女子部

試合結果

2022/10/2 秋季リーグ戦7日目 大東文化大学戦

【戦評】
試合結果
秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
Aコート 第1試合
早稲田大学 0-3 大東文化大学
(21-25,24-26,23-25)

秋季関東リーグ戦7戦目は大東文化大学と対戦しました。

良いスタートを切りたい第1セット。序盤から#2山下(社4)の強烈なダイレクトや#1中澤(スポ4)のコースを狙ったスパイクが決まるも、5-5と一進一退の攻防を繰り広げます。その後、#2山下(社4)のサービスエースや#5神庭(先進4)の相手の意表を突いたスパイクで14-11と一歩リードします。しかし、相手ブロックによって思うように攻撃が決まらず、相手に6連続得点を許し14-17となります。#6柴田(商3)の巧みなブロックで勢いを取り戻しますが、相手の緩急ある攻撃によって16-21と点差を縮められずに苦戦します。#2山下(社4)の移動攻撃や#9秋重(スポ2)の力強いスパイクが決まり、21-23と徐々に点差を詰めますが、最後はミスが続き21-25で第1セットを落とします。

切り替えていきたい第2セット。序盤から相手に3連続得点を許し、ペースを掴めず苦戦しますが、#5神庭(先進4)の高さを活かしたブロックや#9秋重(スポ2)の鋭いスパイクが決まり、5-5と追いつきます。点差を広げるためそのままの勢いで攻め続けますが、相手の堅い守備やスパイクに苦しみ、9-9と拮抗した状態が続きます。しかし、#2山下(社4)の安定したサーブで流れを引き寄せ、#1中澤(スポ4)の幅広いコースを狙ったスパイクや#8神戸(文構3)の粘り強いレシーブから6連続得点をし、14-9とリードします。その後も#9秋重(スポ2)の渾身のスパイクやピンチサーバーとして投入された#15中河(法1)のサービスエースで着実に点数を重ね、20-14と点差をつけたまま終盤を迎えます。#2山下(社4)と#11南(商2)の息の合ったコンビで得点しますが、相手のスパイクに対応しきれず連続失点が続き、22-19と点差を詰められます。#11南(商2)のコートをよく見たツーアタックで一時相手の流れを断ち切りますが、再び勢いに乗られ24-26で第2セットを落とします。

後がない第3セット。序盤から#5神庭(先進4)の速攻が決まりチームが勢い付くも、3-5と相手にリードを許します。しかし、#1中澤(スポ4)と#2山下(社4)の緩急をつけた攻撃で連続得点をし、8-5と逆転し一気にペースを掴みます。その後、相手の強烈なスパイクに苦しみますが、#6柴田(商3)の粘り強いブロックで長いラリーを制し、12-10とペースを保ちます。途中交代で出場した#13中山(スポ1)の速さのあるサーブで相手レシーブを崩し、#1中澤(スポ4)がライン際を狙ったスパイクを決めますが、徐々に点差を縮められ、19-19と追いつかれます。終盤、両者一歩も譲らない接戦となりますが、最後は相手の勢いに押され23-25で第3セットを落とし、セットカウント0-3で敗戦致しました。

本日は総当たり戦の最終日でしたが、相手のブロックや攻撃に対応しきれず勝ち切ることが出来ませんでした。来週からは上位リーグでの試合が始まり、厳しい試合になることが予想されます。今までの試合で出た課題を1つずつ克服し、早稲田らしいバレーで入替戦に持ち込めるようにチーム全員で戦って参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願いいたします。

以下は次回の試合の情報となります。

秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦第8日目
10月8日(土)
Aコート 第2試合
vs.敬愛大学

※無観客試合となりますので、来場は御遠慮ください。

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