【戦評】
秋季リーグ大学女子2部バレーボール戦代替試合

早稲田大学　上井草体育館
第2試合
早稲田大学 3-0 宇都宮大学
(25-17,25-20,26-24)

 

秋季リーグ代替試合5戦目は、宇都宮大学と対戦しました。

先週の敗戦の反省を活かしていきたい第1セット序盤、#1井上(スポ4)のコート奥を狙ったサーブで相手のミスを誘い、5連続得点をあげます。その後も流れを切らさず#8橋本美(社3)のブロックポイントで7-2となります。中盤には#2村山(教育4)のクイックで相手を崩し、返ってきたボールを#12中澤(スポ2)が強烈なダイレクトで得点に繋げ、16-11とリードを保ちます。セット終盤では#10橋本彩(教育2)の鋭いスパイクで得点し、その後も相手に反撃のチャンスを与えず、25-17でこのセットを取ります。

第1セットの良い流れを引き継ぎたい第2セット序盤、#4植松(文構4)の相手コートをよく見たスパイクで勢いづき、5-1とリードします。しかし、相手の粘り強いレシーブに押され、一進一退の攻防が続き15-13と2点差まで詰め寄られます。この流れを断ち切ったのが#12中澤(スポ2)のバックアタック。20-14と6点差まで開きます。終盤には途中交代で出場の#3吉内(スポ4)がスパイクとサーブ両方で得点し、25-20でこのセットを取ります。

このまま勢いに乗りたい第3セット序盤、#1井上(スポ4)のパワフルなスパイクが次々と決まるも、相手のテンポの速い攻撃に上手く対応できず6-11とリードを許します。しかしその後は#7梨本(社4)や流れを変えるために起用された#6池田(社4)が素早い反応で良いレシーブを連発します。中盤には#8橋本美(社3)のノータッチサービスエースで逆転し、15-12となります。終盤では粘りのバレーで相手に一切リードを許さず、26-24でこのセットを取り、セットカウント3-0で勝利致しました。

本日の試合は先週の雪辱を果たすべく全員が気持ちを一つにし、勝利を掴むことができました。明日の試合も気を緩めることなく全力で臨んで参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

 

以下は次回の試合の情報となります。
秋リーグ代替試合6日目
11月8日(日)
早稲田大学 上井草体育館
第1試合
vs.神奈川大学　11:00から

※無観客試合となりますので、来場は御遠慮ください。

[女子バレーボール]秋季関東大学リーグ戦代替大会
○早大 3-0 宇都宮大（25-17、25-20、26-24）
先週垂れ込めた暗雲を振り払った。サービスエースやブロックで流れを掴むと、持ち前の粘りで強打も拾い切る。連鎖反応のように攻撃陣も奮起し、ストレート勝ちを収めた！#sousupovolleyball #waseda pic.twitter.com/KYSdhSRatl

— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) November 7, 2020

【女子2部】Aコート　第1試合
早稲田 3(25-17.25-20.26-24)0 宇都宮#繋げ大学バレー pic.twitter.com/lJa82IQScT

— 一般財団法人関東大学バレーボール連盟 (@V_kantogakuren) November 7, 2020