女子部

試合結果

2021/07/03 天皇・皇后杯東京都予選 日本大学戦

【戦評】

試合結果
令和3年度天皇・皇后杯全日本バレーボール選手権大会 東京都予選
荒川総合スポーツセンター
第2試合
早稲田大学1-2日本大学
(21-25,25-23,19-25)

 

新チーム初の公式戦は日本大学と対戦致しました。

流れを掴みたい第1セット。#11秋重(スポ科1)のライトからの強烈なスパイクで1点目を先取します。その流れで#2中澤(スポ3)や#4橋本彩(教育3)のスパイクでも得点を決め、3-1とします。その後も#2中澤(スポ3)のブロックポイントや相手のミスにより11-5と一気にリードを広げます。中盤から相手のブロックポイントに苦しめられて連続ポイントを許し、12-10と点差を詰められます。それでも、#11秋重(スポ1)の緩急をつけた攻撃でなんとか得点を決め、13-10で相手の連続得点を切ります。しかし、相手の速攻やサーブで崩され、ついに15-16と逆転されてしまいます。そこからは、一進一退の攻防が続きますが、#2中澤(スポ3)や#11秋重(スポ1)のスパイクで連続得点を取り、20-19と先に20点台にのせます。しかし、その後は自分たちのミスが続いて連続得点を許し、21-25でこのセットを落とします。

どうしても取りたい第2セット。序盤は互いに点を取り合う展開となります。しかし、7-5となった場面から攻撃の主軸がブロックに捕まり始めて5連続得点を許し、7-10となります。タイムアウト明けでリズムを取り戻したい場面、#13藤井(政経1)のコースを狙ったスパイクで得点し8-10とします。しかし、その後も#2中澤(スポ3)の渾身のスパイクがブロックされるなど、なかなか流れを引き寄せられません。14-15となった際には、ピンチサーバーで投入された#橋本菜(スポ3)のサーブで相手を崩し、最後は#1橋本美(社学4)の華麗なツーアタックで追いつきます。その後16-16となったセット中盤からは、#9神戸(文構2)の粘り強いレシーブに支えられ、#2中澤(スポ3)の2連続サービスエースや#11秋重(スポ1)のブロックなどで6連続得点を決め、21-16とします。その後は相手の強烈なスパイクなどで点差を詰められますが、最後は#2中澤(スポ3)のスパイクで25点目をとり、25-23でこのセットを物にします。

今までの成果を発揮して楽しんで戦おうと臨んだ第3セット。序盤から相手にリードを許す展開になりますが、#13藤井(政経1)のサービスエースや、#1橋本美(社学4)、#9神戸(文構2)、#12徳山(商1)の懸命のつなぎ、#2中澤(スポ3)のライン際を狙ったスパイクなどで得点を重ね、食らいつきます。8-13の場面では、途中出場の#6神庭(先進理3)がフェイントを押し込み得点を決めますが、徐々に引き離され13-20となります。その後も#6神庭(先進理3)のサービスエースや#11秋重(スポ1)のブロックアウトで点を重ねますが、最後まで流れを引き寄せることができず19-25でこのセットを落とし、敗戦致します。

本日は、敗戦という結果にはなりましたが、格上のチーム相手にセットを取ることができ、自分たちの成長を感じられた1日となりました。明日の春季リーグオープン戦では、今日の反省を生かして勝利を掴めるよう気を引き締めて頑張ります。

 

以下は次回の試合情報となります。
春季リーグオープン戦
7月4日(日)
敬愛大学
第1試合
vs.敬愛大学 11:00から

 

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

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