女子部

試合結果

2022/6/22 東日本インカレ 筑波大学戦

【戦評】
試合結果
2022年度 第41回東日本バレーボール大学選手権大会

Bコート 第3試合
早稲田大学 0-3 筑波大学
(11-25,20-25,17-25)

東日本インカレ第2戦目は筑波大学と対戦しました。

第1セット、序盤は相手の力強いサーブやスパイクで連続得点を許すも、#1中澤(スポ4)の巧みなスパイクで2-5となります。その後も#2山下(社4)の相手ブロックを利用したスパイクや#9秋重(スポ2)の強烈なバックアタックで得点するも、徐々に点差を広げられて7-13となります。追いつきたい中盤では、#12山﨑(社1)や途中交代で入った#8神戸(文構3)が粘りのレシーブを見せるも、相手の鋭いサーブやスパイクに圧倒されて9-19となります。なかなか流れを引き寄せられないまま最後は相手に5連続得点を奪われ、11-25で第1セットを落とします。

食らいついていきたい第2セット。序盤は1セット目の勢いのまま相手に連続得点をされ1-7となります。その後#1中澤(スポ4)や#9秋重(スポ2)のスパイクなどで得点するも、点差を縮めることができず6-11となります。中盤は互いに点を取り合う展開となり、流れを掴めないまま終盤に差し掛かりますが、#9秋重(スポ2)の目の覚めるような連続サービスエースで18-20とし、緊迫した場面で流れを引き寄せます。しかし、相手の速いトス回しに翻弄されて流れを断ち切られてしまい、追いつくことができないまま20-25で第2セットを落とします。

後がない第3セット。相手に先制点を取られるも、#2山下(社4)の鋭いスパイクや#5神庭(先進4)の相手の穴を狙ったフェイントなどで得点し、4-4となります。その後も#6柴田(商3)の相手の鋭いスパイクを上げた見事なレシーブや#1中澤(スポ4)のブロックを弾き飛ばすスパイクで粘りを見せ、点差を広げさせず12-14となります。しかし、相手の猛攻を受けて5連続得点を許して13-20と大きく点差を広げられます。終盤#11南(商2)と#1中澤(スポ4)の息のあったコンビで得点するも流れを掴むことができず、第3セットを17-25で落とし、セットカウント0-3で敗戦致しました。

本試合は終始相手にリードされる苦しい展開が続き、なかなか流れに乗ることができず満足のいく結果とはなりませんでした。しかし、入替戦からの短い期間での成長した部分や1部リーグの相手にも通用する部分なども見られ、今後に繋がる試合にもなりました。今大会を通して新たに出た課題や再認識した課題をしっかりと克服できるように、全員で一丸となって練習に励んで参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

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