【戦評】
試合結果
春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
Cコート　第2試合

早稲田大学 3-0 国際武道大学

(25-21,25-17,25-15)

春季リーグ4戦目は国際武道大学と対戦しました。

昨日の良い雰囲気をそのままに取りたい第1セット。序盤、#9秋重(スポ2)のバックアタックで勢いに乗り、9-3とします。その後、サーブミスで失点を重ねるものの、#5神庭(先進4)の高さを生かしたプレーで18-11とリードを保ちます。終盤では相手に連続得点を許しますが、#12山﨑(社1)の粘り強いレシーブから最後は#1中澤(スポ4)が決め切り、25-21で第1セットを先取します。

リズムを掴みたい第2セット。序盤、#2山下(社4)のコースを狙ったサーブから相手のミスを誘い、7-3とします。中盤では#6柴田(商3)もサーブやスパイクで得点を重ね、勢いに乗ると、レシーバーとして起用された#8神戸(文構3)が堅いディフェンスでチームを盛り立て、18-10とリードを広げます。勢いそのままに終盤では#9秋重(スポ2)の鋭いスパイクが炸裂し、25-17でこのセットも物にします。

取り切りたい第3セット。序盤、#1中澤(スポ4)を中心に得点を重ね、7-3と流れに乗ると、その後も#11南(商2)の巧みなトスワークで相手ブロッカーを翻弄し、13-7とします。中盤ではこのセットからミドルで起用された#10徳山(スポ2)が期待に応えるブロックポイントで17-8と相手を圧倒すると、同じくミドルの#2山下(社4)も素早い攻撃で相手を寄せ付けずにそのままゲームセット。25-15でこのセットを取り、セットカウント3-0で勝利致しました。

本日の試合は高さを生かしたプレーが光り、勝ち切ることができましたが、ミスが多く出てしまうなど反省点も残る試合となりました。春季リーグ戦は本日を持って折り返しとなります。1セットも落とすことなく戦い抜いてきたことを自信に、来週の試合に向けて全員で高い意識を継続して取り組んで参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

以下は次回の試合の情報となります。

春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦5日目

4月23日(土)

Cコート　第1試合

vs.都留文化大学

※無観客試合となりますので、来場は御遠慮ください。

【女子2部リーグ戦】Cコート第2試合
早稲田3(25-21.25-17.25-15)0国際武道

— 一般財団法人関東大学バレーボール連盟 (@V_kantogakuren) April 17, 2022