

11.体験入部の実施について

12.「アジア太平洋カップ福岡国際男子バレーボール大会」にOBの二木と柴小屋が出場

今年で19回目を迎えたこの大会は、福岡市とアジア各国がスポーツを通じて友好を促進する目的で始められたもので日本バレーボール界の将来を担う若手選手 が活躍する大会として注目されています。

メンバーは、プレミアリーグで活躍する大学を卒業して2年以内の7名と、関東学連1部リーグの5名 計13名で、早稲田からはOBの二木健太(H19卒  サントリー)と柴小屋康行(スポ4 仙台二高)の2名が選抜されています。

大会は、6月22日(金)~24日(日)福岡市と直方市で開催され出場国は①日本(ユニバーシアード)②中国(〃)③タイ(ナショナルチーム)④オースト ラリア(〃)の4チーム。試合は、オーストラリアに惜しくもフルセットで敗れ、1位オーストラリア、2位日本、3位タイ、4位中国となりました。

二木健太「レギュラーに入っており、優勝に貢献できるよう頑張ります」

柴小屋康行「ポジションはレフトです。金メダルを目指して頑張ります」

今後は、アジアチャレンジカップ1st leg7月27日(金)~29日(日)於:台湾嘉義市、

同2nd leg8月1日(水)、2日(木)於:中国太倉、8月4日(土)、5日(日)於:中国昆山

出場を経て、8月6日(月)~19日(日) 第24回ユニバーシアード2007バンコク大会に出場予定です。

※試合予定・結果等のお問い合わせは現役主務携帯までお願い致します。

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