女子部

試合結果

10月26日 秋リーグ9日目 桜美林大学戦

【戦評】
試合結果
秋季関東大学女子2部バレーボールリーグ戦
江戸川大学 第一体育館
第3試合
早稲田大学 3-1 桜美林大学
(26-24,23-25,25-20,25-18)

秋季の上位リーグ2日目、本日は桜美林大学と対戦しました。

攻めていきたい第1セットはエース#1富澤(スポ4)のスパイクで幕を開けます。#13中澤(スポ1)のブロックポイントやサービスエースなどもあり滑り出し上々に見えますが相手の攻撃も力強く、序盤は8-8と差がつきません。中盤は長いラリーの末相手のミスで三連続得点を奪い11-8に、両エース#1富澤(スポ4)と#13中澤(スポ1)を中心としてサウスポー#5吉内(スポ3)も良いコースにスパイクを決め15-10にと差をつけます。しかし相手のブレイクが重なりじわじわと点を詰められ、19-19と同点で終盤にもつれ込みます。22点目からの相手の三連続得点により23-24と一時逆転されますが粘ってデュースに持ち込み、一年生エース#13中澤(スポ1)のこのセット10得点目のスパイクポイントで26-24とし、このセットをとります。

流れに乗って連取したい第2セット。#1富澤(スポ4)の力強いスパイクで先制すると、その後も#7井上(スポ3)のコースを突いた技ありスパイクなどで得点を重ねます。しかし相手も意地を見せ4連続得点を許すと、このセット初めてのサーブミスなどで10-13とリードを広げられます。#8河治(社学3)を中心とした粘りのレシーブで1点差まで迫るも、なかなかリードできない苦しい展開になります。流れを変えるため#9池田(社学3)をサーブで投入し、#13中澤(スポ1)のバックアタックなどによる3連続得点で猛追するも、最後は相手の執念に押され23-25でこのセットを落とします。

流れを変えたい第3セット。#13中澤(スポ1)の鋭いコースを狙ったスパイクや#6植松(文構3)のサービスエースなどで序盤から連続得点を重ね9-6でリードします。しかしその後はミスが続き相手に二度の3連続得点を許すと、そこから両者とも連続得点の取り合いとなります。なかなか相手を突き放すことができない苦しい展開でしたが、集中力を切らさず#2飯田(商4)のサーブなどで相手を崩し、20-18でリードします。相手も負けじと力強いスパイクで応戦してきますが、最後は頼れるエース#1富澤(スポ4)の意地のスパイクで4連続得点をとり、このセットを25-20で取り返します。

強気の姿勢で取り切りたい第4セット、#13中澤(スポ1)が好調ぶりを見せスパイクで三連続得点と実力を発揮し6-3といいスタートを切ります。中盤にかけても#12橋本(社22)の堅実なトスワークで両エースを中心に点を重ね、18-14とリードを保ったまま終盤に持ち込みます。このまま流れに乗りたい終盤、#8河治(社3)のラリー負けしない安定したレシーブや相手のサーブミスなどに助けられ、エース#1富澤(スポ4)も叩きつけるようなパワーのあるスパイクをみせて25-18でこのセットもとりセットカウント3-1で勝利致します。

明日はいよいよリーグ最終戦となります。秋季リーグ一位がかかった大一番。入れ替え戦へ向けての流れを作るためにもチーム一丸となって挑んで参ります。

以下は次回の試合の情報となります。

秋リーグ最終日
・10月27日(日)
江戸川大学第一体育館
vs.都留文科大学 14時半頃から

今後とも早稲田大学女子バレーボール部の応援を宜しくお願いいたします。

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