女子部

試合結果

2020/11/14 秋季リーグ代替試合7日目 江戸川大学戦

【戦評】
秋季リーグ大学女子2部バレーボール戦代替試合

早稲田大学 上井草体育館
第1試合
早稲田大学 0-3 江戸川大学
(18-25,20-25,15-25)

 

秋季リーグ代替試合7戦目は、江戸川大学と対戦しました。

勢いに乗りたい第1セット、序盤は#12中澤(スポ2)や#1井上(スポ4)のスパイクなどで得点を重ねますが、相手も強烈なスパイクを決めて4-4とリードを奪うことが出来ません。その後#4植松(文構4)の攻めたサーブから始まった長いラリーは、#12中澤(スポ2)や#2村山(教4)の決死のフォローによって相手のミスを誘い、5-4とブレイクに成功します。その後も#7梨本(社4)の懸命の繋ぎから#3吉内(スポ4)のコースを狙った鋭いスパイク、#10橋本彩(教2)の相手を崩すスパイクなどが決まるも、相手の早い攻撃に対応しきれず、18-25でこのセットを落とします。

流れを取り戻したい第2セット、序盤は1-3と相手にリードを許すも、#4植松(文構4)の相手のブロックを弾く強烈なスパイクを皮切りに、#8橋本美(社3)のノータッチサービスエースなどで得点を重ね、4-3とします。しかし、中盤では逆転を許し、9-14の場面では#2村山(教4)の渾身のスパイクで2連続得点を上げるなど意地を見せますが追いつくことが出来ません。その後も#6池田(社4)や#12中澤(スポ2)がサービスエースを決めるなど、1セット目にも増して強い攻撃の姿勢を見せるも、最後まで点差を詰めきれず、20-25でこのセットも落とします。

絶対に取りたい第3セット。序盤は0-4と引き離されるも、#12中澤(スポ2)の強烈なスパイクで2連続得点をあげ、流れを止めます。その後#4植松(文構4)のブロックや#1井上(スポ4)のスパイクなどで得点を重ねますが、相手も意地を見せ、8-15と差を広げられます。悪い流れを断ち切るために起用されたのはサーブを武器とする#6池田(社4)。全員の期待に応え、見事なサービスエースで、チームに流れを引き戻します。続いて起用された#9山下(社2)もブロックポイントで続きますが、差を縮めることが出来ず、15-25でこのセットを落とし、セットカウント0-3で敗戦致しました。

本日の試合では勝利を掴むことは出来ませんでしたが、リーグ戦代替試合全体を通してチームの目標である粘りのバレーを体現することが出来ました。明日の早慶戦は現体制で臨む最後の試合となります。最後まで全力で戦って参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

 

以下は次回の試合の情報となります。
第84回早慶バレーボール定期戦
11月15日(日)
慶応義塾大学 日吉キャンパス 日吉記念館
vs.慶応義塾大学 14:45から

※無観客試合となりますので、来場は御遠慮下さい。YouTubeにて実況・解説つきのライブ配信を致しますので、宜しければ以下のURLからご観戦ください。↓
https://youtu.be/Dhgiap8Hkpw

 

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