女子部

試合結果

2022/9/24 秋季リーグ戦4日目 江戸川大学戦

【戦評】

試合結果

秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
Bコート　第2試合

早稲田大学 3-1 江戸川大学

(23-25,25-20,25-12,25-16)

秋季関東リーグ戦4戦目は江戸川大学と対戦しました。

良いスタートを切りたい第1セット。序盤はミスで1-3と相手にリードを許しますが、#5神庭(先進4)の高さを活かしたブロックにより得点を重ね、10-8と逆転します。しかし試合中盤、相手の粘り強い繋ぎにリズムを崩され、10-11と追い抜かれます。その後、#15中河(法1)の速さのあるサーブや#1中澤(スポ4)の力強いスパイクで必死の追い上げを見せますが、相手のツーアタックがコートに落ち23-25で第1セットを落とします。

取り返したい第2セット。#11南(商2)のコースを狙ったサーブが決まり、7-1と大きくリードします。その後も#2山下(社4)のコースを狙った速攻や#9秋重(スポ2)の鋭いスパイクで相手を苦しめ13-5とさらにリードを広げます。試合中盤では両者一進一退の試合展開が続きますが、#8神戸(文構3)や#4橋本菜(スポ4)を中心に必死のレシーブでリードを保ち続け、#1中澤(スポ4)の鋭いスパイクがコートに刺さり25-20で第2セットを奪取します。

良い流れを繋ぎたい第3セット。#6柴田(商3)のサービスエースを皮切りに、#1中澤(スポ4)と#9秋重(スポ2)両エースのスパイクが炸裂し5-0と流れを掴みます。相手の力強い攻撃にも#2山下(社4)と#5神庭(先進4)を中心にブロックで食らいつき13-5と逆転の余地を与えません。その後も#11南(商2)の相手コートをよく見たツーアタックなどで得点を重ね、18-6とさらにリードを広げます。最後は懸命なブロックや#8神戸(文構3)の安定したレシーブで相手のミスを誘発し、25-12で第3セットを取ります。

勝利を決めたい第4セット。#1中澤(スポ4)のボールを叩き落とすブロックで1点目を取り、チームに活気を与えます。序盤では#11南(商2)と#5神庭(先進4)の息のあった速攻が決まり6-2と一歩前に出ますが、相手のテンポの速い攻撃に苦しみ7-7と同点に追いつかれます。しかしセット中盤、#6柴田(商3)と#9秋重(スポ2)のサービスエースにより流れを取り戻し14-9とします。その後も#1中澤(スポ4)の気持ちの入ったスパイクなどで得点を重ね続けます。最後は#9秋重(スポ2)の力強いスパイクがコートに刺さり25-16で第4セットを奪い、セットカウント3-1で勝利しました。

本日は相手のテンポの速い攻撃にも、粘りのプレーで食らいつき見事勝利を収めることが出来ました。また、本日の試合結果を以て上位リーグ進出が決定しました。今後の試合は、昨季の上位校との対戦になるため厳しい試合になることが予想されますが、早稲田らしい粘りのバレーで2部リーグ全勝優勝を達成できるように励んで参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願いいたします。

以下は次回の試合の情報となります。

秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦第5日目

9月25日(日)

Bコート　第1試合

vs.敬愛大学

※無観客試合となりますので、来場は御遠慮ください。

 

 

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