女子部

試合結果

2022/4/10 春季リーグ戦2日目 武蔵丘短期大学戦

【戦評】
試合結果
関東大学女子2部春季リーグ戦2日目

第2試合
早稲田大学 3-0 武蔵丘短期大学
(25-15,25-14,25-14)

関東春季リーグ2戦目は武蔵丘短期大学と対戦しました。

出だしから勢いに乗りたい第1セット。1点目から相手サーブに崩され、2連続失点を許します。しかし、すかさず#11南(商2)のサービスエースや、#5神庭(先進4)のスパイクポイントで5連続得点し、7-3と一気に相手を引き離します。その後、相手のコースを狙ったスパイクに翻弄され、一時流れを譲ります。しかし、10-7となった場面からは、#1中澤(スポ4)、#2山下(社4)を中心に強烈なスパイクを決め、7連続得点で17-7とします。終盤は、相手のスパイクミスが続く中、自分たちのペースを崩さず#1中澤(スポ4)、#9秋重(スポ2)を中心に猛攻を続け、25-15と大差をつけて第1セットを先取します。

勝利へと近づきたい第2セット。序盤から両者譲らず、長いラリーが続き3-3となります。そこから懸命な繋ぎで相手のミスを誘発し、10-5とリードを広げます。その後も#2山下(社4)の鋭いスパイク、#6柴田(商3)のコースを狙ったスパイクでチームは勢いづき12-6となります。さらに#9秋重(スポ2) の迫力のあるサーブ、#11南(商2)の相手の意表を突くツーアタックなどで得点をかさね、17-9と点差を引き離します。良い流れの中、途中交代した#4橋本菜(スポ4) の攻めたサーブで相手を崩し21-12となります。最後は、#1中澤(スポ4) のキレのあるスパイク、#5神庭(先進4) の相手を翻弄するフェイントなどで相手を圧倒し25-14で第2セットを獲得します。

2セットを連取し、勢いに乗ったまま迎えた第3セット。序盤から#9秋重(スポ2)の鋭いスパイクや#11南(商2)の勢いあるサーブでポイントを重ね、5-1とリードします。#1中澤(スポ4)がキレのあるスパイクを決め、2点差のまま迎えた勝負の中盤、#2山下(社4)の力強いスパイクで勢いに乗り、#10徳山(スポ2)の攻めたスパイクで流れを切らすことなく、17-7と大幅にリードします。相手の緩急のあるスパイクに#12山﨑(社1)と途中投入された#8神戸(文構3)が粘り強くレシーブで繋ぎ、相手にリードを許さず20-10で終盤を迎えます。更にチームを勢いづける為、#14林(スポ1)がコートに投入され、最後は#6柴田(商3)がコースを狙ったスパイクを決め、一味同心の全員バレーで最終セットを25-14で制し、セットカウント3-0で勝利致します。

本日は終始良い雰囲気のまま、それぞれが良いところを発揮することができました。そして、1部昇格というチーム目標に1歩近づく非常に良い試合ができました。
まだまだリーグは続きますが、この勢いのまま気を引きしめて来週の3戦目もチーム全員で勝利を掴みに参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

以下は次回の試合の情報となります。
春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦第3日目
4月16日(土)
第2試合
vs.神奈川大学

※無観客試合となりますので、来場は御遠慮ください。

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