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早稲田大学バレーボール部 は2011年(平成23年)に創部80周年を 迎えます

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稲門通信 平成20年5号

稲門通信(一部本記を省略して掲載しています)

稲門バレーボール倶楽部会報     広報委員会

No.227(平成20年度第5号) 2009年2月8日

今年もすでに二ヶ月が経過し、暦の上ではすでに春を迎えているようですが、厳しい寒さが続く今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか? 現役も新体制となり、男女新チームも春季リーグ戦に向けて熱心に練習に練習に励んでいます。特に男子部は1部復帰を目標にリーグ戦に臨むことになりますので、ぜひ、試合会場へ足を運んで頂き、声援をお願いいたします。

1.平成20年度全日本インカレ男女結果 

 

全日本バレーボール大学男女選手権大会(第61回秩父宮賜杯・第55回秩父宮妃賜杯)は、12月

1日(月)~7日(日)東京体育館ほかで行われました。

男女共準々決勝進出ならず、ベスト16で終了しました。

 

【男子】

<グループ戦>

12月2日(火)  東京体育館サブアリーナ

 早稲田2-0近畿医療福祉大 (25-15 25-3)

 

ついに始まった全日本インカレ。初戦から勢いに乗るべく望んだ予選グループ一回戦。序盤から攻撃で圧倒し、相手に攻撃する隙を与えなかった。1セット目は自分たちのミスで相手に得点を許す時もあったが、2セット目は完璧に抑えることができ、幸先の良いスタートを切った

 

<決勝トーナメント1回戦>

12月3日(水) ウィングハット春日部

早稲田3-1関西大 (25-16 19-25 25-19 27-25)

 

相手は関西2部の関西大学。1セット目は大差で勝利するも、2セット目はミスが目立ち、自滅する形でとられてしまう。3セット目以降長内(スポ3 五所川原工高)の好レシーブで流れを戻し、4セット目はジュースになるものの、勝利した。

 

< 〃 2回戦> 

 早稲田3-2大阪商業大 (25-21 24-26 26-24 21-25 21-19)

 

相手は関西の強豪、大阪商業大学。実力的にはほぼ互角であった。1セット目は相手のミスに助けられ先取するものの、2セット目は相手の粘り強さに苦しめられ惜しくもセットを失ってしまう。3セット目は粘り勝ちしセットを取るも、4セット目は巻き返されるというシーソーゲームを展開した。そして最終セット。序盤は一進一退の攻防を繰り広げるものの、徐々に大商大のリードとなる。負けられない早稲田は徳武(主将 スポ4 岡谷工高)の意地のブロックで要所の得点を与えず粘り続ける。いよいよジュースに持ち込み気持ちの戦いとなった。高橋(スポ3 東北高)、長内(スポ3 五所川原工高)の3年生コンビが相手に連続得点を許さず、一球入魂の覚悟でスパイクを決める。一球一球粘り続け、全員が一致団結し、最後は相手のスパイクミスで勝利を収めた。気持ちでの勝利だった。

 

 

< 〃 3回戦>

12月4日(木)  東京武道館

 早稲田3-2西日本工業大 (25-20 17-25 25-19 22-25 15-9)

 

相手は九州学連の西日本工業大学。前日の激戦の影響か、なかなか相手を引き離せない展開が続く。1セット目は先取するも2セット目は相手エースに振り回され、あっけなく落としてしまう。3、4セットと続き、結局5セットにもつれこむ展開に。徳武(スポ4 岡谷工高)のブロード攻撃が機能し、相手に流れを与えず、5セット目に勝利した。

 

< 〃 4回戦>  

 早稲田0-3順天堂大 (18-25 14-25 25-27)

 

相手は第3シード、昨年度3位の強豪、順天堂大。試合序盤から相手ブロックに阻まれ、満足な攻撃ができない。相手のサーブにも苦しめられ、乱れたところをシャットされるという展開が続く。途中、若月(副将 スポ4 春日部共栄高)を投入し流れを変えにかかるも、順天堂のコンビバレーについていけない展開となる。1、2セットと見せ場を作れないまま連取され、あとのない3セット目。ここで負けるわけにはいかないと、全員が粘りのバレーを見せ、終盤までシーソーゲームを展開し流れが来るかと思ったが、力及ばず敗れてしまった。こうしてベスト16で全日本インカレを終えることとなった。

(戦評:秋庭直人 マネージャー 一文4 早大本庄高)

 

【女子】

<グループ戦>

12月2日(火)  東京体育館メインアリーナ

 早稲田2-0神戸親和女子大学 (25-16 25-20)

        

1年間を締めくくる全カレの試合の1試合目。早稲田はよい立ち上がりをみせるが、慣れない広い体育館と緊張からなかなか自分たちのリズムを作りきれない。しかし、要所でしっかりブロックを決め、慌てず、着実に得点を重ね、ストレートで緒戦を快勝し、決勝トーナメントへとコマを進めた。

 

<決勝トーナメント1回戦>

12月3日(水)  東京体育館サブアリーナ

 早稲田3-0日本大学 (25-18 25-18 25-21)

 

第1セットから早稲田は昨日と同様になかなか自分たちのリズムを作りきれない。しかし両エースの森田絵美(スポ3・文京学院大高)・高橋里枝(スポ3・帝京長岡高)にボールをつなぎ、2セットを取る。しかし第3セット、相手の好レシーブに早稲田のリズムが再び崩され始め、終盤まで、リードを許す。しかし、最後はセンター浅熊祐紀(スポ4 淑徳学園高)のサービスエースで逆転し、ストレートで白星を飾った。

 

 

< 〃 3回戦>

12月4日(木) 東京体育館メインアリーナ

 早稲田3-0東海学院大 (25-13 25-5 25-20)

会場をメインアリーナと広い体育館に戻し、迎えた大会4日目。

早稲田は、持ち味のつなぎのバレーから、セッター河村(スポ4 調布北高)からのコンビバレーを展開し、第1セット、第2セットを取る。しかし、第3セット早稲田のミスが目立ち始める。自分たちのミスから、なかなか早稲田のリズムを作りきれない。それでも最後はしっかりエースが決め切り、第3セットをとり、ベスト16にコマを進めた。

 

< 〃 4回戦>

12月4日(木) 東京体育館メインアリーナ

 早稲田0-3愛知学院大 (18-25 19-25 21-25)

       

ベスト8の座をかけたこの戦い。優勝を目指す早稲田にとって負けられない一戦。しかし序盤から、なかなか早稲田の持ち味を生かしたバレー展開ができない。愛知学院大のロングサーブに苦しみ、なかなかコンビバレーを展開できない。タイムをとり、なんとか巻き返しを図るも、点差をなかなかつめられず、第1セット、第2セットを続けて失ってしまう。後がなくなった、第3セット。早稲田はスタートからサーブで攻めて、相手を崩し、リードする。しかし中盤から再びリズムが崩れ始める。崩れた中でも、センター浅熊(スポ4 淑徳学園高)がブロードをしっかり決め、流れを引き戻そうとするも、それもかなわず、まさかのストレート負けを喫し、早稲田の全日本インカレはベスト16で幕を閉じた。

(戦評:野本英理 副務 スポ3 鴎友学園高)

 

2.「学生東西対抗戦」に女子・高橋と森田が出場 

 

前号でお伝えしましたが、「全日本バレーボール学生選抜東西対抗戦 2008」が12月13日(土)、14日(日)の2日間、早稲田大学記念会堂で開催され、東軍女子に高橋里枝(スポ3 帝京長岡高)と森田絵美(スポ3 文教学院大高)の2選手が選抜され出場しました。

 

12月13日(土)

  東軍 2-3 西軍 (22-25 25-22 7-25 27-25 9-15)

12月14日(日)

  東軍 3-1 西軍 (25-16 24-26 25-18 25-15)

 

高橋里枝

「今回は2日間共、1、3セット目にピンチサーバーとして出場しただけで、余り活躍する機会がありませんでした。もっと出場したかったですが、逆に少ないチャンスをモノにする難しさを学びました。インカレで優勝した青山学院の選手達から、強いチームの雰囲気を感じ取ることが出来ましたので、これを今後、早稲田のチーム作りに生かしていきたいと思います」

 

森田絵美

「今回出場出来たのは、チームメイトや先輩、スタッフの方のご指導のお陰と思っています。試合では、スタメンではなく途中から出場してゲームの流れを変えるという、いつもと違った役割でしたので、新鮮な気持ちで自分の力を発揮出来ました。特に2日目は、レシーブも粘ってミスが無く、スパイクも決まって、今後、自分のプレーがどのようにしたら通用するのかを考えることが出来た試合であったと思います」

 

 

3.卒業生・4年間を振り返って 

【男子】

徳武 正哉(主将 スポーツ科学部 岡谷工高  進路・富士通 チャレンジリーグ)

「早稲田大学バレーボール部で大学4年間を過ごすことが出来たのは私にとって大きな財産となりました。先輩、後輩に恵まれ、幸せでした。今後は社会人としてバレーボールをプレイしていくことになります。早稲田の4年間で培ったことを生かし、新たな環境、チームでも活躍することが出来るよう精進いたします。最後に応援してくださったOB・OGの皆様、ご父兄の皆様、ファンの皆様へ、御礼を申し上げご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。」

 

若月 建吾(副将 スポーツ科学部 春日部共栄高  未定)

「今までを振り返ると、多くの方々のおかげで最後までバレーボールを続けることができたと思っております。先輩・後輩に助けられ、最後までバレーボールに打ち込めました。今年は結果として、悔いの残る試合も多く、後輩には負担を負わせることになり、申し訳なく思っています。これからもOBとしてチームを応援していきますので、後輩には同じ思いをしないよう頑張って欲しいです。」

 

秋庭 直人(マネージャー 第一文学部 早大本庄高  テレコムクレジット)

「この大学4年間は、早稲田バレー部に所属させていただき、非常に密度の濃いものとなりました。色々なことを考え、悩んだこともありましたが、先輩・後輩周りの方たちのお陰で人間的に成長することが出来ました。この成長を糧に、社会に出てからも、邁進していきたいと思います。」

 

【女子】

浅熊 祐紀(主将 スポーツ科学部 淑徳学園高  進路・ビーチバレー海外留学)

「早稲田大学バレー部ではたくさんのことを学ぶことが出来たと同時に、かけがえのない四年間を手に入れることが出来たと思います。自主性、OG・OBの方々のサポートの大きさ、4年で勝つことの意味と本当に多くのことを学びました。学年が一つあがるにつれて、数々の伝統に触れ、バレーボール部が好きになっていきました。本当に四年間ありがとうございました。今後は、海外に留学し様々なことを感じ学びたいと思っています。

最後に、四年間わがままにつきあってくれた同級生、ありがとう。三年生以下、下級生も楽しい四年間を、ありがとう。

麻生監督、甲斐コーチ、最後は不甲斐ない結果となり申し訳ない気持ちで一杯です。四年間支えて下さって、本当にありがとうございました。」

 

河村 江美子(副将 スポーツ科学部 調布北高  教員)

「私は、この4年間、早稲田でバレーボールができたことを本当に幸せに思います。バレーボールと本気で向き合うことで、苦しいことも嬉しいこともたくさん体感することができました。特に、最後の1年間は早稲田のユニフォームを着てコートに立つことができ、4年間諦めずに練習に取り組んできて本当によかったと思いました。試合に出られるようになってからは、今まで経験できなかったこともたくさん経験することができました。その中で、勝負の厳しさを痛感し、やはり苦しいことから逃げていては勝つことはできないのだと気付くことができました。私は、自分が「こうなりたい」というこころや、そのために自分自身が何をしなければならないのかを常に考え行動することがとても大切なことだと思います。キャリアや能力がないのなら、それを補う以上の練習をしたり、考え方を身に付ければいいと思います。私は、それらの思いとバレーボールが好きだという気持ちだけで4年間やってきました。この4年間で、得られたものははかりしれません。早稲田でのバレーボール生活を通して得たものを糧にして、これからも頑張っていきたいと思います。今まで、多くの人に支えていただけおかげで、4年間バレーボールに打ち込むことができました。ありがとうございました。」

 

土屋 友美(主務 スポーツ科学部 横浜南高  共同乳業)

「この早稲田大学バレーボール部に入部してから、最後の試合を終え、また次の代へと自分の経験を引き継ぐ中で、組織というものの成り立ち、見えない部分で支えて下さる人達の存在、恵まれた環境で好きなことが出来る喜びを教えて頂きました。特に今年度は主務として、またトレーナーとして、2つの仕事を経験させて頂きました。どちらも至らない部分は多く、チームスタッフや選手には助けてもらうことばかりでした。これほどまで失敗や挫折に向き合った時間は、人生の中でもこの1年が最も多かったと思います。その中で、自分を諦めることなく、仲間を信じて歩き続けてきて、本当に良かったと思っています。

 今後、バレーボールと関わる機会は殆どなくなってしまいますが、早稲田で過ごした時間とそこで学んだ多くのことを糧とし、一日も早く社会の一員として胸を張れるよう努力していきたいと思います。

 最後になりましたが、いつも温かく、時に厳しく指導して下さった麻生監督、甲斐コーチ、活動を支えて下さったOG・OBの皆様、応援に足を運んで下さった全ての方々へ、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。」

 

宮島 佑依(学連 スポーツ科学部 富山東高  日本ストライカー)

「早稲田のバレーボール部員であると共に学連委員であった私は、部員では体験することの出来ない貴重な体験ばかりさせて頂きました。4年間で数え切れない数の方々と関わってきました。とりわけ広報担当委員として大会を運営する上での企業との窓口となり、新聞社を始め、数々の企業の方々と一緒にお仕事させて頂きましたし、各チームの監督方、及びマネージャーにも大変お世話になりました。この経験は今の自分を形成する上でとても大きな糧となり、今後も自分の人生において生かしてゆくことのできるものになりました。最後まで至らない点ばかりでしたが、こんな私を最後まで支えてくださった監督、コーチ、OB・OGの諸先輩方、に深く感謝申し上げます。4月からは社会人として新たな一歩を踏み出します。不安はつきませんが、早稲田大学バレーボール部として、学連委員として経験させて頂いたことに自信を持って一歩一歩前に進んでいきたいと思っております。今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。」

 

4.現役男女新体制と抱負 

 

【男子】

高橋 悠[主将](スポーツ科学部4年 東北高)

「今年度は1部復帰を命題に全力で立ち向かっていきます。今までの問題点を修正し、結果を出せるチームにすべく練習します。春季リーグ1部復帰、東日本インカレ優勝、全日本インカレでセンターコートに立つべく、一生懸命取り組みます。そして、日頃よりお世話になっているOB・OGの方々、ご父兄の皆様、ファンの皆様への感謝の気持ちを忘れず、多くの方が応援したくなるようなプレーをするチームを目指します。今年度も早稲田大学バレーボール部をよろしくお願いします。」

 

長内 貴志[副将](スポーツ科学部4年 五所川原工高)

「今期は2部スタートということで甘えの許されない、厳しい状況になります。これを期に早稲田バレー部を建て直し、結果の出せる集団を作ります。新体制の下、よく話し合い、よく練習し、日々の練習に取り組みます。今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。」

 

塩川 良輔[主務](人間科学部4年 堀川高)

「昨年度より2年間主務という貴重なお仕事を務めさせていただき、大変光栄に思っています。今期は4年生としてチーム運営に参加していくことになります。今年度は学生スポーツがなんたるかを理解し、早稲田のよき伝統を後輩へ継承できるよう邁進していく所存です。最後に応援してくださる方々への感謝の気持ちを述べご挨拶とさせていただきます。」

 

大木 翔陽(スポーツ科学部4年 早稲田実高)

「今年は、義理や仁義を大切に1年間やっていきたいと思っております。今年は1年間を共に過ごす仲間と最高の思い出と結果を手に入れたいと思っています。」

 

竹川 遼治[アナリスト](スポーツ科学部4年 都立武蔵高)

「これまで早稲田バレー部の他、様々な場所でアナリストとしての経験を積んできたので、その経験を活かし、今年こそ早稲田が全日本インカレのセンターコートに立てるように選手のサポートをしていきたいと思います。また、OBの方々をはじめ私たちの活動を支えてくださるすべての人たちへの感謝の思いを忘れず、そしてその方々の期待に応えられるよう頑張っていきたいと思いますので、引き続きご支援ご鞭撻の程よろしくお願いします。」

 

【女子】

高橋 里枝[主将](スポーツ科学部4年 帝京長岡高)

「3年間、先輩方の背中を見ながらついてきていた私も、ついに部の最高学年として後輩を引っ張っていく立場となりました。今年1年の抱負を述べさせていただきたいと思います。

2009年度女子バレーボール部の年間目標は「日本一」です。「日本一」は、この3年間ずっと目指してきたけれど未だ達成できていない目標であり、私たちに課せられた〈超えるべき壁〉という意味もあります。しかし、早稲田大学のバレーボール部に所属しているからこそ、目指し達成したい目標であり、最高に充実した1年だったと言うために一番形として残せるもの、という意味がこの「日本一」には込められていると私は考えています。言葉にしたり、文章にするのはとても簡単なことですが1年間をかけてこの目標に重みと現実性を持たせていけるよう、努力したいと思います。最上級生としてやるべき事はたくさんあると思います。当たり前のことを当たり前にやることは良いことだと思いますが、今年はさらに、何事においても「質」を追求していきたいと考えています。今年度のチームの原点となるスローガン・チームコンセプトをチーム内に浸透させ、全員の向かう方向をそろえて精度を追求していけるチームを作っていきたいです。

私が今年度の主将に決まり、多くの先輩方から激励の言葉をたくさんいただきました。その内容は、今年のチームに対する期待や不安、最上級生・キャプテンとしての苦しさや楽しさなど、様々なものでした。4年生という立場を経験し、終わってみてからでないとわからない感情も伝えていただきました。「苦しい事の方が多いけれど、4年生の1年間が1番充実しているし、楽しいよ。」と言っていただいたので、最後に待っている「日本一」を目指して一歩一歩踏みしめて進んでいきたいと思います。

上村部長、麻生監督、甲斐コーチ、OB・OGの方々、保護者の皆様、早稲田大学女子バレー部を御応援してくださる方々、現役部員のみんな、1年間精一杯努めますので、よろしくお願いいたします。」

 

澤柳 愛子[副将](人間科学部4年 都立国際高)

 「昨年のインカレでは目標から大きく遠のいた結果に終わってしまいましたが、昨年の4年生の想い、代々の先輩方が築いてくださった早稲田の伝統を受け継ぎ、またいつも応援してくださっている方々への感謝の気持ちを胸に、今年こそ学生日本一を成し遂げたいと思います。最上級生として、副将として、全員が前を見て同じ方向に向かっていけるよう、チームの指針となって1年間精一杯頑張りたいと思います。」

 

野本 英里[主務](スポーツ科学部4年 鷗友学園女子高)

「 今年こそ日本一を勝ち取るために、すべてにおいて全力で取り組んでいきたいと思います。早稲田の伝統を大切にして、早稲田大学バレーボール部の歴史の中で、お世話になった方々・今私達がこうして活動できていることへの感謝の気持ちを決して忘れずに、1年間、主務として、4年として、選手として、信頼され、信用される人間になれるよう精一杯頑張りますので、よろしくお願い致します。」

 

上川 育子(スポーツ科学部4年 宇都宮女子高)

「昨年悔しい思いをした分、今年こそはという思いです。日本一という目標達成のために何をすべきなのか、何が必要なのかをよく考え、実行していきます。また、最上級生としての自覚を持ってバレーボールと向き合っていきます。」

 

杉本 裕美(スポーツ科学部4年 宇都宮女子高)

「”日本一”という目標を掲げた以上、それにふさわしいチームの最高学年となれるよう、自覚と責任を持って1年間精進していきたいと思います。昨年味わった悔しさを胸に刻み、日々成長できるよう毎日の練習を頑張りたいと思います。よろしくお願いします。」

 

森田 絵美(スポーツ科学部4年 文京学院高)

「昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。

最終学年となり、今まで経験してきたことを無駄にせず、先輩方が築き上げてくださった伝統の元で必ず日本一を勝ち取りたいと思います。エースとして、またチームのムードメーカーとしてもチームをリードしていけるよう日々精進して参ります。日々ご支援頂いている方々への感謝の気持ちを忘れず一戦一戦全力で戦います。本年もよろしくお願い致します。」

 

 

5.男子監督に吉井氏が就任 

 

平成20年春季リーグ戦が終了した時点で、男子監督が遠藤健氏(S46)から黒川貞生ヘッドコーチ(S56)に交代し、秋季リーグ戦、全日本大学選手権の指揮をとりましたが、このたび、黒川氏が勤務の都合により監督を退任し、吉井勝彦氏(S61)が新たに就任しました。

コーチも九富洋平氏(H3)から新井千之氏(S63)、赤井宏壮氏(H12)に代わり男子の指導陣が一新しました。

既に、学生達と冬季練習に励んでおり、会員の皆様のご支援、ご協力よろしくお願い致します。

 

吉井 勝彦 新監督 略歴 

昭和57年群馬県立富岡高校から教育学部に入学、センタープレイヤーとしてチームに貢献、主なチーム戦績としては、4年生時に東日本インカレ 準優勝、インカレ3位。

昭和61年卒業後は、横河電機(株)に勤務し、9人制バレーボールで日本一を目指す。

選手として7年間プレーし、その間、チームとして国体3年連続出場、全国実業団大会などで、

準優勝・優勝など、横河電機バレー部を9人制バレーの関東の雄に押し上げた。

コーチングスタッフとしては、1993年に9人制バレーボールを引退後、早稲田男子のコーチとして、当時2部リーグで低迷していたチームを安藤監督とともに、1部復帰・インカレベスト4に導く。

現在、横河電機株式会社勤務、45歳、千葉県船橋市在住。

 

新井 千之 新コーチ 略歴

昭和59年早稲田実業より社会科学部に入学、3年次の春1部リーグで優勝(ピンチサーバー)、

4年次秋1部リーグ3週目からセッター対角でレギュラーに。チームは5位。個人でサーブ2位。

昭和63年横河電機(株)入社後9人制に転向。主にハーフセンターでプレー。

平成4年 桜田杯、平成6年 全日本総合にて全国大会優勝。総合優勝時は主将としてプレー。

平成14年1月~平成17年10月 仕事の都合で米国(ジョージア州)赴任

平成19年より9人制マスターズチーム(東京実連)でプレー。平成19・20年東京都代表として全国大会出場。現在、横河グループの生産企画を担当

 

赤井 宏壮 新コーチ 略歴

平成8年洛南高等学校より早稲田大学人間科学部健康科学科入学。ポジション:センター

主な戦績は、2年秋2部リーグ優勝(1部昇格)、3年秋1部リーグ3位、4年春1部3位 東日本インカレ優勝。現在ダイワボウ情報システム㈱勤務

  ※次回の稲門通信に、春季リーグ戦に向けた監督・コーチの抱負コメントを掲載する予定です。

 

 

6.「第50回東京10大学OB懇親大会」を開催 

 

「第50回東京10大学OB懇親バレーボール大会」(今回の当番校は一橋大、当初は年2回の開催)が11月15日(土)三菱養和会巣鴨体育館で行われました。

今回は若手OBの熱心な呼びかけでこれまでより出場する選手も多く、早稲田は単独でチームを編成し、9人制で2勝して優勝しました。

試合終了後の懇親会では、10大学のOBが一堂に会し楽しい一時を過ごしました。

 

<順位>

1 早稲田 2 立教 3 中央 4 慶応 5 日本 6 混成(東京 明治 法政) 7 一橋 

※ 筑波(懇親会のみ1名参加)

 

田口正人(S50)

「5~6年続けて出場していますが、このところ各校共出場する選手が少なくて、単独で出場するのは、3~4チームでした。ところが今年は、若い選手が多く参加して6チームが単独でチームを編成しました。選手の年齢も30代~50代と幅が広く、中には70歳を超えたOBもいました。

 早稲田も、赤井、藤本、宮下の3選手が初めて出場しましたが、同じ時期に一緒にプレーをした他校の人達との交流も楽しく、是非、また来年も出場しますとのことでした。

 より多くの会員の参加をお待ちしています」

7.大倉俊彦氏から「米国遠征時のユニフォーム」等寄贈 

 

このたび、大倉俊彦氏(S26)から稲門バレーボール倶楽部に対して、1953年(昭和28年)の米国遠征時に着用したユニフォームをはじめ、1967年(昭和42年)に始まった第1回全日本バレーボール選抜男女リーグ(日本リーグ)の優勝チームに贈られたブランデージ杯のレプリカ、稲門体育会名簿、稲門体育会五十年史等、大変貴重な記念品や資料を寄贈していただきクラブハウスに収めました。

2年後に創部80周年を迎えますが、これからも早稲田大学バレーボール部に関する資料を整えていきたいと考えていますのでOB、OG会員の皆様のご協力よろしくお願い致します。

 

 

8.「呉バレーボール協会80年誌」に守屋氏の寄稿を掲載 

 

広島県呉バレーボール協会の野本一広理事長(S55)から、呉バレーボール協会創立80周年記念誌の発刊にあたり、「稲門通信」(20年3号 6月15日発行)に守屋寅雄氏(S11)が「早稲田大学排球部誕生など」と題して寄稿された文章を載せさせていただきたいとの話がありました。守屋氏にお願いしたところ快く承諾していただき、このたび、記念誌が出来上がり早稲田大学バレーボール部にも贈られましたのでクラブハウスに収めました。

「集まり散じて五十年の歩み」(早稲田大学バレーボール部50年誌)の中に、元呉工廠排球部 永井猛敏氏が、「呉工廠チームと早大」と題する寄稿をされていますが、今回の記念誌の中から、その他の早稲田大学に関する記事を紹介します。

 

○ 「~昭和9年度全日本排球選手権優勝~

「昭和9年の全日本選手権は。排球の最高水準を発揮する有力チームが参加し、決勝戦における当代実力随一の「呉工廠」と学生界の王者「早稲田」の試合は、今に伝えられる名勝負であった。呉工廠の谷山、斎藤、大橋の猛攻に対して、早稲田は三上、加藤らが敢然と立ち向かい、スタートから1点を争う好打、攻守の応酬は観衆を酔わせ、スタンドは興奮のるつぼと化した。熱戦、熱闘、ジュースの連続、フルセットの末、ベテランの揃った呉工廠に凱歌が挙がったが、敗れた早稲田も学生の本領を発揮した悔い無き闘いであった。

   呉工廠 2-1 早稲田  (21-19 23-25 22-20)

なお、翌年(昭和10年)の同選手権では、両チームは準決勝で対戦し、これまたフルセットの大接戦の末に早稲田が呉水雷を破って雪辱を果たし優勝した。」

 

○ 両チームの戦績

昭和2年度~20年度  ( 全日本選手権大会 )    ( 明治神宮体育大会 )

  呉工廠・・・    優勝 3回  準優勝4回   優勝 3回  準優勝 3回

  早稲田・・・     〃 2回   〃 3回    〃 2回   〃  1回

 

○ 第11回明治神宮国民体育大会 呉工廠 対 早稲田(優勝)の決勝戦

(昭和15年11月2日 東京芝恩賜園コート) の写真も掲載

 

※ 尚、国立競技場の中(マラソンゲート東側)に、オリンピックや日本のスポーツの歴史に関わる貴重な品々を展示した秩父宮記念スポーツ博物館があります。この博物館の中に、早稲田大学が明治神宮大会で優勝(2回)したときのメンバーを刻んだ大きな銘板が展示されています。

 

 ① 第9回 明治神宮大会

  1937年(昭和12年)  明治神宮体育会主催

   排球 男子一般競技 優勝 早稲田大学

    有馬 英一  輿水 佐一  西島 輝男  谷口 清   木下 吉治郎  坪井  司

    木村 正城  宮内 博   堀  勝治  佐藤 太一  前田  豊   三代 益實

 

 ② 第11回 明治神宮国民体育大会

  1940年(昭和15年)  厚生省主催

   排球 男子一般府県対抗試合 優勝 東京府・早稲田大学

    木下 吉治郎  有馬 純和  西島 輝男  太田 正明   佐藤 太一  佐伯  晃

    池田  弘   渡辺 道正  朴  啓祚  荒木 栄之助  寺田 俊一  片野 清栄

 

 

9.「稲門体育会代表委員会」を開催 

 

11月28日(金)競技スポーツセンターに於いて、稲門体育会代表委員会が開かれました。

会は、大倉俊彦常任委員長の司会で始まり、河野洋平会長は「今年度は各部が努力され立派な成績を収められました。しかし、早稲田でも一般学生の中に不心得者がいて、大変忌まわしい大麻事件が起きました。稲門体育会、運動部としては襟を正して監督していただきたい。早稲田のWのユニフォームを着て試合をするということは、大学を代表して試合をすることであり、運動部の中からこうした事件が起きないよう、キャプテン以下、学生に対して厳しく注意を喚起して指導していただきたい」と挨拶しました。

続いて総長室より、125周年記念募金事業の募金規定により、100万円以上の稲門体育会各倶楽部(43部のうち、稲門バレーボール倶楽部を含む31部)に対して感謝状の贈呈が行われました。

この後、村岡功スポーツ科学学術院長は、早稲田スポーツの現状と125周年以降の方針についての話の中で「現在、各部の監督で、フルタイムで指導しているのは野球、ラグビー、テニス、スキー、サッカー、競走の6部で、このうち競走以外は全て全日本大学選手権で優勝しており、この他にも優勝した部があり、早稲田スポーツは完全に復活したと言える」と述べました。

また、宮内孝知競技スポーツセンター所長から、20年3月に実施した「体育各部の指導体制と安全およびリスク管理に関するアンケート調査」の結果について詳しい報告がありました。

会議のあと懇親会に移り、大学、競技スポーツセンターの代表者、各部の代表委員と交流を深めました。

 

<出席者> 大倉俊彦(S26)、仙北谷力(S44)

 

 

10.訃報 

 

岩波 正良さん(S36)  平成20年12月23日 ご逝去

 

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

【編集後記】

 広報委員会が新設され、約1年が経過しました。

 今後も引き続き、ホームページ更新と合わせ、「稲門倶楽部会員間のコミュニケーション推進」「現役への激励」を編集方針に掲げ、紙面の充実を図っていきたいと考えています。

 これからもよろしくお願いいたします。

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