女子部
試合結果
2021/07/04 春季リーグオープン戦 敬愛大学戦
【戦評】
試合結果
2021年度関東大学女子2部バレーボールリーグ戦 オープン戦
敬愛大学 敬愛アリーナ
Aコート 第1試合
早稲田大学 2-3 敬愛大学
(25-20,25-20,22-25,5-25,12-15)
この度、中止となってしまった春季リーグ戦がオープン戦という形で開催され、敬愛大学と対戦しました。
流れを掴みたい第1セット。#13藤井(政経1)のサービスエースから5連続ポイントで6-2と序盤から試合を優位に進めます。その後、自分たちのミスで13-10と詰め寄られますが、#1橋本美(社4)と#4橋本彩(教3)のコンビが冴え渡り、21-14と再びリードを保ちます。終盤、相手のサーブに苦しめられますが、最後は#2中澤(スポ3)のスパイクが決まり、25-20でこのセットを取ります。
波に乗りたい第2セット。#2中澤(スポ3)を中心に攻撃を組み立てますが、相手も粘りを見せ、7-6と一進一退の攻防が続きます。中盤、リードを取りたい場面で#11秋重(スポ1)のドライブサーブが炸裂。相手を苦しめ、16-12とします。激しい打ち合いとなりますが、#2中澤(スポ3)のこのセット個人11得点目となるスパイクで25-20とし、このセットも物にします。
勝利を決めたい第3セット。#11秋重(スポ1)の攻撃からリズムを掴みたいところでしたが、相手ブロックに捕まり、2-6とリードを許します。悪い流れを断ち切りたい場面。リベロ#9神戸(文構2)が懸命な繋ぎでチームを盛り立て、12-14と点差を縮めます。その後、相手のミスも重なり、18-18と一時同点としますが、終盤決め切ることができず、22-25でこのセットを落とします。
取り返したい第4セット。相手の落差のあるサーブに苦しめられ、連続得点を喫します。ここで#6神庭(先進3)を投入しますが、その後も相手エースの猛攻を受け、2-13と苦しい展開が続きます。#12徳山(商1)がコースを狙ったスパイクを決め、粘りたいところでしたが、相手の勢いを止めることはできず、5-25でこのセットも落とします。
切り替えたい最終第5セット。5-4と序盤から互いに譲らない展開となります。#2中澤(スポ3)と#11秋重(スポ1)のスパイクが決まり、8-6とリードを保ってコートチェンジ。そのまま流れに乗りたいところでしたが、このセットでも相手サーブに苦しめられ、8-11と逆転を許します。終盤は#2中澤(スポ3)にボールを集め、追い上げを見せたいところでしたが、反撃もあと1歩及ばず。12-15でこのセットも落とし、セットカウント2-3。逆転で敗戦致しました。
本日をもって春季の試合は全て終了となります。現体制での実践の機会はわずかでしたが、この2日間で得た多くの収穫と課題を胸に、秋季リーグで一回り成長した姿をお見せできるよう、チーム全員で切磋琢磨し、練習に励んで参ります。
今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。
【女子2部オープン戦】Aコート第1試合
早稲田 2(25-20.25-20.22-25.5-25.12-25.)3 敬愛大 pic.twitter.com/0dBO4Bccb9— 一般財団法人関東大学バレーボール連盟 (@V_kantogakuren) July 4, 2021
[女子バレーボール]春季関東大学オープン戦
●早大 2ー3 敬愛大(25-20、25-20、22-25、5-25、12-15)オープン戦という形ではあるものの、現体制で迎えた初のリーグ戦。下級生を多く起用し序盤に流れを掴みかけたが、後半粘り切ることができなかった。秋リーグでの雪辱を誓う#sousupovolleyball pic.twitter.com/QXRG5mMbT0
— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) July 4, 2021