ookuma
WASEDA univ.

早稲田大学バレーボール部 は2011年(平成23年)に創部80周年を 迎えます

TOPに戻る

about  男子  女子  稲門倶楽部  高校生の皆さんへ アーカイブ

 

 

稲門通信  

NO.217 平成19年度の稲門通信(第4号)

2007年11月18日発行  (一部本 記を省略して掲載しています)

 

 

日々朝夕の冷え込みが一段と身に凍みる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?4年生にとって集大成となる全日本インカレは目前です。建学125周年 の締めくくりを早稲田バレー部の活躍に期待していただき、熱い声援を宜しくお願いいたします。

 

1.平成19年秋季関東大学バレーボール1部リーグ結果、戦評および反省 

男女ともに別紙記載

 

2.全日本インカレ予定 (第60回秩父宮賜杯・第54回秩父宮妃賜杯)

平成19年12月10日(月)~12月16日(日)

 

男子初戦:12月11日 東京体育館メインアリーナdコート第3試合 対青森大学

女子初戦:12月11日 東京体育館メインアリーナaコート第2試合 対尚絅学院大学

(※全日本インカレ大会は別紙組み合わせ表の通り予選リーグを行います。)

 

3.「全早慶明定期戦」で優勝 

第60回全早慶明バレーボール定期戦が11月11日(日)に東伏見スポーツホールで行われ、全早稲田が37回目(同率優勝9回を含む)の優勝を飾りまし た。2位全明治大学、3位全慶應義塾大学。

全早稲田は、OBの浦野剛氏(H9)(卒業後NECで3年間プレーし、その後、オランダのプロのバレーボールリーグに移りリベロとして活躍、ヨーロッパ選 手権での優勝を経験)と豊田直之氏(H17 富士通)を加えたメンバーで大会に臨みました。試合は、全日本インカレの前でもあり学生を主体としたチーム編 成で戦い、全慶應、全明治にそれぞれストレートで勝利しました。

 

全明治 3(25-22 26-28 25-14 25-10)1 全慶應

全早稲田 3(25-13 25-18 25-18)0 全慶應

全早稲田 3(25-20 25-17 25-19)0 全明治

 

浦野 剛(H9)主将

「久し振りに選手達に接し、また、早稲田のユニフォームを着ることが出来て良かったです。来年も四年生が中心となって今年と違うチームカラーを作りだして 頑張って欲しいと思います」

 

豊田 直之(H17)

「全早稲田のチームとして、つなぎのプレーが上手くいって良かったです。自分が4年生の時の1年生が4年生になっていて、皆成長しているなーと実感しまし た。来年は主軸の2人が抜けて主戦力が入れ替わるので、残った選手達が新たな気持ちで頑張って欲しいと思います」 

 

4.「10大学OB戦」の結果   

11月3日(土)「第49回 東京10大学OBバレーボール定期戦」が立教大学新座キャンパス体育館で行われ、早稲田は慶應大、日本大と混成チームを組 み、藤井真(S49)、田口正人(S50)、現役の弘津知樹(政経4 早大本庄高 主務)塩川良輔(人科2 堀川高 副務)の4選手が出場し5チーム中2 位となりました。優勝は2年ぶりに中央大でした。試合は9人制の2セットマッチ(同セットの場合は得失点差)。

今年は筑波大が欠場しましたが、中央大、一橋大、幹事校の立教大の3校が単独チーム法政大、明治大、東京大が混成チームでした。来年も皆様の奮っての参加 をお待ちしています。

 

5.柴小屋が「学生東西対抗戦」に出場へ    

「全日本バレーボール学生選抜・全日本高校選抜男女東西対抗戦2007」が12月23(土)、24(日)の2日間、青山学院大学記念館で行われますが東軍 に柴小屋康行(スポ4 仙台二高)が選抜されました。早稲田からは、加賀龍哉(H17 FC東京)、前田和樹(H18 NEC)に続くものです。

 

6.天皇杯関東ブロックラウンド 

天皇杯ブロックラウンドは、10月20日(土)立川市泉市民体育館で行われ早稲田は3試合共ストレート勝ちしました。

 

1回戦      早稲田2-0山梨教員クラブ

25-20

29-27

 

2回戦      早稲田2-0富士通(チャレンジ5位)

25-18

25-20

 

3回戦      早稲田2-0警視庁(チャレンジ6位)

26-24

25-20

【戦評】

春季リーグにて5位以上に入ったため、関東ブロック予選からの出場になった天皇杯。Dグループに入り、3試合を行った。普段、対戦することのできない各カ テゴリーチームとの公式戦に戸惑いながらも、リーグ戦でのうっぷんを晴らすかのように3試合全てストレートで勝利した。特に3試合で8本ものサービスエー スを決めた赤澤大樹(スポ4 金光学園高)の活躍が印象的であった。また初戦にOBの望月昭彦氏(H16)との初対決など思わぬ再会もあった。       (弘津知樹 主務 政経4 早大本庄高)

 

1回戦で対戦したOBの 望月昭彦氏(H16)

「卒業して3年目です。試合の何日も前から早稲田と対戦することを楽しみにしていました。当日は明らかに早稲田の方が強いのはわかっていましたので気持ち で負けないように頑張りました。15点くらいのところで離されてもくらいついて、自分達のチームの力が発揮出来、今までのバレーボールの試合で一番楽し かったです。早稲田の選手たちは、実力があるのに盛り上がりに欠け、本当の力を出し切っていないと感じました。この後の試合では是非頑張ってください。」

 

天皇杯セミファイナル組み合わせ

 

早稲田 対 ジェイテクトSTINGS(チャレンジ3位)

12月8日(土)    於:東伏見スポーツホール    15時~

 

7. 岩田三郎氏(S24)が「日本スポーツグランプリ」の受賞式に出席  

前号で、岩田三郎氏(S24)が『第2回日本スポーツグランプリ』を受賞したことをお伝えしましたが、その受賞式が秋田わか杉国体開会式の9月29日 (土)天皇、皇后両陛下をお迎えして久保田城址のお堀端にあるキャッスルホテルで行われました。日本体育協会の森喜朗会長から表彰状と記念品を授与された 後、岩田氏が両陛下に「生涯、現役を目指して頑張っています」と申し上げたところ、天皇陛下から「頑張ってくださいね」とのお言葉をいただきました。記者 会見の後、東北支部の秋田在住の会員による心のこもった歓迎とお祝いの会が催されました。

 

東北支部長  鎌田 実(S47)

秋田に来られる岩田さんのお祝いをどのようにして行ったらいいかと考えていたところ、杉山信先生(S26)から私に電話がありました。「秋田で岩田さんの 受賞式があるから、失礼のないように」という内容でした。その数日後、今度は同じ内容で葉書が届きました。電話だけでは心配なので筆を取ったのです。その 葉書からも岩田さんの後輩である杉山先生の暖かい想いと、岩田さんがとても後輩に尊敬され、慕われていた方であったかをも感じ取ることができました。問題 は岩田さんの秋田での日程が秋田県バレーボール協会に問い合わせてもさっぱり分からなかったことです。(日本体育協会主催の行事だったので)まさか、御本 人には恐れ多く直接聞くわけにいかず、困っていたところ、「岩田ですが」という電話が入りました。私は直立不動で電話で話しました。なんという素晴らしい タイミングの電話でしょうか。バレーもこんな感じでプレーされていたのでしょう。

さて、今、しみじみと思い浮かべています。幹事長として稲門会を代表してわざわざ秋田入りしていただきました仙北谷さんと秋田分会のメンバーが、今か今か と待ちわびていた岩田先輩がボデーガード役の神奈川県バレーボール協会総務委員長の尾崎弘氏と共に到着しました。「橘」というとても小綺麗で美味しい秋田 市郷土料理店です。

岩田先輩が監督をしていた女子部で3年間お世話になったという教え子である田中典子さん(H4)が記者会見終了時間に合わせて秋田キャッスルホテルに迎え に行ってくれました。

 八木正也さん(S47)の司会で始まった祝う会のなごり惜しい時間が瞬く間に過ぎ、タクシーのない時間帯になりました。そして、みんなで歩いて岩田さん を天皇皇后両陛下と同宿のホテルへ送りました。その後、役員・選手でなければ絶対無理というのを八木さんの「太いルート」でゲットしたホテルへ帰りまし た。八木さんは老舗の酒屋さんなのですが、自ら他分野の経営にも進出しているやり手の実業家ですから、いとも簡単にホテルが取れたのでしょう。典子さんは そのホテルの玄関まで我々を送り、自宅へ走って帰りました。

 大館にお住まいの小森さんご夫妻は、似たもの夫婦といいますか、接しているととても心が温まる雰囲気をお持ちで、「ホテルが取れなくとも自分が飲まない で運転(100kmですよ!)するから、ぜひ、受賞式の当日祝う会をやりましょう」とか、岩田さんとの窓口となり、いたらないことばかりであった私に、ね ぎらいの言葉をかけてくれるなど、私に勇気100倍を与えてくれました。秋田市への往復を四郎旦那さんの運転の中、奥さんの和子さんからも教えていただい た9人制のバレーの話はとても面白い一時でした。

 また、典子さんという方、子育て真っ最中の職業婦人で家庭婦人バレーでは秋田県NO.1チームの選手でもあるなど、超多忙にもかかわらず、秋田市に稲門 会の方たちが何回か来た時も、「どんな感じのお店がイイかなー」と言いながら、メンバーに合うお気に入りのお店を探したり、今回も岩田さんに記念のエンジ 色に輝くカバ細工のスタンドを見つけるなど、センスが抜群で、放映された岩田先輩のビデオを見せようとテレビデオを「よっこらしょ」と持って来てくれるな ど、「微に入り細にうがつ」を地でいっているようでした。今回、岩田さんのおかげで秋田の全メンバー6人が初めて一緒になりました。改めて、岩田先輩にお 祝いの意とお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

(10/14 秋季リーグ 最終日の観戦記です)

10月14日(日)秋季リーグ戦の最終日 筑波大戦を観戦しました。柴小屋康行(スポ4 仙台二高)、黒木陸(スポ4 東北高)の2人の四年生のプレーを 見るのは、2人がまだ高校3年の時に行われた青森での東北総体以来でした。この日の試合で、柴小屋は打数がとても多くチームの大黒柱としての風格さえ感じ ました。黒木は5セット目、リードされている時、最後まであきらめないでボールを落とさずにつなぎこの1つのプレーで味方に勝利を引き寄せましたが、この ファインプレーを1本見ただけで上京して観戦した甲斐がありました。長内貴志(スポ2 五所川原工高)は、思っている以上に基本に忠実なプレーヤーで一番 好きなタイプの選手です。インカレへ向けて、特にブロック、この試合でもストレートをあけすぎたためレシーブがまともにやられっぱなしでした。柴小屋が最 後に止めましたが。それと、試合運びでチョッと気が抜けて足踏みをしているところがありました。スロースタートのためなのかチームが乗れないところもあり ました。インカレでは、最初からファイトを前面に出して是非頑張って欲しいと思います。大いに期待しています。

 

大原 久仁夫 (S31)

 『岩田三郎さん秋田に』と八木正也(S43)君から連絡を受けました。私が岩田先輩にお会いしたのは20年程前、古我さん、六大学、実業団の仲間、東京 オリンピック女子メンバー等々の方々と秋田県大館市に来られたとき以来です。八木さんからは下記のような内容での連絡でした。                                                1.歓迎会・宴席の場所、設定は秋田市在住の田中典子(H4)さんにお願いする。

2.受賞式・役員懇談会・祝賀記者会見終了後、我々の歓迎会・宴席は午後7:45以降の予定。

3.我々の秋田市のホテルを確保する。

4.国体開会式当日のためホテル確保ができない場合は帰宅のため、小森さんが「酒を飲まないで運転手役をやります」と自ら申し出ている。                                          

5.参加者

岩田三郎氏(S24)、尾崎弘氏(神奈川県バレーボール協会総務委員長)、稲門会幹事長:仙北谷力(S44)、大館市:小森四郎、和子ご夫妻(S36)、 能代市:大原久仁夫(S31)、八木正也(S43)、鎌田実(S47)、秋田市:田中典子(H4)

第一次祝賀会の終了11時30分、二次会終了2時30分(午前様デスヨ)、そして、岩田さんをホテルにお納めしたのが3時、天皇陛下と同じホテルでしたの で警備の人らしい方々に見守られ、秋田市中心街をてくてく歩きながらの案内でした。岩田さんはお酒はダメ、との情報を得ていたのですが、秋田の後輩の会を 盛り上げ最後までお付き合いをいただきました。翌朝10時56分の秋田新幹線で帰京後は、そのまま、ホテルオークラでの身内の方々の祝いの会に出席とのこ と。昭和28年鈴木昭吾キャプテン率いる早稲田チームと日本鋼管チーム、広島での全日本選手権(岩田さん最後の天皇杯選手権と思います)での対戦当時と変 わらぬ背筋をピンと伸ばした姿勢と体型、頭髪の艶やかさには驚きでした。

 

世界最大の通信社であるロイターは、9月19日 敬老の日の企画で「スポーツを続けて健康に生きている日本の長寿の男性」(Silver sportsman still in the game)として岩田氏を紹介し、約5分間の映像と各国語の原稿を添えて80カ国500の放送局に配信しました。映像は、岩田氏の日常生活、その中でのト レーニング、ソフトバレーボールの試合、岩田氏とチームメートのインタビューで構成されています。国内ではTBSが放送しました。

 

また、10月20日(土)「岩田三郎氏の受賞を祝う会」が、かつて岩田氏と一緒にプレーをした会員が中心となってリーガロイヤルホテル東京で行われまし た。当日の構内は、翌日に創立125周年式典を控え、多くの卒業生や関係者がホームカミングデーや稲門祭のイベントに参加し大変な賑わいでした。会は、司 会の古我和俊氏(S27)の開会挨拶で始まり、中吉啓治氏(S22)が祝辞で「今回の受賞は、ご本人はもとより早稲田大学バレーボール部にとっても大変栄 誉なことです。戦後の早稲田大学バレーボール部を復活、再建させたのは岩田君です」と述べ、終戦直後の早大バレーボール部員の再建へ向けた苦労話しや当時 の大学バレーボール界の状況を披露しました。続いて挨拶に立った岩田氏が「秋田での受賞式では、両陛下からあたたかいお言葉をいただき感激いたしました。 幸いに、現在も健康に恵まれているので今後とも、生涯現役として頑張っていきたいと思います」と受賞の喜びを語りました。この後、藤村邦正氏(S19)の 乾杯のご発声で懇談にうつり、各年代それぞれの懐かしい昔話に花が咲き会は大いに盛り上がりました。

 

他の出席者 (敬称略)

吉井允(S26)、大倉俊彦(S26)、杉山信(S26)、桂三郎(S27)、高田佳明(S27)、内山徹(S28)、中本悦三(S28)、丸谷統男 (S30)、今田光子(S31)、堤浩(S32)、中村功(S38)、福田順一(S44)、仙北谷力(S44)、田口正人(S50)

  

8.OBの塚本氏(S63)率いる「青森選抜チーム」が秋田国体に出場 

10月5日、秋田わか杉国体の高校女子の試合で、青森県と愛知県の選抜チームが対戦しました。青森県選抜チームは、12人のうち11人がOBの塚本正仁氏 (S63)が監督をつとめる弘前学院聖愛高校の選手で、さらに、レギュラー6人全員が同校の選手というチーム編成で、大いに健闘しましたがフルセットの末 1回戦で敗退しました。

 

塚本 監督

「今年最後の大きな大会でしたが、7月のインターハイでベスト16という目標を達成したために選手達にいまひとつ気合が入らず、淡白な試合運び、結果に なってしまいました。この後は、12月20日から東京の町田市で行われる全国私立高等学校選手権大会に東北ブロックの代表(10校)として出場します。」

 

9.「地方支部からの便り」 

東海・北陸支部 高木利之(S41)

菊の香薫り、柿の実が色づく候、と云っている内に立冬を迎える節となりました。会員の諸兄諸姉におかれましては、ますますご健勝のこと、年代それぞれにご 活躍のこととお慶び申し上げます。

 さて、去る9月5日(水)~7日(金)に、バレーボール女子部が東海地区で、実業団・トヨタ車体と遠征強化合宿を行いました。総勢20名ほど、現役の元 気がよく、皆素質があり練習会場のトヨタ車体・富士松体育館にハツラツとした声が響いていました。

 6日(木)の午後、当支部長・前田直道(S22)をはじめ馬場武義(S33)、高木利之(S41)、鈴木悟(S49)、白井徹(S49)の5名が激励・ 応援に参集。稲門通信No.216号に部員の紹介リストが掲載されていて、大いに参考になりました。トヨタ車体との強化試合はセット毎15点くらいまでは 競っていたがそれ以降に引き離され全セットを落としていた。しかし、アナリストがパソコンに状況を入力し2階席からビデオで撮影し、夜のミーティングで試 合展開の分析・反省・対策に活用されている由と聞きました。

 時代が移り、新しいトレーニング方法が採られていること感動を覚えた次第です。麻生監督には、ご苦労様で感謝であります。筆者は40数年振りに女子部の 試合を観戦したのですが、昔と比較し感無量でした。会場には京都の某女子大チームも加わっていましたが。

 前田支部長からトヨタ・早稲田へ心ばかりの差し入れをし、台風が東海・関東を今夕から襲うという天気予報なので、午後4時半ころ会場を後にしました。な お、鈴木悟さんが居残って現役の練習・指導をしてくれました。

 支部の会員は平成18年10月現在27名で愛知県13名、静岡県7名、岐阜県4名、三重県・石川県・福井県各1名づつの構成です。この度は、居酒屋辺り で一杯懇親・交流を深める予定でしたが、台風のため断念。支部では現役チームがきた時を機会に、これまで3月頃に総会・懇親会を催してきました。今後、名 古屋か浜松あたりで集いを開こうかとの案もあり、会員の世代を超えて交流・懇親を図りたいです。

 この度は、大先輩の支部長・前田直道さんのご高配のもと、連絡・段取りしたのですが、前幹事・佐久山健(S33)さんがいろいろフォローしてくれまし た。あいにく、佐久山さんは8月に手術されて療養中のため参加出来ませんでした。西川順之助(S30)さんはペナントレースの天王山の戦いで、中日ドラゴ ンズの優勝おめでとうございます。木下進(S39)さんはお元気でしたが、残念にも都合がつかず、ほか柴崎達也(S39)、大塚忠秋(S43)各氏も定年 後第二の仕事にて多忙とのメッセージがありました。

 最後に秋季リーグ戦は男子6位、女子5位となってしまいましたが、どうか両チームの今後のさらなる活躍・健闘を願っています。

 

青野 恭典(S60)

 ~「稲門通信2号」で指導委員会から「早稲田大学入学を希望するバレーボール選手情報の提供依頼について」として会員の皆様にお願いしましたが、今回、 高校生を指導している青野さんから原稿を寄せていただきました。~

 

「高校生を指導して」

 今回、「稲門通信」の企画ということで原稿を求められ、戸惑いながらも筆を執ることになりました。早いもので、私が早稲田を卒業してから23年が経ちま した。今、高校のバレーボール部の指導者として生徒達と汗を流している私の姿は、当時のバレーボール部の方々にはもちろんのこと、私自身にも信じられない ことです。

 私は、思いもかけなかった小さなきっかけから、未経験者として早大バレー部に入部し、故古市英先生、小宮コーチ、そして先輩の方々、後輩の皆様に多大な ご迷惑をおかけしました。入部当日から、鹿子主将との対人レシーブ・・・出来るはずも無く、ただひたすら声を出し、ボールを拾うだけ。それだけで倒れそう になりました。それから、連日のウサギ跳びやワンマンレシーブ・・・バレーはダメでも他のことでは皆に負けまいを自分なりに努力はしました。しかし、2年 生になって、自分よりずっと有能な新入生が入部してきた時には、自分の置かれている状況が情けなくなり、眠れない日々が続きました。「このまま4年間続け るのは無理だ。やめてしまえ!」と、何度も自分に言ってみたのですが、赤羽君を始め、同期の仲間達から励まされ、なんとか最後まで部の活動を全うすること が出来ました。この間、部の中で起こった様々なことは、私にとっては全てが未知の経験ばかりでした

 現在、私は、浜名湖西岸に位置する静岡県立湖西高等学校に体育教師として勤務しております。湖西高校での勤務は12年目を迎え、生徒指導主任、そして女 子バレーボール部の顧問として、生徒と格闘する日々を送っています。早大バレー部での貴重な経験は、そうした日々の中で、常に私にとっての大きな心の支え となっています。この度、静岡県の有望選手の勧誘にあたり、麻生監督、三浦指導委員長と久しぶりに交流を深めることが出来、大変懐かしく、嬉しく思いまし た。今後も私の出来る限り、早大バレー部のお役に立つような情報を提供出来ればと思います。湖西高校の最高の戦績は県ベスト8ですが、いずれは自分が育て た生徒を早稲田に送るというのが私の夢です。

 「昔を懐かしむ」の言葉通り、40半ばにして、早大バレー部に対する思いはさらに強まっていくようです。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

【編集後記】

 同期の望月(H16)が山梨教員チームで活躍しているという記事を入手し、とても嬉しくまた頼もしく思い、ほぼ3年ぶりに編集後記を書きます。望月の活 躍に触発され、先週から近所のスポーツジムでバレーをしてますが、メタボリックな体は言うことを聞かず、筋肉痛が取れません。いつかは現役時代のようなス リムな体にと思いますが、運動後の一杯はどうしてこうも格別なのでしょうか。(H16 猪俣)

試合予定・結果等のお問い合わせは現役主務携帯までお願い致します。

 (一部本 記を省略して掲載しています)

Copyright (C) 2006 Waseda Univ. Volleyball Team All Right Reserved.

※当webサイトに掲載されている文章・画像の無断転載を禁じます。