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【戦評】
関東大学女子2部秋季リーグ戦
第1試合
早稲田大学 0ｰ3 敬愛大学
(20-25,20-25,20-25)

関東秋季リーグ3戦目は、敬愛大学と対戦しました。

良いスタートを切りたい第1セット。2点連続先取されますが、#4橋本彩(教3)のスパイクや、#3山下(社3)ブロックで2-2となり追いつきます。その後、#13藤井(政経1)のサービスエースを引き金に、3連続得点で5-3となります。しかし相手の早い攻撃に対応しきれず12-18と、点差を6点に広げられます。しかし、#2中澤(スポ3)のスパイクに続き、#11秋重(スポ1)の4連続得点が決まり、17-18と点差を縮めます。その後、相手の攻めたスパイクにより連続得点を譲り、20-25で第1セットを惜しくも落とします。

気持ちを切り替えて挑みたい第2セット。#11秋重(スポ1)の鋭いサーブが決まり、先制点を取ります。お互い譲らず、リードを広げたい場面で#3山下(社3)の鋭いスパイクが決まり、16-14となります。しかし、相手も譲りたくないこの場面で悔しくも追いつかれてしまい、16-16となります。#14南(商1)の相手のミスを誘うような攻めたサーブや、#11秋重(スポ1)の鋭いスパイクの得点などがありましたが、相手も粘りを見せ、20-20と試合は終盤へ差し掛かります。その後相手の威力のあるスパイクが5点連続で決まり20-25で第2セットを落とします。

なんとしても取りたい第3セット。相手の鋭いサーブを#9神戸(文構2)が粘りのあるレシーブで繋げ、気持ちのこもった#4橋本彩(教3)のブロックで1-0と先制します。その後、#11秋重(スポ1)がスパイクを決め得点を重ねますが、両校お互いに粘りを見せ、接戦を繰り広げながら15-18と少しリードを許した状態で中盤にさしかかります。#1橋本美(社4)の相手を惑わすようなトスさばきで、2連続得点を取り18-18と点差を縮めます。しかし終盤に入り、相手の迫力のあるアタックが4連続で決まり、20-24となります。#11秋重(スポ1)が最後の粘りを見せたスパイクで得点を取るも、相手に最後の得点を許し、20-25で第3セットを落とし、セットカウント0-3で敗戦致します。

本日はいい雰囲気で挑むことはできましたが、あと少しというところで粘りを見せ切ることができず、このような結果となりました。しかしリーグは今後も続いていくため気持ちを切り替えて、次週以降の試合に万全の状態で挑んでいけるようチーム一丸となって、日々励んでまいります。
今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援をよろしくお願いいたします。

 

以下は次回の試合の情報となります。
関東大学女子2部秋季リーグ戦第4日目
10月10日(日)
第2試合
vs.神奈川大学

※無観客試合となりますので、来場はご遠慮ください。