女子部

試合結果

2022/10/9 秋季リーグ戦9日目 大東文化大学戦

【戦評】
試合結果
秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
Bコート 第2試合
早稲田大学 0-3 大東文化大学
(20-25,17-25,21-25)

秋季関東リーグ戦9戦目は大東文化大学と対戦しました。

良い流れを掴みたい第1セット。序盤から#5神庭(先進4)と#11南(商2)の息の合ったコンビや#1中澤(スポ4)の粘り強いブロックが決まりますが、相手の緩急ある攻撃に苦しみ、4-6とリードを許します。その後、#9秋重(スポ2)の強烈なスパイクが連続で決まり、点差を縮めます。#6柴田(商3)の奥を狙ったサーブから#1中澤(スポ4)のブロックが決まりますが、相手も攻撃の手を緩めることなく、中盤は拮抗した状態が続きます。#5神庭(先進4)の高さを活かした速攻が決まり12-11と一歩リードしますが、相手に流れを掴まれ、4連続失点をし、12-15とします。その後、ミスが続き相手のペースを断ち切ることができず、14-21と点差が広がります。終盤、ピンチサーバーとして投入された#4橋本菜(スポ4)の伸びのあるサーブでレシーブを崩し、#2山下(社4)が高さのあるブロックで返された攻撃を止めます。そこから再び勢いを取り戻し、18-22と点差を縮めます。しかし、最後まで取り切ることができず、20-25で第1セットを落とします。

取り返したい第2セット。序盤から相手のスパイクやサーブの勢いに呑まれ、1-9とします。#1中澤(スポ4)と#9秋重(スポ2)を中心に攻撃をし、ペースを取り戻そうとしますが、相手のブロックに苦しみ、4-14と点差が広がります。流れを断ち切るために取ったタイムアウトが明けると、#2山下(社4)が強烈なスパイクを決めて勢いを取り戻します。その後、#1中澤(スポ4)のコースを狙ったスパイクや#11南(商2)のサービスエースが決まりますが、なかなか点差を縮められず11-19とします。終盤、#9秋重(スポ2)と#2山下(社4)の鋭いスパイクが決まり17-23と点差を縮めます。ペースを掴んだものの、最後は相手のスパイクに苦しみ17-25で第2セットを落とします。

後がない第3セット。#1中澤(スポ4)を中心に多彩な攻撃を仕掛け、5-4と一歩リードします。しかし、相手のスパイクやブロックが決まると、流れを保つことができず、連続得点を許し7-13とします。#5神庭(先進4)の勢いのある速攻や#8神戸(文構3)の粘り強いレシーブを見せるも、点差を縮めることができずに14-20で終盤を迎えます。#2山下(社4)の緩急ある攻撃や途中交代で出場した#15中河(法1)の速さのあるサーブが決まり、21-24と点差を縮めます。良い流れを掴みますが、相手のスパイクで断ち切られ21-25で第3セットを落とし、セットカウント0-3で敗戦致しました。

本日は、サーブで相手を崩したり良いフォローがあったりと練習の成果が出た一方で、うまく流れを掴みきれず、勝利を収めることができませんでした。また、本日の結果をもって秋季リーグ戦4位という順位が確定しました。来週の秋季リーグ最終戦では、ここまで目指してきた早稲田らしい粘りのバレーを体現するとともに、勝利を掴み取り、全員が笑顔で終えられるよう、チーム一丸となって戦って参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願いいたします。

以下は次回の試合の情報となります。

秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦第10日目
10月15日(土)
Bコート 第2試合
vs.都留文科大学

※無観客試合となりますので、来場は御遠慮ください。

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