女子部

試合結果

2023/4/22 春季リーグ戦3日目 神奈川大学戦

【戦評】
試合結果
春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦

神奈川大学 横浜キャンパス
Aコート 第2試合
早稲田大学 3-1 神奈川大学
(21-25,26-24,27-25,25-14)

春季関東リーグ3戦目は神奈川大学と対戦しました。

流れを掴みたい第1セット。#14大松(スポ1)の強いサーブで試合の流れをリードします。#4秋重(スポ3)のスパイクで得点を重ね、16-13で試合の中盤を迎えます。セットの終盤は点を取り合う展開となりますが、#13西崎(スポ1)の鋭いスパイクがコートに刺さり20-15と点差を広げていきます。しかし、相手の粘り強い攻撃とこちらのミスで連続得点を許し逆転され、21-25で第1セットを落とします。

切り替えたい第2セット。序盤は#13西崎(スポ1)の高いブロックと強力なスパイクで5-3と得点を重ねます。しかし、相手の攻撃に苦しみ9-14とリードを許して一時主導権を奪われる展開となりますが、#4秋重(スポ3)のブロックの間を狙ったスパイクが決まり17-17で試合の中盤を迎えます。互いに点数を取り合い熾烈な攻防を繰り広げる展開となりますが、#6南(商3)の速さのあるサーブや#4秋重(スポ3)のコースを狙ったスパイクで得点し、26-24と第2セットを奪取します。

このままの流れで取りたい第3セット。序盤から#14大松(スポ1)のコースを狙ったサーブや#7中河(法2)の鋭いスパイクで得点を重ね、8-5と一歩リードします。しかし相手の攻撃に対応できず、連続得点を許し10-12と点差を縮められます。#4秋重(スポ3)がスパイクを決め一時流れを引き寄せるも15-15と一進一退の攻防が繰り広げられます。その後ミスが続き、17-19とリードを許す展開となります。しかし、#3神戸(文構4)の粘り強いレシーブがチームを鼓舞し、#5徳山(スポ3)が変化のあるサーブで得点すると、20-20で終盤を迎えます。相手のブロックに苦しみ、22-24と相手が先にマッチポイントとなりますが、#13西崎(スポ1)の渾身のブロックで同点に追いつきます。その後、#6南(商3)の巧みなトス回しで相手のミスを誘い、27-25で第3セットを取ります。

勝ち切りたい第4セット。序盤は#4秋重(スポ3)の強烈なバックアタックが決まり、8-5とします。その後、#3神戸(文構4)を中心に粘り強くボールを繋いで相手のミスを誘い、15-9と点差を広げます。終盤、#4秋重(スポ3)の鋭いスパイクや#6南(商3)のコースを狙ったサーブで5連続得点をし、20-11とします。最後は途中出場した#12櫻井(商2)の攻めたサーブで流れを渡さず、25-14で第4セットを奪取し、セットカウント3-1で勝利致しました。

本日は苦しい場面も多くありましたが、全員で粘り強く戦い抜き、今大会初勝利を挙げることができました。まだまだ厳しい戦いは続きますが、明日も勝利することができるよう部員一同気を引き締めて戦い抜いて参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

以下は次回の試合の情報となります。

春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
4日目
4月23日(日)
神奈川大学 横浜キャンパス
Bコート 第1試合
vs.立教大学 11:00から

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