女子部

試合結果

2022/11/30 全日本インカレ 帝塚山大学戦

【戦評】
試合結果
第69回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会 ミキプルーンスーパーカレッジバレー2022 2回戦

武蔵野の森総合スポーツプラザ Sコート 第2試合
早稲田大学 0-3 帝塚山大学
(14-25,17-25,17-25)

全日本インカレ2回戦は帝塚山大学と対戦しました。初戦の勢いで勝利を掴めるように、チーム一丸となって挑みました。

流れを掴みたい第1セット。序盤は、両チーム一進一退の攻防を繰り広げ、4-5とします。その後、相手に連続得点を許しますが、#1中澤(スポ4)と#9秋重(スポ2)の鋭いスパイクで3連続得点をし、9-11とします。しかし、相手の多彩な攻撃に苦しめられ、13-20と大きく点差を広げられます。中々流れを引き寄せられないまま、最後は相手に5連続得点を奪われ、14-25で第1セットを落とします。

取り返したい第2セット。序盤から#9秋重(スポ2)の強烈なスパイクで得点しますが、相手の高い打点からのスパイクに苦しみ、4-9とリードを許します。#11南(商2)の巧みなトス回しでブロックを揺さぶり、#1中澤(スポ4)が意表を突くバックアタックを決めますが、9-15と苦しい展開が続きます。その後、#2山下(社4)の高さを活かしたブロックが決まり、途中交代で出場した#4橋本菜(スポ4)と#13中山(スポ1)のコースを狙ったサーブで一時流れを引き寄せます。しかし、ミスが続いて相手に4連続得点を許し、11-20と点差が広がります。その後、#8神戸(文構3)の粘り強いレシーブでボールを繋ぎ、相手のミスを誘って得点を重ね、15-20とします。終盤、両チームのエースを中心に攻撃が続く展開となりますが、ペースを掴むことができず、17-25で第2セットを落とします。

後がない第3セット。相手に先制点を取られるも、#5神庭(先進4)の高さを活かしたブロックから勢いに乗り、5-3とリードします。互いに点を取り合う展開となり、13-13と拮抗した状態が続きます。しかし、相手の猛攻を受けて5連続得点を許し、14-19とします。終盤、#6柴田(商3)のダイレクトや#9秋重(スポ2)の力強いスパイクで得点するも流れを掴むことが出来ず、第3セットを17-25で落とし、セットカウント0-3で敗戦いたしました。

本日の試合を持って4年生は引退となります。
これまで支えてくださった全ての方々に、厚く御礼申し上げます。今年は様々な大会での有観客試合を実現していただくことができ、応援を力に全員で戦い抜くことができました。当チームを応援していただき誠にありがとうございました。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

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