【戦評】

試合結果

秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦代替試合

桜美林大学町田キャンパス

第2試合

早稲田大学 3-0 国際武道大学

(25-20,25-23,25-18)

 

コロナ禍で様々な試合が中止となるなか、ようやく開催された今季の代替試合は、国際武道大学との対戦で幕開けとなりました。

 

良い滑り出しをしていきたい第一セット、#4植松(文構4)による完璧なブロックアウト、#1井上(スポ4)のコースを見極めたスパイクなどで好展開を図るも一進一退の7-6と苦戦を強いられます。しかし、その後#12中澤(スポ2)による敵の意表を突いたフェイントや#8橋本美(社3)と#2村山(教育4)のコンビアタックで10-6まで点差を開きました。終盤では、#7梨本(社4)を筆頭に、#6池田(社4)らと連携した粘りのプレイでリードを保ち、最後は#10橋本彩(教育2)のアタックで25-20の勝利を納めます。

 

第一セットの勢いを引き継ぎたい第二セットの序盤は、#4植松(文構4)のアタックが決まるもチームの調子が奮わず、ミスを連発し5-7までリードされてしまいます。中盤は#2村山(教育4)のクイックアタックや、#12中澤(スポ2)の重く鋭いスパイクで4連続得点をし、9-7へと逆転を果たします。そのまま順調にリードを保ちましたが、その後相手のライン上やコーナーを狙ったアタックに翻弄され、18-18と追随を許す形となってしまいます。なんとか取り切りたい終盤では、#3吉内(スポ4)から放たれるパワフルなアタックで状況を打開し、粘りで相手のミスを誘発しながら25-23でこのセットをとることができました。

 

前セットまでの流れを断ち切り、勝利を掴みたい3セット目は、#12中澤(スポ2)の2度の連続得点に勢いづけられ、12-3まで大きくリードします。中盤は#1井上(スポ4)のキレのあるアタックや、粘りで点を取り続け相手のミスを誘うなどし、20-13と先に20点の大台に乗ることができました。その後#13橋本菜(スポ2)の攻めたサーブや、#17神戸(文構1)の必死のレシーブで繋ぎ切り、25-18でこのセットも獲得し、セットカウント3-0での勝利と相成りました。

 

本日は代替試合初戦を、無事に勝利で飾ることができました。全国的に大変な状況下にも関わらず練習ができ、皆様からも応援のお声を頂けることに感謝しながら、2戦目に向けてまた努力を重ねて参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願いいたします。

 

以下は次回の試合の情報となります。

秋リーグ代替試合2日目

10月18日(日)

早稲田大学 上井草体育館

第1試合

vs.都留文科大学 11:00から

 

※無観客試合となりますので、来場は御遠慮ください。

 

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