女子部

試合結果

2023/11/28 全日本インカレ 帝塚山学院大学戦

【戦評】

試合結果

70回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会 ミキプルーンスーパーカレッジバレー2023 1回戦

Mコート 4試合

早稲田大学 3-0 帝塚山学院大学

(11-25, 13-25, 14-25)

全日本インカレ初戦は帝塚山学院大学と対戦しました。チームの集大成として良い試合ができるように、チーム一丸となって挑みました。

良いスタートを切りたい第1セット。#13西崎(スポ1)#14大松(スポ1)1年生コンビがスパイクで躍動し、4-3とリードします。その後、相手の速いスパイクに翻弄され10-4と差をつけられますが、#3神戸(文構4)#11山﨑(2)を中心に必死にボールを繋ぎます。終盤では#8(スポ2)のスパイクが決まりチームの士気を上げますが、相手のスパイクを上げ切ることができず11-25で第1セットを落とします。

勝利のために確実に取りたい第2セット。序盤、攻めたサーブで相手の攻撃を崩し、#4秋重(スポ3)の強烈なスパイクと#3神戸(文構4)の懸命な繋ぎで得点を重ね、5-6と競る展開になります。その後も#13西崎(スポ1)の高さのあるスパイクで攻撃の流れを掴み、#5徳山(スポ3)#6(3)の息の合ったコンビで相手に点差を開けられることなく、13-15とします。しかし終盤、相手の攻撃に対応しきれず、ペースを掴まれて11連続失点し、13-25で第2セットを落とします。

後がない第3セット。序盤から#4秋重(スポ3)のダイレクトが決まりますが相手の攻撃に対応できず3-8とします。その後、#13西崎(スポ1)の力強いスパイクで得点を重ねますが、ミスによる失点があり5-13と大きく差を許します。途中交代で出場した#1柴田(4)のコースを狙ったサーブと#11山﨑(2)の粘り強いレシーブをみせますが、終盤も相手の攻撃を拾い切ることができず10-22とリードされます。#4秋重(スポ3)を中心に攻撃を重ねますが、14-25で第3セットを落とし、セットカウント0-3で敗戦いたしました。

本日の試合をもって4年生は引退となります。
これまで支えてくださった全ての方々に、厚く御礼申し上げます。少ない人数ではあるものの、一人一人が役割を果たし、全員で戦い抜くことができました。当チームを応援していただき誠にありがとうございました。

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願い致します。

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