【試合結果】
春季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦11日目(最終日)
早稲田大学 – 江戸川大学
(25-20,17-25,25-22,21-25,15-13)

春季リーグ戦11日目は、江戸川大学と対戦いたしました。

本日は、相手の攻撃に押された場面もありましたが、意識して練習を重ねてきたサイドアウトと攻めたサーブで流れを呼び込み、フルセットの激闘を制して3勝目を挙げることができました。

1セット目は、互いにサイドアウトを取り合う展開になり、6-6と拮抗します。中盤、攻めたサーブで相手を崩すも、切り返され、18-18とリードを奪うことができません。しかし、終盤、ブロックポイントとサービスエースで流れに乗り、25-20でセットを取ります。
そのままの流れで取り切りたい2セット目でしたが、序盤から相手にサービスエースを許し、2-6と離されます。レフト攻撃を中心に15-18と点差を詰めますが、終盤にサーブで崩され連続失点をし、17-25でセットを落とします。
3セット目序盤、相手のライトやセンター攻撃を拾うことができず6-10とします。中盤、相手のミスから連続得点を重ね、14-14と追いつき、そのままの勢いのまま25-22でセットを取ります。
4セット目は、序盤からミスが多く流れに乗り切ることができず、7-7とします。中盤、切り込んだ攻撃で相手のブロックを振りますが、レセプションで崩され12-17と離されます。粘りの繋ぎで、20-23と点差を詰めますが、レフトからの強打を拾いきれず、21-25でセットを落とします。
集大成として、取り切りたい5セット目。序盤、4セット目終盤同様、相手のレフト攻撃に押されて、2-7となります。しかし、その後、サーブで攻めて相手を崩し、7-7と追いつきます。長いラリーを制したことで流れを呼び込み、15-13で5セット目を取り、セットカウント3-2で勝利いたしました。

春季リーグ戦最終戦となった本戦は、リーグ期間中に成長した部分であるレセプションからの攻撃と、攻めた長いコースのサーブで相手を崩したところから、流れを呼び込み、フルセットを制することができました。一方で、流れを掴みたい場面でのミスも多く出た試合となりました。
春季リーグ戦を通して出た課題と、3勝・第10位という結果を真摯に受け止め、今後の練習に精進する所存です。

本日をもって、春季リーグ戦は閉幕となり、次戦は、早慶戦となります。新入生部員14名を迎え、計27名となった部員一丸となって、伝統ある一戦に挑みます。

今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

【春季リーグ戦最終結果】
3勝8敗　第10位（全12チーム中）

以下、次回の試合予定となります。

〇第89回早慶バレーボール定期戦
日時:6月8日（日）12:00女子戦開始
対戦相手: 慶應義塾大学
会場: 慶應義塾大学日吉記念館

何卒よろしくお願い申し上げます。