女子部

試合結果

2022/4/30 春季リーグ戦6日目 敬愛大学戦

【戦評】
試合結果
春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦

Cコート 第1試合
早稲田大学 3-0 敬愛大学
(25-23,25-18,25-17)

春季リーグ6戦目は敬愛大学と対戦しました。

第1セット、序盤は#1中澤(スポ4)の高さを活かしたブロックやスパイクで6-1と大きくリードしますが、相手のテンポの速い攻撃や高さのあるブロックで連続得点を許すなど徐々に追いつかれ11-9となります。その後#5神庭(先進4)がブロックポイントを決め得点を挙げるもなかなか点差を広げることができず17-17と同点になります。しかし、#9秋重(スポ2)の力強いバックアタックや#2山下(社4)の速攻で得点を重ね、最後は#1中澤(スポ4)の巧みなサーブで得点し、25-23で第1セットを先取します。

流れに乗りたい第2セット。序盤は相手に先に連続得点を取られるも、#2山下(社4)のコースを狙ったスパイクなどで得点し、2-2とします。その後も互いに点を取り合う展開となり、#12山﨑(社1)がレシーブで粘りを見せるも流れを掴みきれないまま10-10となります。しかし、#6柴田(商3)のサーブで相手のミスを誘い、#1中澤(スポ4)と#9秋重(スポ2)の緩急をつけたスパイクで相手を翻弄して、19-16とします。終盤は相手に連続得点を許すも、途中交代で入った#8神戸(文構3)のコートの奥を狙ったサーブで相手を崩して流れに乗り、#9秋重(スポ2)が相手の意表を突く際どいコースにバックアタックを決めるなど6連続得点して、25-18でこのセットを取ります。

このまま勢いに乗って勝ち切りたい第3セット。#1中澤(スポ4)のコースを狙ったスパイクや、#9秋重(スポ2)の強烈なサーブで8-5と流れに乗ると、#5神庭(先進4)の狙い澄ました完璧なブロックや#12山﨑(社1)の正確なレシーブでチームを盛り立て、14-7と相手を引き離します。その後も#11南(商2)の巧みなトスワークで相手を寄せつけず、#2山下(社4)の鋭いスパイクで19-11とします。終盤は#1中澤(スポ4)と#9秋重(スポ2)の力強いスパイクで得点するなど最後まで流れを譲らずそのままゲームセット。第3セットを25-17で制し、セットカウント3-0で勝利致しました。

本日はそれぞれの持ち味が随所に見られ、終始良い雰囲気のまま見事勝利を収めることができました。春季リーグ戦も終盤に差し掛かっていますが、残りの試合も今まで勝利を積み重ねてきたことを自信に、気を緩めることなくチーム全員で攻めの姿勢を貫き戦い抜いて参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

以下は次回の試合の情報となります。

春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦第7日目
5月8日(日)
Cコート 第1試合
vs.江戸川大学

※無観客試合となりますので、来場は御遠慮ください。

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