女子部

試合結果

2022/6/12 春季リーグ入替戦 vs桜美林大学

【戦評】
試合結果
春季関東大学女子バレーボールリーグ戦 入替戦

Aコート 第2試合
早稲田大学 0-3 桜美林大学
(20-25,21-25,22-25)

春季リーグ戦 入替戦は桜美林大学と対戦しました。

第1セット、#2山下(社4)の精鋭なスパイクと、#5神庭(先進4)のブロックが決まり、2点を先取します。その後、#1中澤(スポ4)のコースを狙ったスパイクや相手のミスで、6-4とリードを保ちます。相手の力強いスパイクに苦戦しリードを許しますが、必死の粘りを見せ、#9秋重(スポ2)の強烈なスパイクが決まり、11-11と並びます。16-19と離されますが、#12山﨑(社1)の正確なレシーブやセンターからの攻撃で応戦します。しかしセット終盤、連続ミスや相手のサービスエースによって4連続得点を許し、20-25で第1セットを落とします。

勝利のために勝ち取りたい第2セット。序盤両チーム共に、ブロックを利用した攻撃が続きます。#1中澤(スポ4)の安定したサーブやコースを狙ったスパイク、また#12山﨑(社1)の懸命な繋ぎで4連続得点し、6-4とリードします。多彩な攻撃で相手のミスを誘うと共に、守備においても粘りを見せ、15-14と中盤までリードを保ちますが、相手の攻撃によって3連続失点をします。#11南(商2)のダイレクトスパイクが決まりますが、流れに乗ることができないまま、セットは終盤に入ります。#8神戸(文構3)の安定したサーブカットや、#5神庭(先進4)のコースを狙ったフェイントで粘りを見せますが、ミスや相手の鋭いスパイクが決まり、21-25で第2セットを落とします。

後がない第3セット。相手に先制点を取られるも、#11南(商2)のブロックや#6柴田(商3)のスパイクが決まり、7-6とリードします。相手の攻撃が決まる一方、#1中澤(スポ4)や、#9秋重(スポ2)のコースを狙ったスパイクが決まり、一進一退の攻防が続きます。しかし、相手の繋ぎやミスによって4連続得点を許し、15−18となります。#9秋重(スポ2)のフェイントや#2山下(社4)のブロックが決まり、19-20と1点差に迫るも、相手の力強いスパイクや固い守りに攻撃が阻まれ、22-25で第3セットを落とし、セットカウント0-3で敗戦致しました。

本日は、1部リーグへの昇格がかかった一戦でしたが、残念ながら勝利を収めることはできませんでした。1部リーグ昇格という目標は達成できませんでしたが、2部リーグで全勝優勝をして入替戦に挑めたことに自信を持ち、春季リーグ戦で得た経験を今後の活動の糧にし、より一層練習に励んで参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

以下は次回の試合の情報となります。

第41回東日本バレーボール大学選手権大会
6月22日(水)
第1試合
vs.中央大学
次々戦は同日第3試合に筑波大学と対戦します。

※無観客試合となりますので、来場は御遠慮ください。

アーカイブ