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早稲田大学バレーボール部 は2011年(平成23年)に創部80周年を 迎えます

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稲門通信

稲門通信(一部本記を省略して掲載しています)

稲門バレーボール倶楽部会報     広報委員会

No.220(平成20年度第3号)   6月15日発行

ホームページURL http://www.waseda-volleyball.org/

関東甲信越地方が、昨年より20日も早く梅雨入りしたとの報道発表があり、これから1か月間は厚い雲に覆われることも多く天気も変わりやすいことから、体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

さて、現役チームは東日本インカレに向けての最終調整に入り、春リーグの雪辱を晴らすべく、日々練習に励んでいます。ぜひ、今年度も試合会場へ足を運んで頂き、熱い声援をお願いいたします。

 

1.平成20年春季関東大学バレーボールリーグ戦男女結果 

 

【男子】

第1日 4月12日(土) 東海大湘南体育館
早稲田1-3中央大  (23-25、25-20、28-30、20-25)

 

相手はエースに全日本候補の福澤、No1ルーキー千々木を擁する優勝候補の筆頭である。序盤は手探りなゲーム運びだったが、高い決定率を残した徳武正哉(主将 スポ4 岡谷工高)のスパイクとブロック、リベロ大木翔陽(スポ3 早稲田実業高)の好レシーブが流れを呼ぶ。大接戦の第3セットだったが、中央大はエース福澤にトスを集め、それに対応することができず、セットを落とした。

 

第2日 4月13日(日) 東海大湘南体育館
早稲田0-3順天堂  (18-25、18-25、20-25)

 

堅実なバレーを身上とする相手に序盤から集中力を欠きミスを連発、第2セットにはセッター青木優(教育3 早稲田実業高)の怪我があり、代わりに佐藤晋(スポ2 福島工高)が出場するも、連携が上手くいかず、結局見せ場をつくることもなく敗れた。

 

第3日 4月19日(土) 東京体育館
早稲田0-3日体大  (17-25、14-25、14-25)

 

スタメンは怪我のセンター若月建吾(副将 スポ4 春日部共栄高)に代わり市川智之(スポ1 東京学館新潟高)が、セッター青木優(教育3 早稲田実業高)に代わり佐藤晋(スポ2 福島工高)、リベロには山田健介(教育1 早稲田実業高)という布陣で挑んだ。相手は昨年の秋季リーグ・全日本インカレの覇者である。昨年の主力が残る実力校に、全員バレーで挑むも、終始圧倒され、ゲームを落とし、控え選手の層の薄さに反省点を残す結果となった。

【応援者】「2.「春季リーグ戦観戦とOB・OG懇親会」を開催」をご参照ください。

 

第4日 4月20日(日) 東京体育館
早稲田2-3東海大  (25-21、13-25、28-26、19-25、11-15)

 

主力の若月建吾(スポ4 春日部共栄高)、青木優(教育3 早稲田実業高)の2名が怪我で春季リーグ戦の出場は絶望的となり、チーム状態は悪かったが、ミーティングをし、残ったメンバーで全力を尽くすことを誓い、昨年秋季リーグ戦2位で今大会の優勝候補である東海大に挑んだ。序盤、相手エースを潰す作戦が功を奏し、流れを掴む。また、長内貴志(スポ3 五所川原工高)のスパイク、浅野智広(スポ2 深谷高)のバックアタック、両センター徳武正哉(スポ4 岡谷工高)、市川智之(スポ1 東京学館新潟高)のブロックが効果的に決まり、リベロ山田健介(教育1 早稲田実業高)も好レシーブを見せ、接戦を演じる。第5セットは徳武正哉の派手なブロックから始まるが、中盤のミスから流れを失い、惜敗となった。

 

第5日 4月26日(土) 日体大健志台体育館
早稲田0-3法政大  (21-25、18-25、20-25)

 

残り3戦は負けられない試合。しかし、法政大の大黒柱、古田のスパイクを止めることができない。途中、浅野智広(スポ2 深谷高)のスパイクが連続で決まり、見せ場を作るも、結局サーブが攻められないために、相手キャプテンの好トスから繰り出されるコンビに対応ができず、ゲームを落とした。

 

 

第6日 4月27日(日) 日体大健志台体育館
早稲田1-3国士舘  (21-25、30-28、23-25、11-25)

 

相手は格下。しかも練習試合では8分の仕上がりながら、圧倒しており、負けられない一戦。しかし、悪い流れを断ち切ることができない。第2セットを接戦の上奪取するも、ミスを重ね、自滅が目立ち、第4セットは大差で取られてしまった。

 

 

第7日 4月29日(祝) 国士舘多摩校舎体育館
早稲田2-3筑波大  (18-25、26-24、18-25、21-25、10-15)

 

春休みの筑波大学での合宿では、練習ゲームを早稲田が勝ち越していたため、良いイメージを持って臨んだが、スタートダッシュが効かずに、第1セットを奪われる。しかし目指している全員バレーが垣間見え、接戦となる。第5セットは早稲田が一時流れを掴むも、最後は筑波に一気に押され、春季リーグ戦は全敗という今後に課題を残す結果となってしまった。

                     (秋庭直人 マネージャー 一文4 早大本庄高)

 

最終結果
1位 日本体育大学 7勝0敗
2位 順天堂大学  6勝1敗
3位 東海大学   5勝2敗
4位 中央大学   4勝3敗
5位 筑波大学   3勝4敗
6位 法政大学   2勝5敗
7位 国士舘大学  1勝6敗
8位 早稲田大学  0勝7敗

 

 個人記録(10位以内)

  ・得点

10位タイ   長内 貴志(スポ3 五所川原工高)   94点

  ・ブロック決定率

5位     徳武 正哉(スポ4 岡谷工高)   0.78%

 

【女子】

第1日 4月12日(土) 青山学院大学記念館
早稲田3-2東京女子体育大  (20-25、18-25、26-24、25-17、15-10)

 

新チームで挑む公式戦第1試合。第1セットは序盤から中盤にかけて振れ幅の大きいシーソーゲームを演じるも終盤引き離されセットを失い、第2セットも同様に落とし早くも追い詰められる。第3セットも序盤から常に先行され苦しい展開となったが、最後はレフト高橋里枝(スポ3 帝京長岡高)の気迫のこもったスパイクとサービスエースで接戦を制し望みを繋ぐ。第4セット、今度は早稲田が多彩なコンビバレーで中盤引き離しにかかると相手のミスもあり、そのまま圧勝。最終セット、セッター河村江美子(副将 スポ4 調布北高)が最初に選択したのはセンター浅熊祐紀(主将 スポ4 淑徳学園高)の一人時間差攻撃。この一打が勝利への流れを生み、初戦を白星スタートで飾った。

 

【応援者】水野前部長、杉山(S26)、内山(S28)、堤(S32)、中村(S38)、小宮(S46)、三浦(S62)、

酒井(H9)、庄司(H19)、大津(H19)、細田(H20)、木村(H20)

 

第2日 4月13日(日) 青山学院大学記念館
早稲田1-3青山学院  (27-25、21-25、15-25、15-25)

 

第2戦、相手は昨年の全日本インカレ3位決定戦で敗れている因縁の青学大。リベンジを誓い挑んだ早稲田は第1セット、付かず離れずのシーソーゲームを制し幸先の良いスタートを切る。しかし第2セット、終盤にミスが目立ちセットカウント1-1とされる。なんとか取り返したい第3セットも中盤8点差をつけられる苦しい展開。監督の采配でセンター浅熊祐紀(スポ4 淑徳学園高)に代わり宮野香織(スポ2 吉田高)、セッター河村江美子(スポ4 調布北高)に代わり田中紗葵(スポ2 長崎東高)が投入され、流れを変えられるかと思われたが健闘空しく大差でセットを落とす。第4セット、序盤から青学大の強軟入り混じる攻撃で試合の流れを握られてしまった早稲田は立て直しがきかず、このセットも大差で落としリベンジは次回へ先送りとなった。

 

 

第3日 4月19日(土) 東京体育館
早稲田0-3嘉悦大  (12-25、13-25、20-25)

 

第3戦は前年度王者の嘉悦大。格上相手に一矢報いたいところであったが、序盤から相手の高いブロックにレフト石川純子(文2 厚木高)がつかまる。そのまま自分達の流れを掴むことなく第1セットを落とす。迎えた第2セット、徐々に早稲田のコンビバレーが見られ始めるも要所でミスが目立ち、このセットも大差で落とす。後がない第3セット、それまでセンターに入っていた菅野友美(スポ2 大和南高)をライトに回し、センターに宮野香織(スポ2 吉田高)を起用。その宮野が積極的に攻撃に参加し、ようやく早稲田らしいバレーを展開するもあと一歩及ばず、2敗目を喫した。

 

第4日 4月20日(日) 東京体育館
早稲田0-3筑波大  (10-25、13-25、15-25)

 

前日の嫌な流れを断ち切りたい早稲田。しかし第1セットの序盤から高さと速さのあるセンター攻撃に対しブロックが機能せず連続失点。対する筑波大はブロックにより早稲田の攻撃を受け付けず、大差でセットを落としてしまう。第2セット、中盤に高橋里枝(スポ3 帝京長岡高)の効果的なサーブで流れが来るかと思われたが、筑波の勢いに追いつけず後がなくなる。第3セット、なんとか隙に付け入りたい早稲田だったが、相手セッターの2アタックなどで点差はますます開いていく。最後までリベロ澤柳愛子(人科3 都立国際高)、レフト石川純子(文2 厚木高)らがレシーブで喰らいつくも、健闘空しく痛い3敗目となった。

 

第5日 4月26日(土) 青山学院大学相模原体育館
早稲田2-3日体大  (25-20、25-17、10-25、19-25、7-15)

 

春季リーグ上位4チームに入るため、絶対に落とせない1戦。序盤勢い良く飛び出した早稲田は終盤追い上げられるも第1セットを獲得。続く第2セットも序盤から高橋里枝(スポ3 帝京長岡高)のサービスエースなどで引き離し、終始リードを保ったままセットを終える。しかし第3セットに日体大の強烈なサーブで崩され始め、持ち味のコンビが噛み合わず大差でセットを落とす。第4セット、それまでリリーフだったレフト森田絵美(スポ3 文京学院高)をスタメン起用。執念で付かず離れずの接戦に持ち込むも、セットカウント2-2。最終セット、大差を付けられ折り返した早稲田は終盤、選手同士が交錯するアクシデントに見舞われる。なんとか攻め続けるも健闘空しく4敗目を喫した。

 

 

第6日 5月17日(土) 青山学院記念館
早稲田3-1日本女子体育大  (25-18、23-25、25-18、28-26)

 

残すところあと2戦、着実に力をつけている日女体大との対戦は、第1セット序盤から早稲田のペースで試合が進む。東アジア選手権で活躍した両エースに加え、センター菅野友美(スポ2 大和南高)のクイックで相手を翻弄する。しかし第2セットは中盤以降に緩みが出てしまいセットカウント1-1。立て直しを図る第3セットは、この日リベロで出場の平田結莉(スポ1 都立駒場高)が要所で好レシーブを見せ流れに乗り、セットを物にする。勝負の第4セットは早稲田のブロックが冴え、レシーブで繋ぎ、エースが決めるという基本のバレーでデュースを制し勝利。今季2勝目を挙げた。

 

 

第7日 5月18日(土) 青山学院記念館
早稲田3-1松陰大  (20-25、25-21、25-20、25-15)

最終日、全員バレーで勝利を目指す早稲田は第1セット、中盤相手ライトの攻撃にふられて引き離されると追いつくことができずセットを落とす。流れを変えたい第2セット、レフトの2枚エースが得点を重ね、最後はライト石川純子(文2 厚木高)がきっちり決めセットカウント1-1とする。第3セット、中盤まで付かず離れずの接戦となるが高橋里枝(スポ2 帝京長岡)のサービスエースから流れに乗りこのセットも制する。第4セット、序盤から自分達のペースで試合を運び、巧みなコンビバレーで得点を重ねていく。最後はセンター浅熊祐紀(スポ4 淑徳学園高)がブロックで締め、最終週を2連勝で終えた。            (土屋友美 主務 スポ4 横浜南高)

 


最終結果
1位 嘉悦大学     6勝1敗(セット率[3.8]による)
2位 青山学院大学   6勝1敗(セット率[2.7]による)
3位 筑波大学     6勝1敗(セット率[2.5]による)
4位 日本体育大学   3勝4敗(セット率[1.0]による)
5位 早稲田大学    3勝4敗(セット率[0.7]による)
6位 東京女子体育大学 2勝5敗
7位 日本女子体育大学 1勝6敗(セット率[0.31]による)
8位 松陰大学     1勝6敗(セット率[0.30]による)

 

 個人記録(10位以内)

  ・得点

3位  高橋 里枝(スポ3 帝京長岡高)     130点

  ・ブロック決定率

8位  高橋 里枝               0.43%

  ・サーブ決定率

4位  浅熊 祐紀(スポ4 淑徳学園高)     8.2%

 

 ※春季リーグ戦は、北京五輪予選の日本代表チームに大学から男子2選手が選抜されたため、

  入れ替え戦を行いませんでした。このため、秋季リーグ戦は、2部リーグから自動昇格した

  男子2チーム(明治大・国際武道大)、女子も2チーム(国士舘大・東海大)を加えたそれぞ

  れ10チームで行われます。

 

リーグを終えて

【男子】 徳武 正哉 主将

「春季リーグの結果を真摯に受け止め、改めて練習に取り組みます。接戦で勝ちを奪われないように、細かいワンプレーから妥協せず練習します。

チームの課題として、個人の技術を上げ、さらに控え選手のスキルアップを図り、チーム全体の実力の底上げをしたいです」

 

【女子】 浅熊 祐紀 主将

「今季は全7試合という短期決戦に加え、両エースの東アジア選手権出場によりチームとしての完成度はまだまだ納得のいく状態ではありませんでしたが、試合の無い期間に基礎基本を徹底して練習に取り組んだ成果が表れたことは個人やチームにとっての自信となりました。また、来季こそは上位リーグで試合をするという明確な目標ができたと共に、それぞれの課題が改めて自覚できたリーグであったと思います。リーグを通し、会場へ足を運んでいただき暖かい声援を送って下さったOB・OGの皆様にこの場をお借りし、厚く御礼申し上げます。引き続き御指導・御鞭撻のほど、宜しくお願い致します。」

 

 

2.「春季リーグ戦観戦とOB・OG懇親会」を開催 

 

4月19日(土) カレッジフェスティバル(4月19日、20日の2日間 男子1~3部 女子1~2部が同一会場の東京体育館で試合)での応援(男子は日体大戦女子は嘉悦大戦)と懇親会の企画を実施しました。今回は、中堅、若手OBから開催を望む声があり実現したもので、合わせて、他校のOB、関係者とも久し振りに顔を合わせることが出来るため多くのOBが試合会場に駆けつけました。

この後、会場を新宿の「サッポロライオン」に移して17時から懇親会を開き、ベテランから若いOBまで多数参加しました。

非常に和やかな雰囲気の中、時間の経過とともに各年代が入り混じり、昔話に花が咲いて会は大いに盛り上がりました。今回の企画は大変に好評で、今後もOB・OGの懇親を目的とした企画を実施しますので、会員の皆様の参加をお待ち致します。

 

【参加者】

水野前部長、古我(S27)、桂(S27)、内山(S28)、丸谷(S30)、堤(S32)、関山(S37)、中村(S38)、

安澤(S39)、高木(S41)、福田(S44)、仙北谷(S44)、遠藤(S46)、小宮(S46)、池守(S50)、田口(S50)、倉持(S54)、高野(S55)、黒川(S56)、金川(S57)、小野瀬(S60)、吉井(S61)、麻生(S61)、三浦(S62)、中村(S63)、九冨(H3)、松井(H3)、船山(H6)、木下(H6)、池田(H7)、馬場(H8)、浦野(H9)、赤井(H12)、成岡(H13)、宮下(H14)、猪俣(H16)

 

3.「男女現役部員を激励する会」を実施 

 

春季リーグ戦の開幕を一週間後に控えた4月5日(土)、上井草の体育館に於いて「男女現役部員を激励する会」(壮行会)を行いました。福田会長から激励の挨拶と両主将にプロジェクター(事前に対戦相手を収録し、ミーティングの時にVTRを見て研究するために使用)を寄贈、続いて仙北谷幹事長から、毎年稲門会から学生に対して行っている補助金(目録)の授与と試合用のソックスの贈呈を行いました。

これに対し、男子の徳武主将、女子の浅熊主将がそれぞれ御礼と春季リーグ戦に臨む決意を述べ、最後に今春入部した1年生の自己紹介がありました。

 

4.男子監督、遠藤氏から黒川コーチに交代  

 

 三浦 指導委員長(S62)

「男子部は1月から新チームがスタートし、短期間でチームを仕上げて臨んだ春季リーグ戦でしたが、最下位にいう不本意な結果となりました。これを糧に徳武主将以下、現場スタッフの巻き返しを期待していた矢先で監督辞任の相談を受けました。遠藤イズムが浸透しつつある現役選手の心情もさることながら、創部80周年を控えチーム強化に奔走してこられた遠藤監督の情熱を目のあたりにしてきた私としても大変残念でありました。

しかしながら、チーム状況からも停滞は許されておりません。突然のご報告となりますが、黒川ヘッドコーチを新監督として、新たにスタートさせていただきたいと考えております。黒川新監督のもと、必ずやこの逆境を乗り越えてくれると確信しておりますので、変わらぬご指導、ご支援のほどよろしくお願いいたします」

 

 遠藤 前監督(S46)

「平成18年12月中旬、今は亡き赤塚前会長より男子バレーボール部の監督就任の要請があり、引き受けましたが、今年4月の初めから体調不良が続き、仕事と監督の両立が大変厳しい状況となりました。何としても、東日本インカレ、秋季リーグ戦、全日本インカレを学生と共に戦いたいとの意欲を持っておりましたが、ドクターストップがかかってしまい春季リーグ戦終了後、福田会長、仙北谷幹事長、三浦指導委員長に辞意を伝え承認して頂きました。学生、OB、学校関係者の皆様には大変ご迷惑をかけ申し訳ございません。

今後もOBとして学生を応援していきますので宜しくお願い致します」

 

 黒川 新監督(S56)

「これまで菊池先輩ならびに遠藤先輩のもとでコーチをした経験をいかし,選手の人間教育とバレーボールに関わるスキル・戦術等の向上に努めたいと考えております.早大バレーボール部は,学生自主をモットーにこれまで運営されてきました.しかし,時代の変化等の事情を鑑みると,本来的な学生自主が困難となってきているのではないかとしばしば思うようになりました.あくまでもこの集団のゴールはリーグ戦およびインカレで納得のいく成績をおさめること.これについては学生達とも共通の理解をしております.このゴールに辿り着くには,仲良しグループでは達成できません.方法としては『質の良いトレーニングを充分に行う』,これしか有りません.練習メニュー等,様々なことについて吟味し,変えるべきことは変える,良いところは残すというスタンスで取り組んでいきたいと思います.コーチングスタッフとしては”Change”をモットーに”challenge”する所存です.OBの方々には,これまで以上のご指導・ご鞭撻の程,よろしくお願い致します」

 

5.早慶定期戦結果 

 

 去る6月8日(日)に慶応義塾大学日吉記念館(慶応義塾大学が当番校)において第72回早慶定期戦が開催されました。結果は以下の通りです。

 

【男子】

早稲田3-0慶應義塾   (25-22、25-19、25-20)

結果 優勝 通算:57勝15敗

 

今年度より、慶応義塾は2部に昇格し(春季2部7位)、着々と実力をつけ、さらに記念館建て替えにより、現記念館最後の試合ということで、試合への意気込みも十分な伝統の一戦。1セット目の立ち上がりから徳武正哉(スポ4 岡谷工高)のブロックを中心に流れをつかみ、終始試合をリードする形で1セット目を終えた。しかし、2セット目は中盤まで相手のサーブに苦しめられ、攻めきれずにシーソーゲームとなった。2点差をつけられた場面もあったが、期待のルーキー倉坂正人(社会1 石川県立工高)のスパイクとサービスエースにより流れを引き戻し、2セット目を奪った。3セット目はリベロ大木翔陽(スポ3 早実高)の安定したレシーブと、浅野智広(スポ2 深谷高)の攻撃的なプレーで危なげなく制し、7年ぶりのストレート勝ちを納めた。

                     (秋庭直人 マネージャー 一文4 早大本庄高)

 

【女子】

早稲田3-0慶應義塾   (25-8、25-14、25-14)

結果 優勝 通算:22勝 3敗

 

伝統の1戦、慶応義塾に対し早稲田は序盤から猛攻を仕掛ける。教育実習で欠席の4年河村に代わり司令塔を任されたセッター田中紗葵(スポ2 長崎東高)の丁寧なトスワークから生まれたコンビバレーで圧倒、難なく第1セットを先取。第2セット立ち上がり、サーブで攻め込まれ一時はリードを許すもセンター陣の速攻で流れを呼び、このセットも危なげなく奪取。第3セット、センター宮野香織(スポ2 吉田高)、ライト藤村瞳(スポ2 小野高)をスタメン起用。若き力を爆発させ、中盤交代のレフト杉本裕美(スポ3 宇都宮女子高)、センター上川育子(スポ3 宇都宮女子高)も上級生の意地を見せる。最後はピンチサーバー野本英里(スポ3 鴎友学園高)の強烈なサーブで相手を崩し、3-0で勝利を収めた。     (土屋友美 主務 スポ4 横浜南高)

 

早慶戦の後は、恒例のレセプションがグリーンハウス食堂にて開かれ、両校部員、OB・OGで大いに盛り上がった。また、上村達男新部長も来られ、現役と初顔合わせとなり一層の親睦を深めることができた。

  参加人数:早稲田 学生43名、OB24名

       慶 應 学生42名、OB・OG42名

 

※会場受付にて記念マフラータオルを販売しましたが、まだ若干数残っていることから、8月23日に開催予定の両部長歓送迎会の会場にて販売することとしました。ご希望の方は、当日受付に申し出てください。

 

6.東日本大学バレーボール選手権大会の日程 

 

平成20年度 第27回東日本大学バレーボール選手権大会が、6月19日(木)~22日(日) 東京武道館、駒沢屋内球技場、千葉ポートアリーナなどの会場で行われます。

 (試合日程)

【男子】

 2回戦 20日(金) 第一試合 横浜国立大学と駒澤大学の勝者と対戦  千葉ポートアリーナ

 3回戦  同日   第三試合(予定)

 

    交通案内

   ・JR総武線「千葉駅」またはJR京葉線「千葉みなと駅」より、千葉都市モノレールで

    「市役所前駅」下車、徒歩7分。

   ・京成線「千葉中央駅」より徒歩10分。

   ・JR総武線「千葉駅」より徒歩15分。

    URL:http://chibacity.spo-sin.or.jp/shisetsu/arena/shisetu/arena_main.htm

 

【女子】

 2回戦 20日(金) 第一試合 文教大学と明治学院大学の勝者と対戦  松戸市総合体育館

 3回戦  同日   第三試合(予定)

 

    交通案内

   JR北松戸駅から県立松戸高校行きバス「運動公園前」下車

   ・新京成「松戸新田」駅から徒歩10分

 

  詳細につきましては、別紙トーナメント表をご参照ください。

 

7.「アジア東部地区選手権大会」に高橋、森田の2選手が出場  

 

第6回アジア東部地区バレーボール選手権大会(5月5日~11日 モンゴル・ウランバートル)の全日本学連女子選抜チームに、高橋里枝(スポ3 帝京長岡高)と森田絵美(スポ3 文京学院大高)の2人が選ばれ出場しました。

大会には、日本、中国、モンゴル、チャイニーズタイペイ、マカオ、香港、ブリヤード共和国の7チームが参加し、日本は予選リーグAブロックを1位で勝ち上がり、決勝トーナメントの準決勝でモンゴルを、決勝で中国をそれぞれ3-0のストレートで破り優勝しました。高橋、森田選手ともに全試合にスターティングメンバーとして出場し、更に森田選手は全セット出場してベストプレーヤー賞を獲得するなど優勝に大いに貢献しました。

 

高橋里枝

「決勝の中国戦だけ途中で交代しました。この試合で大きな選手と対戦して自分の課題がわかりました。今はパワーだけでスパイクを打っていますが、今後、早いトスも打てるようになりたいし、ブロックもレシーブも上手くなるように頑張ります」

森田絵美

「5試合全部にフル出場しました。ブロックの高い選手と対戦して、自分の持ち味のインナーのスパイクがなかなか決まらず、いろいろ考えながら、駆け引きをしながらプレーをしたことが楽しかったです」

 

8.水野バレーボール部長の後任に上村法学部長が就任  

 

今年3月末で、水野忠夫部長が大学を定年退職され、後任のバレーボール部長に上村達男法学学術院長・法学部長が就任されました。水野前部長には、平成9年9月から17年3月までバレーボール部長並びに稲門バレーボール倶楽部会長として、またその後は、バレーボール部長としてご指導いただき大変お世話になりました。

新年度に入り、春季リーグ戦が行われている4月18日(金)新宿・伊勢丹会館に於いて、新旧両部長をお招きし、遠藤健男子監督(S46)、麻生俊行女子監督(S61)、それに福田順一会長(S44)、仙北谷力幹事長(S44)、三浦康太郎指導委員長(S62)が出席して顔合わせ、ご挨拶を行いました。

水野前部長には永い間、学生、会員共々お世話になった御礼を申し上げるとともに、上村新部長には資料に沿ってバレーボール部の歴史や現状、また、稲門バレーボール倶楽部の活動状況などについてご説明し、今後のご指導ご協力をお願い致しました。

 

【 上村 達男(うえむら たつお)部長の略歴 】

現在 早稲田大学法学学術院長兼法学部長

  早稲田大学法学部教授兼大学院法務研究科教授

  早稲田大学21世紀COE「企業法制と法創造」総合研究所所長

 

1948年   東京生まれ(60歳)

1971年   早稲田大学法学部卒

1977年   早稲田大学大学院法学研究科博士課程修了

1997年   早稲田大学法学部教授

主な研究テーマ 会社法  証券取引法

 

9.両部長歓送迎会のご案内  

 

稲門バレーボール倶楽部主催による水野前部長、上村新部長の歓送迎会を下記の通り開催します。多くのOB、OG会員の皆様のご出席をお待ち致します。

 

日 時 : 8月23日(土) 14:00 ~ 16:00

場 所 : 高田馬場 BIGBOX 9F 「粋なもん」(03-5272-1170)

会 費 : OB-5,000円、OG-4,000円を予定

 

10.OBが監督の3チームが「春高バレー」に出場 

 

「春高バレー」(第39回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会 3月20日(木)~26日(水)国立代々木競技場第一体育館)に、OBが監督の男子、早稲田実業(森国吉雄・S52)、新潟県立巻高校(早川礼文・H1)と女子、弘前学院聖愛高校(塚本正仁・S63)の3チームが出場しました。20日に1回戦が行われ3チーム共健闘しましたが初戦で敗退しました。今後の健闘を期待します。

 

( 試合結果 )

〇 早稲田実業    1(25-23 22-25 17-25)2 東山高校(京都)

〇 巻高校      0(15-25 18-25)2 星城高校(愛知)

〇 弘前学院聖愛高校 0(11-25 20-25)2 延岡学園(宮崎)

 

森国 監督

「負けてしまったので・・・特にコメントすることはありません。また来年も出場出来るように頑張ります」

早川 監督

「こちらがサーブで崩して攻めていくべきところ、逆に相手のサーブが良くて攻撃が単調になってしまいました。ブロックも身長の高い選手が多く、打つ幅も狭くなってしまいました。また、レシーブも良くてバランスのとれた良いチームでした。来年も出られるように頑張ります」

塚本 監督

「対戦相手の対策を練って試合に臨みましたが、相手が一枚も二枚も上手でした。普通に戦っても無理な相手で、やるとすれば奇襲攻撃しかなかったのですが総合力で相手が上でした。夏へ向けていまのメンバーで反復練習をしっかりして、今後も練習試合を多くやって、ゲームの切り替えが出来るようにしたいと思います」

 

11.「2008年度 稲門体育会々員総会」を開催 

 

5月9日(金)リーガロイヤルホテル東京にて「2008年度 稲門体育会々員総会」が開かれ、250名を超える大学関係者、43部各部のOB、OGが集まり会は大いに盛り上がりました。

河野洋平会長は「今年の総会は、これまでになく多くの方々が出席されましたが、今、早稲田スポーツには勢いがあります。125周年は大学から檄を受けて各部が大変努力をして成果を挙げ、感激、感動した1年でした。また、この時にこそ、有頂天になって羽目を外すことが無いよう「実るほど頭を垂れる稲穂かな」というように謙虚に自制心を持って次へ向けた準備をしていただきたい。学生達にもっと頑張って、もっと自制するよう指導していただきたい」と挨拶しました。

続いて、大学側を代表して早稲田大学スポーツ振興協議会の村岡功委員長が「大学として、早稲田スポーツの今後10年間の方向付けが決まりました。① 地域社会との交流を含めて社会貢献を行う ② 早稲田スポーツの国際化 ③ 有為な社会人の育成 を推進し競技力の向上は勿論のこと、大学スポーツのモデル、見本となるよういろいろな面を構築していきたい。OBの皆様のご協力をお願いしたい」と述べました。

この後懇親会に移り、各部のOBの方々と旧交を温め楽しい一時を過ごしました。

 

稲門バレーボール倶楽部の出席者

大倉常任委員長(S26)、仙北谷代表委員(S44)、杉山(S26)、堤(S32)、福田(S44)、麻生(S61)、木下(H6)

 

12.「稲門体育会代表委員会」を開催 

 

4月17日(木)、早稲田大学染谷記念館に於いて稲門体育会代表委員会が開かれました。

委員会は、大倉俊彦常任委員長(S26)の司会で始まり、河野洋平会長が挨拶で「昨年は大学にとって125周年という大事な年でありましたが、各部が見事に期待に応えてくれてお礼を申し上げたい。立派な業績を残されたことに敬意を表したいと思います」と述べました。続いて、平成19年度会計決算、平成20年度会計予算に関する説明があり承認されました。

この後、出席した委員の中から、「部員の活動中の事故等について大学はどのように考えているのか」との質問がありましたが、大学側は「4月9、10、11日の3日間、各部の部長、監督から現状について話しを聞きました。今年度以降、指導者、全部員を対象とした具体的な対応策を講ずるべく準備を進めています」と説明がありました。

(出席者) 大倉常任委員長(S26)  仙北谷代表委員(S44)

13.大倉俊彦氏が入学式に参列 

 

4月1日(火)、戸山キャンパス記念会堂で2008年度の入学式が行われ、バレーボール部の新入部員7名を含む10164名の新入生が新しい生活をスタートさせました。

入学式は4回に分けて行われ、2回目に大倉俊彦氏(S26)が昨年に続いて、スポーツ功労者表彰の選考委員として登壇し、壇上から新入生の前途を祝福しました。

15.訃報 

 

松田 光弘さん(S33)  平成20年5月17日 ご逝去

 

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

17.稲門通信メール配信  

稲門通信のe-mailでの配信を実施しています。メールでの受信者増は通信費の削減等の経費削減にもつながることから、積極的な登録をよろしくお願いします。

配信希望の方は kinoken@waseda.jp までメールにてご連絡ください。

【編集後記】

 今年度より広報委員会が新たに設置され、稲門通信発行業務を担うこととなりました。これまでの約4年の間、猪俣さんが中心となって作成してもらいましたが、今後も読みやすい紙面を目指していくと伴に、ホームページによる広報活動と合わせ、効果的な広報活動が出来ればと考えています。

 今後もよろしくお願い申し上げます。 (H6 木下)

 

(以下は、稲門通信本文ではありませんが、同封されたものです)

東海・北陸支部便り

支部長 前田直道(S22)

新茶の摘み取りが過ぎ、田園では田植えが始まり、初夏の爽やかな緑の風がそよぐ季節となり ました。全国の稲門バレーボール倶楽部の皆さま、そして早稲田大学バレーボール部の皆さまに おかれては、ますますお元気でご活躍のことと、心よりお喜び申し上げます。

さて、今春の3月27日(木)~29日(土)に女子部が中京大学へ遠征強化合宿・試合に来 ました。年度末の週末でありましたが、当支部会員の27名へ案内状を送付して、都合のつく方 に現役への激励・応援に参集を呼びかけました。29日(土)の午前・午後と馬場武義(S33)・ 佐久山健(S33)・木下進(S39)氏と筆者:高木利之(S41)が駆けつけました。 麻生監督・甲斐コーチ&現役15名の女子部員の合宿3日目でしたが、疲れも見せずハツラツ とした多彩なプレーに、思わず拍手をしたり・ため息をついたり、観戦もリフレッシュとなりま した。この時点で1年生の新入部員はゼロとのこと。現部員個々の・チームの課題、故障者など そして今年度のスローガン「克」。監督、コーチ、主務から話も聞けました。

また、今回の集まっ たOB4名は前期高齢者の平均年齢で、体力・健康・持病やらですが、意気だけは青春時代の線 香花火のようなものでした(笑えない)。 練習の合間に、お願いして全員で記念写真を撮った次第です。支部長前田氏におかれては、腰部 間板ヘルニアで治療リハビリ中、柴崎達也(S39)氏は体調悪く、大塚忠秋(S43)氏は 公務中でお見えになられなかった。

なお、筆者は春季リーグ戦4月19日(土)東京体育館で男子日体大戦、女子嘉悦大戦を観戦し ました。両戦とも敗れた試合でした。男子は今一、元気と粘りが無かった。女子は相手の早い攻 撃にやられたという感じ。サーブで崩し、ブロックで押さえる。サーブをセッターへ返し、早い 攻撃で攻める。高さとスピードと変化の現代バレーの流れかなと感じました。個々のレベルアッ プとチームのまとまり、目標をもって、計画に、ひとつずつ着実に、成長を期待したいものです。

平成20年度もスタートし、当倶楽部の福田会長、仙北谷幹事長、金川総務委員長、田中広報 委員長、三浦指導委員長はじめ各役員には、多岐にわたる活動推進には、大変でしょうが宜しく お願い申し上げます。

文責: 東海北陸支部・幹事 高木利之

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