女子部
試合結果
2020/10/25 秋季リーグ代替試合3日目 敬愛大学戦
【戦評】
試合結果
秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦代替試合
早稲田大学 上井草体育館
第2試合
早稲田大学 3-0 敬愛大学
(25-20.25-21.25-21)
秋季リーグ代替試合3戦目は、敬愛大学と対戦致しました。
第1セット、試合開始の1点目は#12中澤(スポ2)による豪快なスパイクによって始まります。早稲田はその流れに乗り5連続得点をあげ、5-0と序盤から大きくリードします。中盤では、15-9で#8橋本美(社3)の鋭いサーブで相手を崩し、返ってきたボールを#10橋本彩(教育2)の強烈なダイレクトで決め、連携したプレーを見せます。その後も相手に一歩もリードを許すことなく、第1セットを25-21で終えます。
流れを掴みたい第2セット、序盤から#1井上(スポ4)がブロックの間を抜ける鋭いスパイクや相手の意表を突くフェイントを決めるなど15-9と順調な滑り出しを見せます。しかし、その後相手の粘り強いレシーブに押され、自陣のミスが続き、連続失点を重ねてしまいます。そのような劣勢に立たされながらもピンチサーバーで起用の#6池田(社4)の鋭く安定したサーブや#7梨本(社4)のチームを鼓舞する粘り強いレシーブにより、早稲田が逃げ切り、25-21でこのセットも制します。
3セット目の序盤、早稲田のアタックミスやサーブミスが目立ち、8-11と相手にリードを許す展開となります。しかしここで#12中澤(スポ2)がスパイクを相手のコートに叩き込み、長いラリーを制します。そこから4連続得点をし、逆転をします。この流れにチームが勢いづき、#4植松(文構4)のブロックを冷静にかわすスパイクや#2村山(教育4)の相手スパイクを叩き落とすブロックで連続して得点を重ね、15-12とします。終盤、相手の速いコンビバレーに苦戦を強いられるも、最後は#1井上(スポ4)の渾身のスパイクで4年生の意地をみせ、2連続得点取り、最終セットも25-21で制し、セットカウント3-0で勝利致します。
今回の試合は終始早稲田のペースで試合が進み、相手にリードを許すことなくストレートで勝利を収めることができました。しかし、この現状に満足することをせず、来週からも練習に励んで参ります。
今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。
以下は次回の試合の情報となります。
秋リーグ代替試合4日目
10月31日(土)
早稲田大学 上井草体育館
第2試合
vs.桜美林大学 14:30から
※無観客試合となりますので、来場は御遠慮ください。