女子部
試合結果
2023/10/7 秋季リーグ戦9日目 江戸川大学戦
【戦評】
試合結果
秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
大東文化大学 東松山キャンパス
Bコート 第2試合
早稲田大学 1-3 江戸川大学
(15-25, 15-25, 26-24, 22-25)
秋季関東リーグ9戦目は江戸川大学と対戦しました。
流れを掴みたい第1セット。序盤は#13西崎(スポ1)と#6南(商3)の息のあったコンビで得点を重ねますが、相手に攻撃を対策され、流れを掴み切ることができず7-4とリードを許します。#5徳山(スポ3)のしつこいブロックで相手の攻撃のリズムを崩し、14-20と点差を縮めていきますが、終盤においても攻撃面でのミスが続き、相手のペースに呑まれたまま15-25で第1セットを落とします。
取り返したい第2セット。序盤は#4秋重(スポ3)のコースを狙ったスパイクで得点しますが、相手の速い攻撃に対応できず、3-8とリードを許します。その後、#14大松(スポ1)の鋭いスパイクと#11山﨑(社2)の粘り強いレシーブで得点に繋げますが、相手の流れを切ることができず、9-17と大きくリードされます。流れをなかなか掴むことができないまま終盤に入りますが、途中交代で入った#1柴田(商4)がスパイクを決め、12-20とします。最後まで粘り強い繋ぎを見せますが、追い上げることができず、15-25で第2セットを落とします。
取り返したい第3セット。序盤、#14大松(スポ1)のコースを狙ったサーブで相手を崩し、#4秋重(スポ3)の気迫のスパイクとブロックで6連続得点を決め、9-4とリードします。その後も、途中交代した#8林(スポ2)のスピードのあるサーブと#3神戸(文構4)のコートの奥を狙ったスパイクで19-16と点差を保ちます。終盤、相手にサーブで崩され4連続得点を許し、22-23と一時逆転されますが、流れを渡すことなく26-24で第3セットを奪取します。
そのままの流れで取りたい第4セット。相手のコースを狙ったサーブで得点をされ2-4とリードを許します。しかし、#4秋重(スポ3)が3連続でスパイクを決め、5-4と逆転します。その後は一進一退の攻防が続きますが、15-17の場面で再び#4秋重(スポ3)がサーブとスパイクで得点を重ね18-17と逆転します。終盤では、#13西崎(スポ1)と#14大松(スポ1)の一年生コンビの速攻で得点を決めますが、最後まで相手の攻撃に対応できず22-25で第4セットを落とし、セットカウント1-3で敗戦いたしました。
本日は秋季リーグ最終戦となりました。最終戦は悔しい結果となってしまいましたが、本リーグで多くの課題が出た一方、多くの成果、成長を感じることもできました。全日本インカレまで残りわずかとなりましたが、課題は改善して、成長した点はさらに成長できるようにチーム一丸となって精進していきます。
今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。
次回の試合は全日本インカレを予定しております。詳細は決まり次第ご連絡させていただきます。