【戦評】
試合結果
秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦

立教大学 新座キャンパス
Aコート 第3試合
早稲田大学 0-3 明海大学
(15-25, 16-25, 16-25)

秋季関東リーグ4戦目は明海大学と対戦しました。

流れを掴みたい第1セット。#11山﨑(社学2)を中心とした安定したサーブレシーブと#13西崎(スポ1)の強烈なスパイクで、5-5と競る展開になります。中盤、#4秋重(スポ3)の力強いブロックとスパイクで得点を重ねるも、相手の攻撃に押されて8-14とリードされます。途中交代した#8林(スポ2)がサービスエースを決めますが、連続得点で点差を縮めることができずに10-17と点差を広げられます。最後まで得点を重ねられずに15-25で第1セットを落とします。

取り返したい第2セット。序盤からミスが続き、2-7とリードを許しますが、#3神戸(文構4)の粘りの繋ぎと#4秋重(スポ3)の気持ちのこもったスパイクで8-11と点差を縮めます。途中交代した#1柴田(商4)のスパイクと#5徳山(スポ3)の懸命な繋ぎで粘りを見せますが、第1セット同様、最後まで流れを掴むことができず、16-25で第2セットを落とします。

勝利のために確実に取りたい第3セット。序盤、#6南(商3)と#14大松(スポ1)のブロックが決まりますが、相手の攻撃を拾いきれずに2-8と大幅にリードされます。その後も、#4秋重(スポ3)の相手のブロックを利用した攻撃と#14大松(スポ1)の鋭いスパイクで得点を重ね、8-14とします。中盤も流れそのまま、しつこいブロックと#4秋重(スポ3)の強烈なサーブで相手を崩します。また、#1柴田(商4)と#13西崎(スポ1)の高さを活かしたスパイクで得点し、15-17と徐々に点差を縮めます。しかし、終盤ではミスが続き流れを取り戻すことができず16-25で第3セットを落とし、セットカウント0-3で敗戦しました。

本日は、東日本インカレで対戦した相手に以前よりも点数を取ることができましたが、結果的には大差で敗戦するという悔しい試合となりました。敗戦が続いている中ですが、応援してくださる方々の期待に応えられるよう、次戦に向けて徹底的に対策するべく、練習に励んでまいります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

以下は次回の試合の情報となります。

秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
5日目
9月23日(土)
立教大学 新座キャンパス
Bコート 第2試合
vs.国際武道大学 第1試合終了から55分後