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女子部 2021/9/19 秋季リーグ1日目 国際武道大学戦

【戦評】

関東大学女子2部秋季リーグ戦

桜美林大学

Aコート 第2試合

早稲田大学3-0国際武道大学
(25-15,25-17,25-17)

この度、2年ぶりに開催された関東秋季リーグでは国際武道大学と初戦を行いました。

流れを掴みたい第一セット。相手のミスで1点目を先取し、#11秋重(スポ1)の2連続得点でリードを広げます。流れを掴んだ早稲田は勢いに乗り、そのまま5-0までリードします。その後、相手のブロックポイントや早稲田のアタックミスなどで3点連続失点するも、なんとか9-4とリードを保ちます。連続失点することなく15-7と点差を広げた中盤。相手のアタックポイントやサービスエースにより3連続失点するも、#11秋重(スポ1)のサーブで相手を崩し、#2中澤(スポ3)の連続アタックポイントで流れを取り戻します。そのままの流れを相手に渡すことなく#12徳山(商1)の攻めたサーブや#4橋本彩(教3)の連続アタックポイントで勝負を決め、見事1セット目をとります。

1セット目の流れをそのまま繋げたい第2セット。相手の攻めたサーブを#9神戸(文構2)の安定したレシーブでしのぎ、#11秋重(スポ1)が先制点につなげます。その後相手に3点連続得点を許し、1-3となりますが、頼れるエースの#2中澤(スポ3)のアタックポイントで流れを取り戻します。早稲田はその後連続得点により5-3とリードを広げます。相手の粘りに苦しむ場面もありましたが、#5橋本菜(スポ3)のサービスエースで、大きく流れを崩すことなく2セット目は終盤を迎えます。セッター#1橋本美(社4)のツーアタックやピンチサーバー#14南(商1)のサービスエースで、20-13とリードを広げ、その後も#2中澤(スポ3)のサーブで流れを完全に掌握した早稲田は5連続ポイントで2セット目をとります。

ストレートで勝ち取りたい第3セット。序盤で相手に3連続ポイントを許しますが、負けじと早稲田も3連続ポイントで、追いつきます。その後#13藤井(政経1)の鋭いサーブで相手を崩し、8-5とリードを広げます。一進一退の攻防を続けながらもリードは保ち18-14となった中盤。ピンチサーバー#8桑野(教2)のサービスエースが決まり20-14と相手を突き放します。その後も#4橋本彩(教3)のアタックが連続で決まり24-15でマッチポイントを迎えます。その後相手も意地を見せ2連続得点を許すも、#2中澤(スポ3)の渾身のアタックで早稲田大学秋季リーグ初戦の勝利を勝ち取りました。

本日は2年ぶりの秋季リーグということで早稲田大学は大きな覚悟をもって準備してきました。終始雰囲気もよく、大事な初戦で勝利することができ、一部昇格というチーム目標に一歩近づくとてもよい試合でした。リーグはまだまだ続きますが今後も良い試合ができるよう日々精進してまいります。応援のほどよろしくお願いいたします。

以下は次回の試合の情報となります。

秋季リーグ戦2日目

9月26日(日)

桜美林大学

第3試合

vs.桜美林大学

※無観客試合となりますので、来場はご遠慮ください。

https://twitter.com/v_kantogakuren/status/1439486714511200258?s=21

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