女子部

試合結果

2023/5/14 春季リーグ戦10日目 神奈川大学戦

【戦評】
試合結果
春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦

早稲田大学 上井草キャンパス
第1試合
早稲田大学 0-3 神奈川大学
(36-38, 20-25, 25-21,14-25)

春季関東リーグ10戦目は神奈川大学と対戦しました。

勢いに乗りたい第1セット。序盤、#13西崎(スポ1)と#4秋重(スポ3)が力強いスパイクで連続得点し、8-4とします。中盤は一進一退の攻防が続き16-16と並びますが、#4秋重(スポ3)の攻めたサーブや#7中河(法2)のブロックを利用したスパイクで流れを掴み、22-18とリードします。しかしその後、相手に連続得点を許し、24-25とします。#6南(商2)の巧みなトスワークと#3神戸(文構4)を中心に粘りを見せますが、相手の流れを切ることができず、第1セットを36-38で落とします。

勝利のために必ず取りたい第2セット。序盤から#4秋重(スポ3)の強烈なサーブとアタックで連続得点し、6-2と大きくリードします。しかし、相手に流れを掴まれて連続得点を許し、10-17とリードされます。その後、途中交代した#2桑野(教育4)の攻めたサーブや#3神戸(文構4)の粘りの繋ぎで16-18と点差を縮めます。終盤には、#10中山(スポ2)が攻めたサーブを打ち、#14大松(スポ1)と#13西崎(スポ1)が相手を完全にマークしたブロックを決めますが、追いつくことができず、20-25で第2セットを落とします。

後がない第3セット。序盤から#14大松(スポ1)が攻めたサーブで相手を崩し得点を重ね、7-3と勢いよくスタートします。その後も、#6南(商3)と#13西崎(スポ1)の息のあったコンビや#1柴田(商4)のコースを狙ったサーブで流れを掴み、14-9とします。終盤、#5徳山(スポ3)が粘りのブロックを見せますが、相手の攻撃を拾い切ることができずに17-17とします。しかし、最後まで相手に流れを渡すことなく25-21で第3セットを奪取します。

流れを維持して取りたい第4セット。#4秋重(スポ3)がコースを狙った巧みなスパイクを決めるも、相手のサーブに圧倒され、3-7とします。途中交代した#12櫻井(商2)や#13西崎(スポ1)がスパイクを決めて得点を重ねますが、6-15と点差を縮めることができません。終盤、#14大松(スポ1)が強烈なスパイクやサーブで相手を崩しますが、最後まで流れを取り戻すことができず14-25で第4セットを落とし、セットカウント1-3で敗戦いたしました。

本試合は、春季リーグ戦の集大成として、勝利を掴みたい最終戦でしたが、勝ち切ることができず悔しい結果となりました。今大会で得られた経験や悔しさを次戦に繋げるべく、部員一丸となり精進して参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

以下は次回の試合の情報となります。

第42回東日本バレーボール大学選手権大会
6月21日(水)
※対戦相手が未定のため、決まり次第ご連絡させていただきます。

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