女子部
試合結果
10月6日 秋季リーグ7日目 神奈川大学戦
【戦評】
試合結果
秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
神奈川大学 横浜キャンパス
Bコート第1試合
早稲田大学 2-3 神奈川大学
(25-18,25-21,24-26,17-25,10-15)
総当たり戦も残り1カードとなった秋リーグ7日目、神奈川大学との対戦でした。
まず試合の流れを掴みたい第1セット、#1富澤(スポ4)の相手の攻撃を完全に押さえ込むブロックポイントから試合は始まります。#6植松(文構3)や#12橋本(社2)の強気の攻めたサーブポイント、#13中澤(スポ1)はさまざまな場所からアタックを放ち、連続得点を積み重ね、16-10と差を広げます。終盤になっても試合の流れを離さず守り切り25-18でこのセットを取ります。
前セットからの波に乗っていきたい第2セット序盤、相手の左右に早いトスワークで調子を乱され9-9と鬩ぎ合いが続きます。しかし#14山下(社1)の鋭い氷柱のようなスパイクは相手コートに何本も突き刺さり、18-15と自陣を雰囲気を盛り上げます。終盤でも#7井上(スポ3)の安定したレシーブ力で攻撃の幅も増えて一挙に5連続ポイントを奪い、25-21でこのセットを取ります。
勝負を決めたい第3セット、序盤から少しずつミスが増えていき7-8と遅れを取ります。#1富澤(スポ4)や#13中澤(スポ1)が上がったボールは全て決めきる気迫のスパイクで21-18と追い上げますが、終盤にミスが連発し、悪い流れを切ることが出来ず24ー26でこのセットを落とします。
悪い流れを断ち切りたい第4セット、立て続けに相手の変化するサーブやブロックポイントなどで4連続失点となり序盤から苦しい展開になります。それでも#13中澤(スポ1)の勢いは止まらず全員が繋いだボールをしっかり打ち切って得点にします。リードを奪われたまま、終盤に向かいますが、最後までなかなか点差を詰めることができず最後はスパイクミスにより17-25でこのセットも落とします。
最後まで全員で諦めずに取りきりたい第5セット、序盤から相次いでミスが続き、自分たちのペースに持ち込めません。疲労もピークになってくる中でも、リベロ#10梨本(社3)の最後までボールを追って繋ぐプレーや、#6植松(文構3)のここぞという場面での技ありスパイクなどで6-8と反撃します。しかし、序盤に許したリードが痛手となり10-15でこのセットも落とし、セットカウント2-3で敗戦いたします。
総当たり最終戦となった本日ですが、試合途中には思わぬアクシデントがあったりといつも通りの自分たちのプレーが終始できないままの苦しい戦いとなりました。これまでの試合であがった課題をしっかり克服して、2部優勝、入替戦に向けて、選手・スタッフ一同、一丸となって残りの3戦に向けて練習して参りたいと思います。
以下は次回の試合の情報となります。
秋リーグ8日目
・10月20日(日)
神奈川大学横浜キャンパス
Bコート 第2試合
vs.神奈川大学 12時半頃から
今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願いいたします。