女子部

試合結果

2023/9/23 秋季リーグ戦5日目 国際武道大学戦

【戦評】
試合結果
秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦

立教大学 新座キャンパス
Bコート 第2試合
早稲田大学 3-2 国際武道大学
(25-18, 25-21, 20-25, 22-25, 15-12)

秋季関東リーグ5戦目は国際武道大学と対戦しました。

勝利のために確実に取りたい第1セット。序盤、#5徳山(スポ3)のダイレクトと#6南(商3)の連続サービスエースで得点を重ね、8-3とリードします。その後も、エース#4秋重(スポ3)と#13西崎(スポ1)を中心とした攻撃で相手を圧倒し、15-9とします。勢いそのまま、#14大松(スポ1)の高さを活かしたブロックと途中交代した#8林(スポ2)の鋭いサーブで相手を崩し、25-18で第1セットを取ります。

そのままの流れで取りたい第2セット。#13西崎(スポ1)が高さのあるスパイクと繋ぎで粘りを見せる一方で、序盤からミスが続き、8-8と競る展開になります。途中交代した#1柴田(商4)のサービスエースで流れを掴み、中盤、#4秋重(スポ3)と#14大松(スポ1)の強烈なスパイクで得点を重ねて17-10とリードします。終盤、20-20と追いつかれるも、#3神戸(文構4)の攻めたサーブで連続得点し、25-21で第2セットを取ります。

勝利のために取り切りたい第3セット。#11山﨑(社2)を中心に粘りのバレーを序盤から展開するも、相手の攻撃に対応しきれず7-9とリードされます。その後も、途中交代した#1柴田(商4)と#8林(スポ2)が攻守で活躍するも、一進一退の攻防が続き、15-15とします。終盤、#6南(商3)が多彩なトス回しを見せますが、相手にコートの空いているところを突かれ、ミスが続き、流れを取り戻せないまま20-25で第3セットを落とします。

取り返したい第4セット。序盤からサーブで攻めるも、ブロックとレシーブの関係が崩れ、11-9と競る展開になります。その後、途中交代した#8林(スポ2)と#6南(商3)がサーブで相手を崩すと、#4秋重(スポ3)の強烈なスパイクで流れを掴み、18-14とリードします。途中交代した#1柴田(商4)がコースを狙ったスパイクを決めますが、強打を拾いきれず、相手の勢いに呑まれ22-25で第4セットを落とします。

取り切りたい第5セット。序盤から#4秋重(スポ3)と#13西崎(スポ1)の強烈なスパイクで得点を重ねますが、相手も粘りを見せ、5-7とリードを許します。しかし、#14大松(スポ1)のサービスエースと#4秋重(スポ3)の強烈なスパイクで流れを掴むと、15-12で第5セットを取り、セットカウント3-2で勝利いたしました。

秋季リーグ戦初勝利となった本日は、相手の特徴に合わせて練習を重ねてきた守り方を存分に発揮することができました。また、サーブで攻め続けて相手を崩し、粘りの繋ぎを展開するという、早稲田らしいバレーで勝利を掴み取りました。秋季リーグ戦も折り返しとなりましたが、気持ちを切らさず、チーム一丸となって戦い抜いてまいります。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

以下は次回の試合の情報となります。

秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
6日目
9月24日(日)
立教大学 新座キャンパス
Bコート 第2試合
vs.立教大学 第1試合終了から55分後

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