女子部

試合結果

9月29日 秋季リーグ5日目 敬愛大学戦

【戦評】
試合結果
秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
江戸川大学 第一体育館
第2試合
早稲田大学 3-1 敬愛大学
(25-20,17-25,25-21,26-24)

秋リーグ6日目、本日は敬愛大学と対戦しました。

まずは掴みたい第1セット序盤、#1富澤(スポ4)の人と人との間に抜けるスパイクで2連続得点もありますが8-8と差はつきません。中盤、途中出場の#2飯田(商4)の堅実なレシーブを基盤としたセッター#12橋本(社2)が繰り広げるコンビ攻撃により、#14山下(社1)の鋭い速攻や#7井上(スポ3)の技ありなスパイクなど早稲田の個性的なスパイクが光ってじわじわと点を離して行き、25-20とこのセットをとります。

流れを作りたい第2セット、相手の素早い速攻に対応しきれず1-6と点差をつけられます。その後も#13中澤(スポ1)と#14山下(社1)の1年生コンビが渾身のアタックを決めチームは尽力しますが中盤になっても10-15と差は縮まりません。その後もサーブミスなど自チームのミスも目立ちなかなか立て直すことができず、17-25とこのセットを落とします。

攻め取りたい第3セット、#13中澤(スポ1)の力強いスパイクから始まりますが、序盤5-5と同点になります。しかし粘って相手のミスを誘い3連続得点で8-6と差をつけ、その後も1点で返してからブレイクがあり11-7とさらに差をつけます。中盤相手アタックのタイミングに苦戦し15-14と追いつかれそうになる場面もありましたが#6植松(文構3)の意表を突いたスパイクなど多彩な攻撃が決まってそのまま逃げ切り、25-21とこのセットをとります。

勝利に繋げたい第4セット、#14山下(社1)のブロックポイントを含め4点、#1富澤(スポ4)が2点と一挙に大量得点し、7-0と好スタートを切ります。中盤までは19-13とリードを守る展開が続きますが、相手も黙っておらず素早いコンビ攻撃を決められ19-16と点差を縮められます。悪い流れを切ったのは#13中澤(スポ1)の切れ味の良いスパイクで、その後も#14山下(社1)が地面に突き刺さるような速攻でこのセット12得点目を上げるなど活躍します。しかしまたも相手に3連続得点を許し24-24と追いつかれる展開となりますが、エース#1富澤(スポ4)の執念のバックアタックで得点し、追い風に乗った#6植松(文構3)のスパイクが良いコースに決まって26-24とこのセットもとり、セットカウント3-1で勝利致します。

秋リーグ折り返し地点となる今日の試合ですが、敬愛大学に対しては今年度初勝利となり、チームが一丸となって勝ちに向かって試合に挑めた結果を出せたかと思います。来週も引き続き全員で勝利をめざして参ります。

以下は次回の試合の情報となります。

秋リーグ6日目
・10月5日(土)
神奈川大学横浜キャンパス
第2試合
vs.桜美林大学 12時半頃から

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願いいたします。

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