男子部
試合結果
2025年度東日本バレーボール大学選手権大会 第3回戦 6/26
いつも応援ありがとうございます。
早稲田大学バレーボール部主務です。
本日の試合結果についてご連絡させていただきます。
【本日の試合結果】
2025年度東日本バレーボール大学選手権大会
対戦相手:東京学芸大学
場所:エスフォルタアリーナ八王子
Aコート第1試合
早稲田大学 3-2東京学芸大学
(23-25,29-31,25-21,25-17,12-15)
本日の試合につきまして、第1セットは、序盤から麻野がブロックポイントを決め、幸先良いスタートを切ったかに思われましたが、相手の強烈なサーブに押されてリードを許しますが、中盤でも点差を縮められなかったものの、終盤に菅原のブロックポイントと小野のサービスエースが飛び出し、追いつきます。しかし、逆転することができず、最後は途中出場の佐藤がスパイクを止められ、第1セットを落としました。
続く第2セットは、序盤から拮抗した展開になり、中盤に麻野のサービスエースで一歩前に出たものの、相手の強烈なスパイクを拾うことができず、流れを掴めないまま終盤に入り、先にセットポイントを握られる厳しい展開になりました。徳留が連続でスパイクを決め切り、土壇場で追いつき、デュースに持ち込んだものの、決定機を活かせずにサービスエースを許し、連続してセットを落としました。
第3セットは、セッターをこれまで安定したトスを見せていた瀬川から前田に代えて臨みました。序盤、徳留と小野が連続でスパイクを決め、リードを作ると、中盤には、前田と徳留にブロックポイントが飛び出し、さらに前田の多彩なトスワークから菅原や川野がキレのあるスパイクを決めてリードを広げ、終盤にも徳留がブロックを決め、ブロックでセットを奪い返しました。
第4セットは、序盤から再びスタメン起用された瀬川が効果的にクイックを使って相手を翻弄し、リードを奪うと、中盤には菅原のブロックポイントと小野のサービスエースで着実にリードを広げ、終盤にまたもや小野がサービスエースを決め、最後も小野が強烈なバックアタックを叩き込むなど終始躍動し、セットを連取しました。
第5セットは、序盤から徳留や小野が強烈なスパイクを打ち込んだものの、相手も負けじとスパイクを打ち込み、一進一退の攻防が続きました。相手にリードを許した状態で折り返しましたが、小野が目の覚めるようなサーブを打ち込んで立て続けにサービスエースを奪い、リードを取り返したものの、終盤に相手の痛烈なサーブに攻め込まれ、再びリードを奪われると、最後はネット際のボールを押し込まれ、準々決勝敗退となりました。
最終成績 ベスト8敗退
この試合を持ちまして、2025年度の上半期の公式戦が終了いたしました。早稲田らしさを発揮しきれないまま、残念な結果になってしまい、情けない限りですが、この悔しさを忘れることなく、夏場は猛練習に励み、下半期の公式戦で成長した姿を見せることができるよう、取り組んでまいります。
引き続き応援の程よろしくお願いいたします。