女子部

試合結果

2023/4/15 春季リーグ戦1日目 国際武道大学戦

【戦評】
試合結果
春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦

神奈川大学 横浜キャンパス 13号館
Bコート 第2試合
早稲田大学 2-3 国際武道大学
(16-25,25-17,23-25,25-17,23-25)

春季関東リーグ1戦目は国際武道大学と対戦しました。

勢いに乗りたい第1セット。序盤は相手のリズムに崩され、2-6とリードを許します。その後、#4秋重(スポ3)の力強いスパイクや#14大松(スポ1)の鋭いダイレクトで9-11とします。しかし、相手の粘り強いレシーブとブロックで5連続得点を許し、12-19と点差が広がります。その後も相手の勢いを止めることができず、16-25で第1セットを落とします。

相手の流れを切りたい第2セット。序盤から#7中河(法2)の奥を狙った巧みなスパイクが決まりますが、点差を広げられず、10-10と一進一退の攻防が続きます。その後、#4秋重(スポ3)の鋭いスパイクやブロックが炸裂し、7連続得点を奪い、11-20とします。終盤、ピンチサーバーで投入された#9朴(文構2)の安定したサーブから#13西崎(スポ1)が高さを活かしたブロックを決めます。最後まで勢いそのまま、第2セットを25-17で奪取します。

このままの勢いで取りたい第3セット。序盤から#4秋重(スポ3)を中心に攻撃を重ね、7-4と一歩リードします。その後、ミスが続き一時相手に流れを掴まれますが、#13西崎(スポ1)と#6南(商3)の息の合ったコンビと#1柴田(商4)のコースを狙ったサーブで連続得点をし、13-11とします。その後、#3神戸(文構4)の粘り強いレシーブでボールを繋ぐも、相手の攻撃に対応できず、4連続失点をし、20-21とリードを許します。#13西崎(スポ1)の強烈なスパイクが決まりますが、点差を縮められず23-25で第3セットを落とします。

後がない第4セット。#14大松(スポ1)の隙をついたダイレクトで勢いに乗り、6-2と良いスタートを切ります。その後、ミスが続き13-12と点差を詰められます。しかし、#1柴田(商4)の狙いを定めたサーブで相手のミスを誘い、#4秋重(スポ3)が鋭いスパイクを決めると、再び勢いを取り戻し19-12とします。終盤も集中力を切らすことなく25-17で第4セットを取ります。

絶対に取りたい第5セット。序盤からミスが続き2-6と流れを掴まれます。その後、#5徳山(スポ3)の粘りを見せたブロックが決まりますが、相手のスパイクにより点差が広がります。しかし、#13西崎(スポ1)の鋭いスパイクで得点を重ね、13-13と点差を縮めます。中盤、#6南(商3)のツーアタックが決まり、16-15と逆転します。その後、#4秋重(スポ3)の強烈なスパイクが決まるも、相手の粘り強い守備に苦しみ、一進一退の攻防が続きます。最後まで全員で粘りを見せますが、23-25で第5セットを落とし、セットカウント2-3で敗戦いたしました。

本日は初戦からフルセットという厳しい展開の試合となり、あと一歩のところで勝利を掴み取ることができませんでした。この悔しさを忘れずに明日以降も一戦必勝の気持ちでチーム一丸となって戦って参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

以下は次回の試合の情報となります。

春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
2日目
4月16日(日)
神奈川大学 横浜キャンパス
Aコート 第1試合
vs.江戸川大学 11:00から

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