【戦評】
試合結果
秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦

立教大学 新座キャンパス
Aコート 第1試合
早稲田大学 0-3 敬愛大学
(27-29, 13-25, 16-25)

秋季関東リーグ3戦目は敬愛大学と対戦しました。

勝利のために確実に取りたい第1セット。#4秋重(スポ3)の強弱をつけたスパイクが試合序盤から炸裂し、6-4とリードします。中盤も相手に崩されながらも#13西崎(スポ1)を中心としたしつこいブロックと#3神戸(文構4)を中心とした粘りの繋ぎで早稲田らしいバレーを展開し、17-17と一進一退の攻防が続きます。終盤、#14大松(スポ1)のブロックと、#5徳山(スポ3)と途中交代した#1柴田(商4)の攻めたサーブで相手を崩しますが競り負け、27-29で第1セットを落とします。

取り返したい第2セット。序盤、相手にコートの隙をつかれたフェイントや自分たちのミスが続き、4-7とリードされます。その後、途中交代した#8林(スポ2)のサーブと#4秋重(スポ3)の気持ちの入ったスパイクで自分たちのバレーを展開しようとしますが、相手の攻撃に対応できず、悪い流れを断ち切れずに10-20と大幅にリードされます。相手のペースに呑まれたまま13-25で第2セットを落とします。

流れを取り戻したい第3セット。#6南(商3)を中心に、練習してきた多彩なコンビを見せますが、スパイクを決め切ることができずに3-9とリードされます。#11山﨑(社学2)の必死の繋ぎと#14大松(スポ1)の攻めたサーブで相手のミスを誘いますが、2セット目同様、相手の攻撃に押される展開が続き、7-16と点差を縮めることができません。#13西崎(スポ1)と#4秋重(スポ3)の鋭いスパイクで応戦するも16-25で第3セットを落とし、セットカウント0-3で敗戦いたしました。

本日は序盤から全員で攻めたバレーを展開できましたが、セットを勝ち取ることができず、悔しい結果となりました。本日の試合で出た課題を反省し、明日からの試合では苦しい場面でもチーム一丸となって勝ち切れるように精進して参ります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

以下は次回の試合の情報となります。

秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
4日目
9月17日(日)
立教大学 新座キャンパス
Aコート 第3試合
vs.明海大学 第2試合終了から55分後(14時ごろ)