女子部
試合結果
2022/10/15 秋季リーグ戦10日目 都留文科大学戦
【戦評】
試合結果
秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
Bコート 第2試合
早稲田大学 3-0 都留文科大学
(25-20,26-24,25-23)
秋季関東リーグ戦10戦目は都留文科大学と対戦しました。
良いスタートを切りたい第1セット。序盤から#1中澤(スポ4)がスパイクやブロックで躍動し、5-1とリードします。その後は一進一退の試合展開が続きますが、#2山下(社4)と#11南(商2)の息のあった速攻や#9秋重(スポ2)の鉄壁のブロックで得点を重ね、13-12とします。中盤では、#8神戸(文構3)を中心に相手の渾身のスパイクを上げ続け、相手のミスを誘発し16-13とリードを広げます。終盤、相手の力強いスパイクに苦しみ3連続得点を許しますが、ピンチサーバーで投入された#15中河(法1)の相手をよく見たサーブや、#1中澤(スポ4)と#9秋重(スポ2)両エースのスパイクが炸裂し23-18とリードを保ち続けます。最後は#2山下(社4)の速さのあるスパイクがコートに刺さり、25-20で第1セットを取ります。
良い流れを繋ぎたい第2セット。相手に4点先制され苦しいスタートを切ります。しかしその後、#5神庭(先進4)が高さのあるブロックで渾身のスパイクをシャットアウトし、更にはコースを狙ったサーブでサービスエースを取るなどの活躍を見せ、8-8と肩を並べます。その後は#11南(商2)の速さのあるサーブや、#1中澤(スポ4)のスパイクが2連続で決まり、14-11と相手を引き離します。終盤では相手のスパイクに苦しみ、19-22としますが#1中澤(スポ4)が攻守共に活躍し24-23と逆転します。デュースにまでもつれ込んだ第2セットは、#9秋重(スポ2)のスパイクが相手のレシーブを弾き飛ばし、26-24で奪います。
最後の力を出して勝ち取りたい第3セット。序盤から#6柴田(商3)のサービスエースや、#1中澤(スポ4)の鋭いスパイクが決まり、6-3と流れを掴みます。しかし中盤では、相手の粘り強いレシーブに苦しみ11-10と差を縮められます。その後は両者全く譲らない攻防が続き18-18で終盤を迎えます。なかなかブレイクすることができない展開が続きますが、#5神庭(先進4)の高さを活かしたブロックや#9秋重(スポ2)のコースを狙ったスパイクで得点を重ね24-23とします。最後は#1中澤(スポ4)の渾身のスパイクが決まり25-23で第3セットを奪取し、セットカウント3-0で勝利致しました。
本日は、チーム全員の「勝ちたい」という気持ちが1つになったことにより、秋季リーグ最終戦をストレート勝利で終えることが出来ました。秋季リーグ戦が終わり、このチームで過ごせる期間も残り僅かになりましたが、一日一日の練習を大切にして次の目標である全カレベスト8以上を達成できるように精進致します。
今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願いいたします。
以下は次回の試合の情報となります。
「全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会」関東ブロック地域リーグ
11月12日(土)
※対戦相手が未定のため、決まり次第ご連絡させていただきます。