女子部

試合結果

2022/5/8 春季リーグ戦7日目 江戸川大学戦

【戦評】
試合結果
春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦

Cコート 第1試合
早稲田大学 3-1 江戸川大学
(25-19,16-25,25-23,25-13)

春季リーグ7戦目となる最終戦は江戸川大学と対戦しました。

第1セット、#1中澤(スポ4)の鋭いスパイクで2連続得点し、幸先の良いスタートを切ります。その後、#5神庭(先進4)の鉄壁のブロックで得点をし、12-7と大きくリードします。また、#2山下(社4)の速さのあるスパイクや#9秋重(スポ2)の力強いスパイクなどで相手を寄せ付けず18-12と依然としてリードを保ちます。より点差を広げたい終盤では、相手のコースを狙ったスパイクに苦戦するも、#11南(商2)のブロックが決まり、チームを盛り上げます。最後は早稲田の懸命な繋ぎで相手のスパイクミスを誘い、25-19で第1セットを先取します。

リズムをつかみたい第2セット。序盤相手のリズムに崩され、早稲田のミスが目立ち7連続失点と大きくリードを許します。しかしその後、#6柴田(商3) の高さのあるブロックや#9秋重(スポ2) のキレのあるスパイクで6連続得点をし9-9と意地を見せます。ここから体勢の立て直しを図るも相手のサーブに苦戦し、13-18とリードを許します。その後#8神戸(文構3)の相手の穴を狙ったサーブや#1中澤(スポ4)の強烈なスパイクで応戦するも相手のペースに飲まれ6連続失点をし、16-25で第2セットを落とします。

流れを切りたい第3セット。初めは相手のミスにより3-0と一歩リードした状態から始まりますが、早稲田もミスが続き、拮抗した展開になります。相手よりもひとつ前に出たい場面、#1中澤(スポ4)のブロックや、#9秋重(スポ2) の力強いバックアタックが決まります。その後相手のスパイクミスも重なり、10-3と大きくリードします。しかしその後相手の意表をついたスパイクや粘りに翻弄されブレイクが取れず19-19と追いつかれます。流れを変えたい終盤、#10徳山(スポ2)の鋭いスパイクが決まりチームを鼓舞します。その後も攻めの姿勢を緩めず、25-23と第3セットを奪い返します。

確実に勝ち取りたい第4セット。序盤、相手のスパイクが決まり、リードを許すも#10徳山(スポ2)のコースを狙ったスパイクが決まります。そこから勢いに乗り4連続得点をし、6-4とします。その後も#11南(商2)の安定したトスや、相手の鋭いサーブを#12山﨑(社1)が正確にセッターに返すなど粘りを見せ、7連続得点をし、18-9と大幅にリードします。終盤では#9秋重(スポ2)の気持ちのこもった力強いスパイクで得点を重ねます。最後は#10徳山(スポ2)のコースを狙ったサーブで得点し、25-13で第4セットを奪取し、セットカウント3-1で勝利致しました。

本日の試合は春季リーグ最終戦でしたが、全員バレーで勝利を収めることができました。早稲田が目標としていた2部全勝優勝が達成できたことを自信にしながら入れ替え戦に向けて1部昇格を目標にこれからの練習も日々励んで参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

※次回の試合は入れ替え戦となりますが日程が未定のため、決まり次第ご報告させていただきます。

アーカイブ