OB&OGの皆さまへ

2019年度 稲門バレーボール俱楽部 会長メッセージ

会 長 挨 拶

稲門バレーボール倶楽部
会長 金川 裕一(昭和57卒)

 

 

日ごろは当倶楽部の活動にご支援、ご協力賜り誠にありがとうございます。
昨年度は早稲田大学バレーボール部は1年を通して素晴らしい成果を収めてくれました。特に男子部は全日本インカレを始め学生のすべてのタイトルを制覇する偉業を成し遂げてくれました。全大学が打倒早稲田を掲げるほどの目標となるチームに成長してくれたことを会員の皆様とともに喜びたいと思います。今年度は男女ともに有望新人が入学、入部しますので、ますます楽しみは増してきます。

その一方で現役選手たちの目覚しい活躍を継続的に支援していくためには活動費をどのように確保していくかということが大きな課題となります。地方での試合、合宿、遠征、体のケアなどチームが強くなればなるほど活動の範囲も幅も広がり、かかる活動費は増すこととなるため、稲門倶楽部としてどのように支援を行っていくかが大きな課題となります。現在、稲門会費の回収率は残念ながら50%にも満たず、大半を現役支援にまわしていますが不足している状況です。昨年末より一部の会員の皆様には直接会費納入の連絡をさせていただき、快諾の上、お振込みいただきましたし、さらに新年度は自動振込みや携帯電話の月額料金徴収に相乗りするなどを推進していきたいと考えております。また、本学バレー部への指定寄付金の促進も図っていきます。

新年度の当倶楽部の幹事も会費徴収活動については最重要課題と認識して取り組みますが、広報やイベント活動なども含めて幹事の大半が現役の社会人として自らの空いた時間でのボランティア的な活動になるため、皆様のご期待ならびにご希望にすべて応えられないケースが出てくるか思います。相互信頼相互理解の下に会員各位におかれましては現役の応援を始め、引き続き当倶楽部の活動にご支援を賜りますことをお願い申し上げます。

最後に、昨年度まで約10年にわたって本学バレーボール部部長を努めていただきました上村先生が退任され、法学部の上野先生が新たに就任されます。上村先生には大変厳しい時代から継続してご支援いただき、この場をお借りし改めて感謝申し上げます。これまでの部長先生の中で一番優勝し胴上げされた最高に「持っている」方でした。退任後も当倶楽部の顧問として引き続き関わっていただく予定です。新任の上野先生はまだ50歳前ですので、今後長いお付き合いになると思いますので、会員の皆様におかれましても積極的に交流を深めて貰えればと思います。