女子部

試合結果

2022/4/9 春季リーグ戦1日目 宇都宮大学戦

【戦評】
関東大学女子2部春季リーグ戦1日目

第1試合
早稲田大学 3-0 宇都宮大学
(25-16,25-22,25-23)

コロナ禍で様々な制約がある中、開催された今季の試合は、宇都宮大学との対戦で幕開けとなりました。

良いスタートを切りたい第一セット。開始早々2点連続で宇都宮大学にリードを許すも、#2中澤(スポ4)による鋭いスパイクで2連続得点を上げ、2-2となります。その後も#9秋重(スポ2)のコースを見極めたスパイクや#12山﨑(社1)の粘り強いレシーブで一進一退の攻防が続くも相手の速い攻撃に苦戦を強いられ8-8となります。しかし、その後#2山下(社4)による速さのあるスパイクが決まるなど6点連続得点し、一気に差を広げ14-8とします。また、ピンチサーバーで投入された#7桑野(教3)や#13中山(スポ1)の活躍もあり、リードを保ちます。終盤では#6柴田(商3)の相手の意表を突いたスパイクなどで得点を重ね、最後は#9秋重(スポ2)のアタックで25-16とこのセットを取ります。

勢いを引き継ぎたい第二セット。序盤は、#5神庭(先進4)の攻めたサーブで得点を上げ、チームが勢い付き、8-5と一歩リードします。その後、#2山下(社4)のクイックスパイクや、#9秋重(スポ2)のブロックで応戦しますが、相手の粘り強いレシーブに苦戦し点差が開かず16-16とします。なんとか相手より先に出たい終盤では、#8神戸(文構3)の必死のレシーブや#11南(商2)のコースを狙ったサーブで状況を打開し、25-22でこのセットをとります。

勝利を掴みたい三セット目。#6柴田(商3)の緩急のあるスパイクや#10徳山(スポ2)のライン際を狙ったスパイクなどに勢いづけられ、9-4と大きくリードします。しかし、中盤から相手のコースを狙ったスパイクやサーブに翻弄され4点連続失点をし、12-13と逆転を許してしまいます。この流れを断ち切りたい中、#1中澤(スポ4)と#9秋重(スポ2)のキレのあるスパイクで一歩リードし18-16とします。終盤は相手の粘りに苦戦しながらも最後は#1中澤(スポ4)の渾身のスパイクで最終セットを25-23で制し、セットカウント3-0で勝利致しました。

本日は初戦をストレートで勝利し、良いスタートを切ることができました。このような状況下においても、春季リーグ戦が開催できたことに感謝しながら2部全勝に向けて明日の2戦目もチーム一丸となって全力で戦って参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願いいたします。

以下は次回の試合の情報となります。
春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦第2日目
4月10日(日)
第2試合
vs.武蔵丘短期大学

※無観客試合となりますので、来場は御遠慮ください。

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