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早稲田大学バレーボール部主務です。

本日の試合結果についてご連絡させていただきます。

【本日の試合結果】

2025年度関東大学バレーボール春季リーグ戦

対戦相手:明治大学

場所：日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館

Aコート第3試合

早稲田大学 3-1明治大学

(26-24,25-22,22-25,25-20)

本日の試合につきまして、第1セットは、相手のテンポの速い攻撃に苦しんだものの、菅原のブロックやキレのあるクイック、さらに小野の痛烈なバックアタックなどで食らいつき、中盤まで拮抗した展開が続きましたが、終盤にリードを許します。それでも小野のブロックを吹き飛ばす強烈なスパイクですぐに追いつくと、先にセットポイントを握られるも、川野が強烈なスパイクを叩き込み、徳留が相手ブロックを巧く利用して決め切って相手を躱し、第1セットを先取しました。

続く第2セットは、序盤は競った展開になったものの、中盤に、布台と徳留が必死に繋いだボールを川野が叩き込んで流れを呼び込むと、小野にサービスエースが飛び出し、リードを広げます。終盤でも、前田や布台の決死のレシーブが光り、徳留の強烈なスパイクや菅原のブロックで着実に得点を重ね、最後は麻野のブロックでセットを連取しました。

第3セットは、序盤は一進一退の攻防が続きましたが、ミスから相手にリードを許します。それでも徳留の安定したサーブレシーブから小野や川野が強烈なスパイクを決め、離されずに着いていくと、終盤に小野がサービスエースを決めて追いつきましたが、相手の守りを崩せず、リードを奪えないまま、サービスエースを決められて再びリードを許し、徳留の痛烈なスパイクや麻野のクイックで粘ったものの、最後は相手にスパイクを決められ、セットを落としました。

第4セットは、小野にこの試合3本目となるサービスエースが飛び出すなど、序盤からリードすると、麻野の高さのあるブロックや川野の目の覚めるようなバックアタックでリードを広げます。中盤には、菅原のクイックや徳留の巧いスパイクで着実に得点を重ね、これまで苦しんでいた速い攻撃を小野が一人で叩き落すと、その勢いのまま強烈なスパイクを炸裂させ、さらにリードを広げます。終盤、点差を詰められた場面もあったものの、流れを渡すことなく、最後は相手のミスで春季リーグ戦10勝目をあげ、2025年度春季リーグ戦を優勝という結果で閉幕することができました。

引き続き応援の程よろしくお願いいたします。

通算成績 10勝1敗

最終成績　優勝

【個人賞】

・最優秀選手賞　前田凌吾(4年)

・セッター賞　 前田凌吾(4年)

・レシーブ賞　　徳留巧大(2年)

【次節の試合情報】
第89回早慶バレーボール定期戦
日時： 6月8日(日)
試合開始予定時刻:15:00
対戦相手：慶應義塾大学
場所：慶應義塾大学日吉記念館